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永遠の一瞬を、


(※これはただのアイドルオタクの記事です。)


約束をすること、
彼らとの終わりが来ることは、最初からわかっていたのに、彼らが終わりについて口にする度、こみ上げる想いがあったのは、そのお別れを過去に経験しているからだ。


プロデュース101で、IOIの解散の時も彼女たちの今日で終わるという言葉、泣きながら言った彼女たちの言葉が、悲しくてたまらなかった。

最初から分かっている契約期間なのに、永遠を望んでしまうのは、彼らの努力が実を結び、夢が叶っていく姿を見てきたから。
そして彼らがそれだけ、求められているから。


終わりがあると分かっていたからこその、愛しさなのだろうか。

違うよね、成長していく彼らのこれからを望んでしまうからこそ、日々の積み重ねで一人一人がかけがえのないチームになっていくからこそ、愛おしくて、美しくて、儚かった。

ステージ上で輝く人達は沢山いる、けれど。
彼らがどれほどの努力をしてきたか、どれほど夢を見てきたか、どれほど愛を返してくれたか、見ていればわかるからこそ、愛される、好きになる。


いつだってファンの子達が望むのは
「いなくならないで」それだけだった。
永遠には続かない、分かってるけれど、どうかいなくならないでと願った。

そして、忘れたくないと、忘れないでと、願う。


例え色んな風に時間が経って過去のものになったとしても、忘れないでという言葉を言った彼らがいたこと、その瞬間を忘れたくないと願った人達がいたこと、この1年半の間、いつだって勇気をくれて、夢を見させてくれて、頑張ることを教えてくれて、支えてくれた。そんな彼らがいたということを、ファンは忘れることはないだろう。

PRODUCE48で選ばれたIZONEもそんな、彼らのように愛され、愛を返してくれるグループへと成長してほしいなと思う。

彼らが作った歴史を、これからも続くであろうPRODUCE史上、超えるグループはきっと現れない。彼らだから、あの日選ばれた彼らだから、作れたものだから。
契約期間なんて残酷なもの、なくなればいいと思う。
けど、こんなにも愛せるグループに出会わせたくれたこと、尊い喜びをくれたことを、愛おしく思う私たちがいることは、真実だから。

切に、また会えると、信じて。
彼らの必ず会えるという言葉を、信じて。

これからきっと、それぞれの道にちゃんと。
沢山の愛と、沢山の光が待っていますように。



(失礼しました。)

#日記 #エッセイ #コラム #ポエム
#wannaone #韓国 #IZONE

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