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空を飛ぶことについて


10.16
エアフェスタ浜松に行ってきました。



空を飛ぶって、どんな気持ちなんだろう。

見上げる度に思う。

この広い空を、果てしない空を、美しい空を、飛ぶって、どんな気持ちなんだろう。
どんな想いがあって、どんな想いを抱いて、空を舞っているんだろう。



エアフェスタ浜松というのは、静岡県浜松市の航空自衛隊浜松基地で行われる、年に一度の空自の文化祭のようなもの。
メインはやはり、戦闘機、輸送機、ブルーインパルスの展示飛行。

私は昔から飛行機のエンジンの音、フォルム、空を舞う姿、その全てが好きで、旅客機も自衛隊の航空機も変わらない、空を飛ぶ何かに、強く惹かれたりする。
旅客機も好きで、写真を撮ったり、見たり、たまに乗ったりするけれど、自衛隊の航空機は一般の人では乗れない、そこに大きな浪漫がある気がする。

空を見上げれば、飛行機が飛んでいない時なんてないんじゃないか、そう思うほど、飛行機での移動が遠い存在ではなくなってきた最近。
それでも、ある一定の人にしか見れない世界がある。それが、戦闘機のパイロットだと思う。
自衛隊の航空機を見ると思う。
今の私たちでさえ、こんなにもかっこいいと憧れを抱くんだから、きっと戦争の時代を生きた子供達は、戦闘機に、ゼロ戦に、強い憧れを抱いたんだろうなと。きっと、抱かずにはいられなかったと思う。


こういう、飛行機を近くに感じると、思うことがたくさんあってまとめきれないけれど、一番思うのは、やっぱり空を見上げるっていいなぁと。

たくさんの人が、空を見上げて、飛行機を見つめて。空も飛行機も、美しさが引き立つ。あぁ、綺麗だなぁって、しみじみ思う。もう本当に、それは、涙が出てしまうほど

聞いてほしい、飛行機が空を割いていく音を。聞けばきっとわかる、この空を割くって表現が合っていること。
見てほしい、大空を自由に飛ぶ、パイロットの姿を。彼らの家族は、どんな思いで空を見上げているんだろう、誇らしい気持ち、心配な気持ち、きっと色々あるね。


もし見たことがない人がいるなら、見てほしい。知らない人がいるなら、知ってほしい。
すごくすごく、かっこいいから。
すごくすごく、綺麗だから。

きっと、恋をするから。


#日記 #コラム # ポエム
#エアフェスタ浜松
#飛行機 #空 #航空自衛隊


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