【FF14】ライブ配信だからこそ得られた光の戦士達の知恵!【解説】
どうも、特撮一課のジントです。
仕事も遊びも食事も在宅が多くなっている今日この頃――。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
私は、今年七周年を迎えたファイナルファンタジー14を、七年ぶりの復帰勢としてプレイしています。
七年ぶりということで、内容に関してはほとんど覚えていません。
断片的にシーンを覚えていたり、主要人物をおぼろげに思い出せる程度で、初見プレイとそん色ない状態で、一からキャラクターを作り直して壮大なストーリーを楽しんでいます。
ちなみに復帰した理由は、FF14のRTAを見て沸き上がるように当時の記憶が蘇り、意欲を掻き立てられたことと、七年前には実装されていなかった自分の性癖にドンピシャの機工士をどうしても触ってみたくなったからです。
なので、そんな私はサブクエストにはほとんど目もくれず、メインクエストをガンガン進めていってます。
そしてようやく、11日目にして新生編をクリアすることが出来ました。
そこで、復帰勢としてファイナルファンタジー14を数日間プレイしてきて、同じような復帰勢にお勧めできるかもしれないプレイスタイルを、今回紹介したいと思います。
と、その前に――。
まず先に新規の人や復帰を考えている人に言っておくと、現在の環境は新規勢にも復帰勢にも非常にありがたい仕様となっています。
取得する経験値のブーストや、行ったり来たりするお使いクエストの簡略化をはじめとして、メインシナリオをこなしていくうえで億劫とも思えた手順がかなり緩和されて、物語冒頭から非常にストレスフリーな環境で始めることが出来ます。
それに公式サイトに行けば新規勢、復帰勢に向けたチュートリアル的な解説や、コミック調に構成された序盤の流れなどもしっかりと用意されています。
また、今年で七周年を迎えたということは、先人たちの膨大な経験や知識を、攻略サイトや攻略動画などを見ることにより、予習や復習、参考にできるなど、何もわからない後から参入した人にとって心強い環境が整っています。
もちろんRPGをプレイするうえで余計なネタバレやワクワク感を損なわないように、初見はひたすら自力で攻略していくんだという人の方が圧倒的に多いでしょう。
ですが、普段生活をしていくうえで、行き詰った際になんどもトライ&エラーを試みることが出来る時間を「確保できない人」がいることも確かです。
中には、各クラスやジョブでの役割、立ち回りで攻略失敗するたびにストレスを感じてしまい、そのまま引退していしまう人もいるでしょう。
そういった人たちにとって、先にも話した先人たちの知恵はとてもありがたいものなので、ぜひとも活用することをお勧めしたいと思います。
そして、ここからが本題なのですが――。
七年ぶりの復帰ということで右も左もわからない私が攻略サイトも動画も見ずにゲーム中の仕様、心構えや普通にプレイしているうえでは気づきにくい小ネタなどを把握しながらFF14をストレスなくプレイすることが出来た秘訣があります。
それが、YOUTUBEとニコ生でのライブ配信でした。
まず、配信において思ったことは、よく耳にしていたMMORPG特有の、ギスギスした雰囲気というのは、ゲーム本編の外であるからこそ皆無だということ。 もちろん、触れ合う人が増えていくにつれ、予期せぬ摩擦が増えていくこともあるかもしれません。
ですが、私がこの配信を始めてから現在に至るまではそのようなコミュニケーションにおける不和は一切遭遇していません。
むしろ、復帰勢(新規勢)に対してフレンドリーに接してくれる人々ばかりで、逆に不慣れな点を申し訳なく思ってしまうほど手厚く迎え入れてくれる。
(持論ですが、好きなタイトルに参入してくれる新規に対しては、どんなゲームでもその新規を温かく迎え入れてくれるものだと思っています)
もしかしたら、幸運にもそういった温かいヒカセン達が偶然多く私の配信に集まってくれただけの可能性はあります。
それに、行き詰ったとき、情報が欲しいときに視聴者が居ない時だってもちろんあるでしょうし、そもそも視聴者が集まらないことだってあるでしょう。
(当然ですが、私の配信を見に来てくれる視聴者も大勢いるわけではありません)
その点に関しては、受動的である配信によるサポートよりも直接攻略情報が欲しい時にすぐに検索できるサイト情報のほうが圧倒的に効果があるでしょう。
高難易度のコンテンツともなればなおさら、ゲームそのものに慣れていない人たちにとっては攻略情報は不可欠となるはずです。
しかし、FF14内のクエストのように、動かなければ恩恵を受けることが出来ないのと同様、配信という手段をとらなければ、攻略サイトにも劣らない先人たちの素晴らしいアドバイスを受けることが出来ませんでした。
表示されているUIの見かた、本編中では語られないストーリーにおけるバックグラウンド、見落としているイベントやアイテムなどなど。
何より、本編中は日常生活ではまず使うことがないような、それでいてなぜかルビが振られていない単語の読み方など、即座にアドバイスを送ってくれる博識の光の戦士たち。
復帰してから現在約10日ほど。 そんなリスナーたちの助力もあり、現在ようやく七年前の自分に追いつくことが出来ました。
現在私が目指している機工士の背中が少しづつ見えてきたところです。
と、いうわけで――。
ストリーミング配信というサービスが身近に行えるようになった昨今、既に先人たちが切り開いた大作ゲームをプレイするのに際し、復帰、初見の一発目から配信というプレイ方法をとるというのも、ひとつのスタイルとしてお勧めしたいと思ったこと、そして、ここまで自分を見守り、時に助けてくれたリスナーたちに感謝の意を込め、今回動画を作らせていただきました。
ちなみに配信方法ですが、PS4であればシェア機能、PCであればOBSといった配信ソフトを使うことで簡単に行うことが出来ます。
詳細に関しては、恐らくここで私が説明する以上に詳しく解説されている概要が多くのサイト、動画で出回っているので、そちらを参考にしていただければと思います。
※ちなみに、参考までにリスナーからのコメントをもらえる割合ですが、私の動画の場合、ニコ生配信の方はコメントをたくさんいただけるのですが、YOUTUBEの場合はまれにコメントをもらえる程度となっていました。
もちろん個人差はあるでしょうが、フォロー人数や登録者人数が共に皆無である場合なら、ニコ生の方がより来場者やコメントに期待できるかもしれません。
というわけで、復帰勢や、物語をガンガン進めたい方にお勧めしたい個人的FF14プレイ方法でした。
FF14は今年で七周年。
フリートライアルで無料プレイできる範囲も増え、新規も参入しやすくなっている国内最大規模のMMORPGを、ぜひこの機会に楽しんでみてください。