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まもなく2歳。大泉門が閉じず、検査入院に。

2024年12月で2歳になる娘。
先日、病院の定期検診で検査入院を告げられました。



以下、時系列。


2024.07上旬 1歳7ヶ月


市の1歳半健診を受診。
下記の項目が引っかかり、市民病院へ紹介状を書いてもらいました。
・太もものシワの数が左右で違う
・女の子である
・大泉門が開いている

女の子はもともと股関節脱臼になる確率が男の子よりも高いらしい。
この時点では大泉門の開きより、股関節脱臼の疑いの方が強かったかも。
実際、歩き始めが健診の数日前ぐらいで遅くハイハイも特徴的だった。



2024.7 市の健診から1週間後


市民病院を受診。診療科は、小児専門外来と整形外科。
▼整形外科
 ・シワの数が違うのはそこまで大差ないので心配しなくていい
 ・歩き始めているのであれば股関節脱臼はほぼない
 ・念の為、他に何も異常がないかCTだけ撮る→異常なし

▼小児専門外来
 ・頭囲がやや大きめ、大泉門が開いているので、念の為CTを撮る
 →水頭症・腫瘍などの所見ない、今のところ異常なし
・発達項目の知能・社会性は問題なし、運動のみできないことがある。
 →今後、今までできたことが出来なくなったらすぐに受診

どちらも異常なしの結果だったけど、
大泉門の開きは通常、1歳〜1歳半ごろに閉じているので、経過観察が必要とのこと。
この時医師に言われたのは、
「大泉門が開いていること自体が問題ではなく、なぜ、大泉門が閉じていないのか、その原因(水頭症や腫瘍等で頭蓋内圧が上がり閉じてこない)があることが問題なので、今CTで問題なければ自然に閉じてくると思います。」
とのこと。

いったんは一安心して、また2ヶ月後に予約を取ってこの日は終了。

ちなみに1歳半ごろの娘の成長記録。
・ひとり歩きは1歳7ヶ月
・それまではハイハイというか、お尻をつけて片手で舵をとる感じ?
・言葉は簡単な単語のみOK(わんわん、アンパンマン、ママなど)
・一人遊びもするし、保育園でおともだちとも遊んでいる



2024.9 1歳9ヶ月


市民病院の定期検診へ。

前回と同じく大泉門は閉じていない。
頭囲も変わらずやや大きめだが、身長も伸びたのでそこまで気にする必要もない。
できることが増えているので、2歳になるときにまた来てください、とのこと。


2024.11 2歳誕生日6日前


市民病院の定期検診へ。
おそらく今回もまた経過観察だろうな、と思いつつ、
待ち時間長いのが退屈なので夫も道連れにして病院へ向かう。
(大きい病院の待ち時間ってほんと長いよね・・・・)

予約時間が45分を過ぎた頃、呼ばれて診察室へ。

・大泉門閉じていない
・頭囲がやや大きめ
・運動発達面が気になる
 両足とびや鉄棒にぶら下がるなど、出来ない項目が多かった。

これらを踏まえて、MRI検査をするのか、しないのか。

MRI検査をするとなると、2歳児はじっとしていられないので、寝るお薬を使わないといけないらしい。
そうなると身体にも負担をかけるし、1泊だけど入院も必要。



結果

MRI検査をすることに。
今のところ異常はないけど、もしかしたら大泉門が閉じない原因がわかるかもしれないので念の為とのこと。

検査日は12月中旬予定。検査結果はそのまた後日。
現在まで11月末日のため、検査結果が分かり次第また更新しようと思う。



ネットで大泉門の開きについて調べてみたけど、
あまり情報がなかったので、今後同じような方がいたときの参考になれば。



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