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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』始めました

リンクを失ったハイラルで、ゼルダ姫がゆく“カリモノ”の旅。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今週月曜は休みでした。
今月は2週連続3連休という不思議な月ではあったのですが、その2回目の3連休最終日、2ヶ月前に始めたNintendo Switchのゲーム『ペーパーマリオRPG』をクリアしました。

途中1ヶ月ほどプレイしない期間がありましたが、それでも1ヶ月くらいのんびり進めて楽しみました。
20年前のゲームのリメイクでしたが、以前プレイしたことのない作品だったこともあって新鮮にプレイできました。
『ペーパーマリオRPG』の前作『マリオストーリー』に思い入れがあったこともありますし、久しぶりに新作のゲームとして楽しむこともできました。
ゲームはPS5で遊ぶことが多いのですが、時折こうやってNintendo Switchを遊ぶのもいいですね。

連休最終日に急ぎゲームをクリアしたのには理由がありました。
それは本日9月26日が楽しみにしていたゲームの発売日だったからです。
ゲームの発売日って大体金曜日に予定されていることが多いのですが、珍しく木曜日が発売日となっていました。
僕は仕事柄土曜出勤の週は金曜日が休みになるため、ゲームの発売日が休みになりがちだったりします。
ですが、今週は急遽土曜日に出勤することに決まったので、休みの日を金曜以外に設定することができました。
お陰で今日は休みを取ることができたのです。

ということで、今回は本日発売のゲーム『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を始めたので、序盤の感想をまとめようと思います。
取り急ぎ2時間弱プレイして、最初のダンジョンをクリアするところまで進めました。



ゼルダの伝説 知恵のかりもの

ゼルダ姫の冒険

ガノンに捕まったゼルダ姫の元に現れたのは剣士リンク。
激しい戦いの末、見事ガノンを倒したものの、リンクは謎の裂け目に飲み込まれて消えてしまいました。

神隠し……
広大なハイラルの各地に謎の裂け目が生まれるそれは、リンクだけでなく、ハイラル中の人やモノ、そして、ハイラル王やその側近たちまでも飲み込んでしまいました。
残されたゼルダ姫は、父であるハイラル王を、民を、そして、リンクを救うためハイラル銃をめぐる冒険へと旅立ちます。

STORY

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は本日9月26日にNintendo Switchで発売されたゲームです。
冒頭で触れたように今日は奇跡的に休みだったので、午前中から少しずつプレイすることができました。
今作の最大の特徴は主人公がゼルダであること。
これまでのシリーズ作品ではヒロインとして登場したゼルダですが、今作ではとうとう主人公としてリンクを救う冒険に出掛けるのです。

ゲームを起動すると、タイトル画面を挟まずすぐに始まります
チュートリアル代わりの冒頭ではリンクを操作します。最初からハートが最大なのは『ティアーズ オブ ザ キングダム』を思い出しますね
今作は久々の見下ろし視点の「2Dゼルダ」です。これまでになかったジャンプも最初からできるため、アクション要素も増していますね

これまでの紹介映像通り、ガノンを倒したリンクが謎の裂け目に飲み込まれ、操作キャラクターがゼルダにチェンジしてからが本番となります。

ハート3つの初期状態から始まりました
リンクの被っていたフードを拾います
謎の光を追いかけ、無事外の世界に戻ることができました

今作はゼルダが主人公の『ゼルダの伝説』ということで、かなり新鮮な雰囲気を感じますね。
ジャンプの高さもリンクを操作している時より低いですし、武器を持っていないため自力で攻撃することもできません。
ですが、これまでにない視点での冒険なのでかなりワクワクもしています。

7日も囚われていたようですが、プレイ時間的には歴代最速で救助された感がありました
ゼルダの部屋には猫ちゃんがいました。かわいい
囚われてしまうゼルダでしたが、今作の相棒トリィと出会います
トリィからトリィロッドを借りました。これでカリモノを呼び出すことができます
オブジェクトを覚えることもできますし、敵は倒すことで覚えることができます。呼び出せるカリモノにはコストがあり、呼び出せる上限もあるところがまた面白いですね

『ゼルダの伝説』最大の特徴は謎解きにあります。
工夫して謎を解き、攻略できた時の楽しさが1番の魅力なのですが、近年の『ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム』でその謎解きの自由度が大幅に高まりました。
シリーズ作品では基本的に1本道で、攻略方法が固定化されていたのに対し、『ブレワイ』『ティアキン』ではプレイヤーごとに違う攻略方法、進め方があったのです。
この自由度の高さには驚きましたし、これまでにない新鮮さがあって非常に楽しむことができましたね。
今作『知恵のかりもの』は「2Dゼルダ」であるものの、同様な自由度の高さがありました。

これを強く感じたのが最初のダンジョン。わざわざ右上の足場を経由しなくても、工夫をすれば目的の足場にショートカットできちゃうのです

戦闘に関しても非常に「知恵」を絞ります。
ゼルダは直接的な攻撃手段を持たないため、カリモノを呼び出して戦うしかありません。
戦う際は魔物を呼び出して攻撃してもらうか、岩等を呼び出して投げつけるしかないのです。
リンクだったら剣を振ったり弓矢を撃ったり、バクダンを投げれば済むのですが、そうはいかない不便さがまた面白いですね。
カリモノを呼び出すのにも制限はありますし、どのカリモノを出すか頭を使いながら戦うのが実に楽しいです。

最初のダンジョンで手に入る「ふしぎな剣」
これにより一定時間リンクになることができます

進めるにつれて呼び出せるカリモノも増えますし、これによりダンジョンの攻略や戦闘もより多彩な手段を取ることができるようになります。
特に今作は懐かしの「2Dゼルダ」であることから、攻略方法に関してはシリーズ作品をプレイしてきたことによる「思い込み」が邪魔してきます。
例えば、道を塞がれて先に進めない通路を前に「先を進むにも新しいアイテム(カリモノ)を手に入れないと無理だろう」というものや、横スクロール視点の場所で巨大な岩を乗り越えてしまって「前の場所に戻るには1度ダンジョンを出なければならないな」ということを感じました。
このどちらも既に手にしているカリモノを駆使したり、動きを同期する「シンク」の力を使えば無事攻略することができました。
今作をプレイしていて、これまでの経験による思い込みを打破できた時の気持ちよさは半端じゃないですね。

ボス戦も緊張感がありました
最初のメインチャレンジをクリア。ここからが本番です



まとめ

こんな感じで、ゲーム『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を始めた話でした。
『知恵のかりもの』は懐かしさを感じる「2Dゼルダ」の形ではあるものの、これまでとは全く違う新しい『ゼルダ』となっています。
端的に言ってめちゃくちゃ面白いですね。
今日が休みで良かったですし、昨年の『ティアーズ オブ ザ キングダム』に続いて2年連続で『ゼルダ』の新作をプレイできるなんて最高です。
今作のグラフィックは5年前の『夢をみる島』に似ていますが、音楽の雰囲気も似ているところがあるように感じます。
早くもサントラが楽しみですね。

それでは、また。

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