コーヒーの世界〜最高級ブランド ゲイシャとは?〜
この記事は2分で読めます
クリスマスが終わり、年末が近づき年内最後の土曜日ですね。
今日は、知る人ぞ知る有名なコーヒーのブランド銘柄についてご紹介したいと思います。
それがゲイシャというものです。
■ゲイシャとは?
一見すると、日本のブランドかと思うかもしれませんが、エチオピアにある村の名前が由来となっています。
以前、記事にしたように、コーヒーは大きくはロブスタ種とアラビカ種に分かれているのですが、アラビカ種を細かく分けた中の一種がゲイシャになります。
長年ゲイシャは育てることが難しい品種として、コーヒー農園からは敬遠されてきたのですが、あることがきっかけで有名になりました。
それが、コーヒーの国際品評会でゲイシャを育てている農園が出したものが、これまでにない高値で取引されたことです。
こんな感じで、毎年のように最高価格が更新されています。👇
ちなみに、スタバでも限られた店舗でスターバックス リザーブという高級路線の商品を出しているのですが、そのラインナップに加えられたこともあります。
一杯2,000円のコーヒーになるなんて、超高級品ですね。
コーヒー好きの私でも、流石に一杯2,000円は払えませんでした。
■なぜこんなにも高いのか?
いくつかゲイシャが高い理由があります。
✅栽培が難しく手間がかかる
✅栽培している農園が少ない
✅ブランド化
ゲイシャは栽培が難しく、これまで多くの農家が手を出してこなかった品種とだけあって、希少価値が高いため、高額となっています。
それに加えて、品評会で最高価格をつけるなど、話題に飛んでいるため、一種のブランドとなっており、高額で売買されています。
■ゲイシャの味の特徴は?
私はゲイシャを一度しか飲んだことがありませんが、とてもフルーティな印象があります。
香りが鼻に残り、紅茶のようなコーヒーといったイメージです。(言葉が稚拙ですみません。。)
一般に言われているのは、オレンジやグレープフルーツを彷彿とさせるフレッシュな酸味、はちみつやチョコレートのような濃厚な甘みが特長と言われていて、中にはワインのように繊細で複雑なフレーバーという人もいます。
■飲める場所は?
ゲイシャは今ではかなり飲める場所が増えてきて、調べれば出てくると思いますが、面白いカフェを見つけたので紹介します。
世界初のゲイシャのみを取り扱う専門店です。
ここでは、ゲイシャが飲めるだけでなく、独自の抽出方法でコーヒーを淹れてるそうです。
コロナが収まれば、私も行ってみようと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。