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韓国語の勉強を始めたきっかけ🇰🇷

娘は今年の3月で5歳になる。
娘が生まれて一歳を迎えた年の4月から保育所に預け始め、私も某コーヒーチェーン店で働き出した。
働き出した当初はまだ授乳もしていたし、それはもうハードだった。
妊娠中は絶対安静状態だったので、"仕事をする"という事から離れた生活をし過ぎていて、日々をこなすのに精一杯。
何より私が子離れができておらず、「まだ家でみていたかった…」という気持ちを抱きながら、必死に、それはもう必死に毎日駆け抜けていた。
娘も中々保育所に馴染めず、私と離れると大層に泣くもので、寂しさ、不安、罪悪感に襲われながら出勤していた--

娘も私も何となくそれぞれの生活に馴染んできた頃、娘が3歳になった年の秋ぐらいか、、、だいぶゆとりが出てきて、一緒に働く若者たちともよくコミュニケーションをとるようになってきた。
ちょうど一回り年が離れた男の子と、シフトが一緒になる事が多く色んな話をするようになった。その子はいわゆるヲタ活をアグレッシブにしているタイプの子で、聞く話が全て私にとっては新鮮だった。2次元、声優さん、アイドル、どれもこれも私には興味深いものばかりで、教えてもらったものを片っ端から調べては観てみる日々を過ごした。
YouTubeというのは、好きなものを検索する度にオススメを勝手に流してくれる。BTS、INI、そしてSEVENTEEN!!!
そう、私はここからSEVENTEENにどんどんのめり込んでいくことになるのだ…
最初はメンバーはJEONGHANしか知らなかった。彼は完全に顔が好みだったため、早々にチェックをしていたのだ。発作のようにMVやPVを未漁りまくった。
職場のK-POP好きの女の子もSEVENTEENが好きらしく話をするようになり、おすすめの動画など教えてもらうようになった。彼らのYouTubeの番組がアホほど面白く、それを見出した頃にはメンバー13人の顔と名前は完全一致。それどころか13人のキャラクター性まで把握してしまっていた。これが沼というものなのだろう。
話す言葉だけを聞いたところで、何を言っているかはわからない(顔が良いことだけはわかる)ので、日本語字幕を設定して観ているが…文字に注目しなければならないので、彼らをじっくりと観る事が出来ないという悩みにぶち当たった…
Weveaseというアプリで、LIVE配信をしてくれている時も、話している言葉がリアルタイムで分からない(顔が良いことだけはわかる)………
瞬時に訳してツイートしてくれる神様のようなcarat(SEVENTEENのファンネーム)さんもいるのだが……
やはり自分で推しの言葉を理解したい!!リアルタイムで!!こうなったら韓国語を勉強するしかない!!
……とはいえ、何から始めれば……という感じで燻っていた期間が実は1年ぐらいあったり。
幸い職場に韓国語の教室に通っていた事がある子がいたため、相談をしながら、何とかかんとかようやく本格的に勉強に取り組み出した!
まだハングルがやっとこさ読めるかな?という程度の私が4月のTOPECを受けるまでの記録が、どなたかのお役に立てるならと思い記録に残そうと思う。

愛しのJEONGHANに会えた時に、自分の気持ちを余す事なく伝えられるように……その一心で進んでいく!!!!!

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