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トランプ氏襲撃事件の謎

先日、トランプ氏襲撃事件が起きたのは周知のとおりだが、この事件にはいくつかがある。

また、どういう訳か、それらの謎については報道されていないようだ。

そこでこの記事では、トランプ氏襲撃事件の謎を紹介したいと思う。

事件の概要
2024年7月13日、ペンシルベニア州バトラーにて開催されたドナルド・トランプ前大統領の選挙集会で銃撃事件が発生。
集会参加者のうち1名が死亡、2名が重体となり、トランプ氏も右耳を負傷した。
犯人は、トランプ氏の演壇から130メートルほど離れた建物の屋根の上から狙撃。
その直後にシークレットサービスによって射殺された。
14日未明、FBIは犯人をトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)と特定し公表した。

シークレットサービスは犯人の居場所が事前に解っていた?

イギリスのBBC放送より

各報道機関によると、犯人の発砲直後にシークレットサービスがクルックス容疑者を射殺したことになっているが、その間、わずか十数秒の出来事である。

いくらシークレットサービスが優秀とは言え、そんなに早く犯人を特定し、射殺することが可能なのだろうか?

それに、こういった集会の前にはシークレットサービスや地元警察が現地を確認しているはずで、狙撃可能な個所を把握したうえで警備を配置するのが通例なはずだ。

だとすれば、何故、狙撃可能な建物に警備を配置しなかったのか疑問が残る。

それから、これは報道されていないかも知れないが、インターネット上には犯人が建物の屋根に潜伏している動画が出回っている。

画質が粗くてわかりにくいが丸印にクルックス容疑者が確認できる。

さらに、昨日の米ABC放送の報道によると、米議会議員の調査で、事件の20分前にはクルックス容疑者が屋上にいるという事実を警護当局が確認していたという。

であれば、犯人の居場所は事前にわかっていたにも関わらず、敢えて危険を排除しなかったということになる。

一体、その理由は何なのだろう?


犯人の身元特定が早すぎる

もう一つの謎は犯人の身元特定が早すぎる点だ。

事件の数時間後にはFBIから犯人の身元が公表されている。

犯人が前科持ちであれば、データベースがあるので身元特定が早いのは解かる。

だが、今回の犯人は逮捕歴がないのだ。


報道によると、クルックス容疑者は犯行の1時間前に『要注意人物』としてマークされていたとのことだが、それにしても身元特定が早すぎると思うのだ。

犯人が身分証明書でも携帯していたのならまだしも、そうでなければ遺体からDNAを採取し、ラボで解析を行い、その結果を照合しなければならない。

果たして、これらの工程を僅か数時間で出来るものなのか疑問である。

因みにクルックス容疑者の遺体は頭部が損傷しているため、身分証明書があったとしても特定にはそれなりに時間が掛かると思うのだが、アメリカ警察が本気になればこんなにも早く特定出来てしまうものなのだろうか?


事件前日の株の空売り

トランプ氏のメディア企業『トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ』の株価が事件後に急伸している。

これは暗殺未遂事件を受け、トランプ氏が大統領選に勝利する確率が高まったという市場心理が反映しているものだろう。

逆に考えれば、あの事件でトランプ氏に万が一のことがあれば株価は急落した可能性が高かったのだ。

そして公にはあまり知られていないが、事件前日に1,200,000株もの空売り(株価が下がったら儲かるトレード)があった。

これは単なる偶然なのだろうか?
はたまた、襲撃事件がおこることを事前に知っていた人物がいたということなのだろうか?

真相は不明だ。


イルミナティカード

最後に、予言的中率が高いことで有名なイルミナティカードを紹介しようと思う。

イルミナティカード

この『Enough to Enough(もう十分だ)』というカードのイラストだが、トランプ氏にそっくりだと思わないだろうか?

さらにイラストの下の一文を読むとぞっとする。

そこには、「いつでも、どこでも、我々の狙撃兵はあなたを仕留めることができます。」と書かれている。

我々とは誰のことだろう?

単なるカードゲームにしては気味の悪い文言である。

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