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人生初!ロストバゲージ!
入国まではスムーズだった
9時10分、ほぼ定刻でスラバヤ着。
入国審査で事前にオンラインで取得したビザと税関申告者のQRを係官に出すと、日本語で「おはようございます」と挨拶してくれた。
インドネシアでの滞在日数や、宿泊先などを聞かれ、友達の家に泊まると告げる。
係官は親切に、私のパスポートに貼られたビザのシールを見せてくれて有効期限を伝えてくれ、税関申告の場所を指さして、「あそこでQRを出すんだよ」と教えてくれた。
ロストバゲージは突然に…
スラバヤは小さな空港なので、ターンテーブルも1箇所しか稼働してない。
空港の無料WiFiに接続するとスラバヤのAと、東京のTから無事に着いたかとメッセージが入っている。
どちらにも返事して、待っていたが、ターンテーブルが止まった。
え?と思って係員に言うと、すぐ隣のロスト&ファウンドの部屋へ案内される。
え!マジか!
私にもついにやって来たロスバゲ!
Aに「ロスバゲ」とメッセージして別室へといざなわれる。
女性の係員が私の説明を聞きながら書類を作成してくれる。
どこにあるのか航空会社に確認して見つかったら明日連絡の後、Aの家まで届けてくれると言う。
私はまだインドネシアのSIMを買ってないので、Aの携帯番号を伝え、書類を手にして手荷物だけで税関へ向かう。
「荷物なくなっちゃった」という私に、税関職員は「OK!」と笑顔で私のQRコードをスキャンした。