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雨引観音と御朱印。
梅雨の始まり。
そこで、、、苦手な雨を何とか好きになろうと色んな事を調べてみました。
見つけたのが茨城県にある『雨引観音』。
まず気になったのが名前です。
名前の由来は、
『大干ばつに見舞われた821年の夏に嵯峨天皇が降雨を祈らせたところ、国中が大雨で潤ったことから、山号を「雨引山」と名づけたのが始まりといわれています』
(私が苦手な雨も、とても必要なんだと再認識)
雨引観音では、毎年6月10日~7月20日までの期間、あじさい祭が開催されているようです。そして6月24日~7月9日の間、水中花(紫陽花)も見れるそうです。ホームページの水中花写真が、とても綺麗でした。
その他には、「厄除けの石段」と呼ばれている長い長い145段の階段があるらしい…。
そしてその階段を、『南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)』と称号を唱えながら上ると、145段を上り切ったときに厄が落ちるとのこと。
私には辿り着ける気がしません…
この生活が始まる前、私はコツコツと御朱印を集めていました。
お参りをして、御朱印をもらうと心も身体も何だかとても清められた気持ちになって、静かな雰囲気も、凛とした空気も、日本を感じる歴史も好きでした。
自分磨きをしたい。
最近よく思います、、、
だから自由になったら、私はこの雨引観音へ行きたいと思っています。
今はネットで色んな場所や写真を見て旅をするのが好き。私の知らない場所がいっぱいあって、その場所には歴史があって、、、。
せっかくこの日本に産まれたんだから、私は日本をもっと知りたいと思っています。
眠れない夜にするネット一人旅に、今はまっています。
雨を少し好きになった夜のお話でした。