
初めまして。 ボーボボは好きですか?
初めまして、放送自己と申します。拙い文ですが、読んでいただけたら幸いです。
今回は、私の好きな漫画「ボボボーボ・ボーボボ」について少し話そうと思います。
実はボーボボは今年で20周年ということもあり、グラブルや農林水産省ともコラボして話題になりました。特に、農林水産省のTwitter投稿には非常に驚きました。
清涼感のある見た目、プルプルした食感、心地よい喉ごし…
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) June 10, 2021
まさしく今食べたい食品 #ところてん!
どうですか?食べたくなってきましたよね??食べますよね???#ところてんの日#ぬ#農林水産省 pic.twitter.com/DMeefwKPJs
私が初めてこの漫画に出会ったのは小学校高学年の頃でした。祖父母の家にあったボーボボの第2巻を読んですっかり虜になり、全巻揃えてしまいました。
その後は5周以上も読みこみ、すっかり内容を覚えました。有名キャラからマイナーキャラまで、ファンブックでしっかり勉強しました。
ただでさえキチガイな漫画なのにそれを5周以上する俺はもっとキチガイ、いや、ハジケリストなのかもしれない。
もはやボーボボが今の私の人格を形成したようなもんです。バイブスと言っても過言ではありません。
読み終えて思ったのは、
よくここまで続いたよな
ということです。最後の方は安定した作画、ギャグでしたが、本当に最初の頃はハイレベル(意味不明)なギャグのオンパレードだったのでこんなんでファンを定着できんのかと強く感じました。最初の頃はギャグの「ノリと勢い」で進んでいった感があります。
逆にその意味不明さ、ハイスピードなギャグが新鮮で読者を惹きつけ、こうして人気になったんでしょうね。(かくいう自分もその一人)
しかし、7巻以降からは画力が向上した反面、不条理ではあるものの最初の頃のようなキレのあるギャグは少なくなった気がします。それでも、毎週あんな量のギャグを生み出していた作者の澤井啓夫先生には感服します。
ちなみにこの澤井啓夫先生は、ボーボボ完結後、チャゲチャという作品で再び連載を果たしますが、
ジャンプ史上最速の8回で打ち切りという結果になります。
人気作家でもこのような仕打ち…恐ろしいぜ… 結果が全てなんだな…
まだまだ書きたいことは沢山ありますが、とりあえず今回はここら辺にしておきます。最後までお読みいただきありがとうございました。