院試のお勉強
Hello,大家好!我叫小冰。
皆さんこんにちは、シャオビンです。
今回は私が交換留学帰国後から院試までの約1年間、どのように勉強を進めていたのかご紹介します。
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交換留学前の中国語レベル:新HSK6級151点(不合格)
帰国後に比較したくて受けたので対策はあまりしていなかったので、不合格は当たり前でした......
その1年前に5級は201点で合格済み
帰国後、まず目標としたのは新HSK6級8割。
私が愛用していたテキスト&問題集は
TAC出版の『新HSK 攻略トレーニング 6級』シリーズ
听力、阅读、写作の全てが揃っています。
大学の図書館にあって、手元にずっと置いておきたいと思い書店や出版社に問い合わせたものの、今は絶版になっており、中古でしか購入ができなかった記憶が微かにあります......
しかしHSK6級の参考書って少ないのでとても貴重、且つ本当に役に立つのでオススメです!
作文部分は全て中国人の友人(以下チャイ友)に添削してもらいました。
阅读の中の間違い探し問題が苦手だったので、そこは重点的にお勉強。
6月にHSK6級を2回受験をし、無事合格。
1回目228点、2回目242点と、目標だった8割もなんとか超えました(笑)
なぜ2回受けたかというと、1回目が在宅オンライン試験になってしまったから、というのとパソコンで受験するのが初めてだったからです。
在宅オンライン試験ではなぜがログインできないという問題が発生し、全て終了した後に間に合わなかったリスニングを一人だけ受けるという問題も発生し、プチパニックになっていたので、2回受けていて本当に良かったです......
留学に行くまで筆記の受験方法しか知らなかったんです~!!
オンラインで受ける方が絶対時短できていいと思うんですが、慣れも大切ですよね。初めてのことはやはり慎重に.....
耳は衰えないように毎朝中国ラジオ『中国之声』を聞き、しんどい時は子供用の読み聞かせみたいなのを聞き、兎に角何かは必ず聞くようにしていました。そして出来る範囲で真似して喋る。シャドーイング的な感じで。
交換留学でせっかく培ったリスニング力とスピーキング力。衰えるのは本当に一瞬です。維持するのに必死でしたが、やはり後退しているのは自分でも感じています。
現在は中検準1・1級のテキストを使って中国語の勉強をし続けていますが、今のところ受験予定はありません。ただ中国語をもっと自由に操れるようになりたいだけです。
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そして、学部変更なので希望する学部の勉強もしなければなりません。
中国人学生が院試に使う4年間の知識がつまったテキスト&問題集(電子版つき)をタオバオにて購入。コロナで物流が滞っていた時期だったので取り敢えず電子版で勉強し、モノはチャイ友に送ってもらいました。
この4冊をやり込んだ他、卒論テーマも院に繋がるテーマを選んでいたので、研究したい領域の論文や雑誌、書籍は中国語のものも日本語のものも読みました。
院試で筆記試験がある大学は片手で数えれるほど少ないと思いますが、入学後を考えると、中国人学生に言語以外でも遅れを取らないように万全の準備をしておくべきなのかなと思います。やりすぎぐらいが丁度いいと私は思います。
※学部によって違う場合があります。
それでは、また来週!