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傷つくほど磨かれる
いつかのわたし
あなたが悲しいのが
わたしにわかるのは
いつかのわたしが
あなただったときがあるから。
たくさんのいつかを背負って
今わたしもあなたも
ここにいるね。
悲しくて苦しくて涙が出るとき。それは自分自身が磨かれている時でもある。傷がいっぱいあるからこそ光る。苦しいこともたくさんあるけど、その苦しさがあるからこそ輝くことができる。悲しいことがなかったら、人の悲しみに寄り添える優しい人にはなれない。苦しいことがなかったら、人を助けてあげられる力のある人にはなれない。苦しいことや悲しいことを望んで引き受けろということではない。ただ、訪れる苦しさや悲しみを感じること。そのことにもちゃんと大事な意味があるということを忘れたくない。
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