自分のセクシュアリティに初めてしっくりきた話
僕、正直セクシュアリティとかってどうでも良いなって思ってるんです。
自分や他の人がどんな性を好きになるのかとか、どんな性を表現しているのかとか、その人の自由だし、わざわざ名前とかつけなくて良いだろうってずっと思っていました。
多分、今もそう思ってます。
だから、僕自身のセクシュアリティとかについても、「何でもいいや〜」って思っていたので、あんまりちゃんと考えたことがなかったです。
実際、このnoteの自己紹介の投稿で、自分自身のセクシュアリティを「パンセクシュアル」としていたのですが、これも深く意味を考えたりしたとかじゃなくて、「なんとなく」で、「パンセクシュアルにしよう」と決めました。
ですが最近、自分のセクシュアリティを「もっとわかりやすくしたい」と思うようになりました。
理由は、シンプルに、大切な人たちには自分のことを知って欲しいから。そのために、誰にでもわかりやすい言葉で、僕のセクシュアリティを説明できるようにしたいと思ったからです。
そして、色々調べた結果、僕の中で一番しっくりきたのが、パンセクシュアルでした。
「結局一緒じゃん」って思われるかも知れませんが、僕の中では大きく違うんです!
以前考えていた「パンセクシュアル」は単純に「性別関係なく恋愛をする人」と言う捉え方をしていたんです。
でも、これは何かしっくりこなかったんです。
上手く言葉で説明できないのですが、「性別がどうこうとかの話じゃない」って感じで、、、、。
僕自身は、見た目とか、性別とか、ほんとに関係ないです。
なんなら、「かわいい人」とか「かっこいい容姿」とかが、よく分からないんです。
「芸能人の○○が美人」とか「○○が国宝級イケメン」とかも、よくわかんないんです笑。
だから、外見に関する話で共感を求められると反応に困って、「化粧がかわいいね」とか「肌綺麗だね」みたいなちょっとずれたことを言ってしまいます汗。
洋服とかなら好みがあるんですけど、その人の性別を含めた「外見」に善し悪しとか好感とかをほとんど感じないんですよ。
でも、何かに惹かれて、恋愛はします。
自分の中でも、考えれば考えるほどよくわかんなくなっちゃうんですが、色々調べてみました!
そして、ネットのある記事に、
「人は人に恋するもの。ジェンダーとか見た目に関わらず、その人のスピリチュアルな部分をみて恋をする。」
という言葉を見つけ、これがとてもしっくりきたんです。
そしてその記事は、パンセクシュアルに関する記事でした。
そこから、
「自分はパンセクシュアルなんだな」
って、思えるようになりました。
もちろんまだ変わるかも知れないし、もしかしたらこれから別の名前がつくかも知れませんが、僕の人生史上一番しっくりきています。
それだけしっくりきて、説明する準備も整ったのですが、まだ友達には伝えられてないです照。
どんなに、平気だって分かってても、伝えるのはハードルが高いように感じてしまいます照。
でも、いつかちゃんと伝えられたらなって思います。
以上!たくろうでした☆★☆