コロナだからこそ、コロナであっても‐つぶやき
今週も一週間お疲れさまでした。
ニュースは毎日コロナのことばかりで、遠く離れた友人ばかりでなく近くにいるはずの友人とも疎遠になってしまっているこの頃…そろそろ遊びに行きたい―!
その分の体力や熱量が、仕事に向いている今、感じることです。
〇授業レポート、継続できてます
先週から始めた欠席者のための「授業レポート配信」、生徒の皆さんのおかげで続いています。先週よりも、多くの子たちが
「かきたーい!」「絵入れていいですか??」
と意欲的。ありがたいです。
昨日は、いつもノートをくしゃくしゃにとる子に思い切ってお願いしてみました、すると、、、
Kくん「先生~めっちゃ気合い入れて書きましたよ~偉いでしょ~~~」
えらーーーーーーーーーい!!!!!!( ;∀;)
普段なら、空欄ばかり、字は読めず、しゃべっているか寝ているかの子が!!括弧内だけでなく、メモまで!!
嬉しいことです。
「めんどくさかったーー!もうやらねーーー!!」
という感想付きでしたが、目をつぶりました(笑)
そんなこんなで、
ずらずらと、続いています(^^♪
〇与えすぎは、よくない
ベテランの先生が、おっしゃっていました。コロナの欠席が多くなることで、増える担任業務を鑑みてこんなお話を。
――
休んで授業が進んでしまったら、「ノート貸して~」
授業が難しくてわからなかったら、「ここわかんない、教えて~」
スマホやタブレットで、情報やほしいものをすぐにいつでも手に入れられる世の中になってきたからこそ、周りに頼る力がなくなる。
まわりの力を借りる力 をつけさせないと。
何でもかんでも与えないで、生徒たちにやらせればいいのに。
―――
うーん確かに。そう思いました。
一方で、今までにない「コロナ」という見えない敵に立ち向かう時に、そんな悠長なことを言っていては、学力の保証という大切なことが達成できない気もする。
今のわたしの学級経営は「環境」そして「準備」を教員が徹底的に整えることだから、言わば与えまくりの学級経営だと思うんです。学生の時に心のバケツにとにかくいろいろ放り込んであげて、大人になる過程でそこから大事なものだけ自分ですくいとる。そんなイメージでした。
でも、確かに「口を開いてエサを待つコイ」を育ててしまうのかも。
どっちがいいのかなー、、、と考えてしまいました。
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