日本弁理士会派閥。会派ではなければ、人に非ず?
会派はもはや制度疲労を起こしている。ここらで抜本的に変えなければ、若手弁理士の未来は無いといえる。
企業内弁理士は、会派にはほとんど入れないし、入ったとしても、雑用か、顧客獲得に利用されるだけ。入っても無駄である。
面白いエピソードがある。
無会派の副会長が、会派のパーティーに参加したところ、ペーペー弁理士によって摘み出されたそうだ。なぜつまみ出されたかというと、会派の副会長には全員招待状を出ていたが無会派の副会長には出ていなかった。当日、無会派の副会長は受付に並び出席したが、会の途中でペーペーの弁理士に発見されてつまみ出されたそうな。なんとも閉鎖的であり、行儀悪いし、礼を欠いている。もはや、ならず者の世界ではないか。この話は会派でも有名になり、流石にやりすぎだろう、あからさますぎる。上層部の命令があったかもしれないが、その真意は分からず、まさしく軍隊式の組織マネジメントである。将軍の命令は絶対なのか?会派ではなければ、人に非ず・・・
「無会派の副会長」は正林先生で、これやった会派ってのは、西日本弁理士クラブである。「西日本」と言いながら、その実態は近畿の弁理士の巣窟で、最も頭が固くて古い会派。
弁理士の夢ってなんだろう。あなたは子供のころ夢みた世界になってますか。
未来はあなたしか変えられない