『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』トロコンしました
2年越しに達成できました。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
僕の人生を変えたと言っても過言ではないゲーム『DEATH STRANDING』。
唯一無二のゲーム性に非常に惹かれましたし、ゲームを通して新しい音楽と出会ったり、グッズを集めたりコラボしたファッションにも興味を持つようになりました。
ゲーム自体はPS4で1周、PS5の『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』でもう1周クリアしました。
さらにノベライズも1回読みましたので、一応ストーリー自体は3周しましたね。
また、今作で出会ってハマったBring Me The Horizonというアーティストもいます。
昨年11月には来日してフェスを開いてくれ、最高な体験をすることができました。
様々なグッズも買い集めるようになりましたし、『DEATH STRANDING』の服を着て街を歩いたら声を掛けられたこともあります。
そんな『DEATH STRANDING』は僕自身の世界を拡げてくれたゲームですが、つい先日続編である『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の新しいトレーラーが公開となりました。
非常に楽しみですが、その世界観を考察するのは他の人に任せます。
10代の頃は数少ない情報から色々と考察するのが好きではありましたが、歳を取ると余裕がなくなったのか、あまりそういうことはしなくなってしまいましたね。
先週にはiPhone、iPad、Macで『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』がプレイできる様になりましたし、スマホコントローラーである「Backbone」の『DEATH STRANDING』限定モデルが届きました。
ほんの少しだけプレイしましたが、操作感は悪くありませんでしたね。
iPhone自体の発熱とバッテリーの減りは気になりましたが、思った以上に快適にプレイできそうでした。
ですが、本腰を入れてプレイする前にやらなければならないことがありまして。
ということで、前置きが長くなりましたが今回は『DEATH STRANDING』について。
2021年9月にPS5で発売された『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』のプラチナトロフィーを取得できました。
久々のトロフィーコンプ
昨年10月末に『Marvel's Spider-Man 2』と『METAL GEAR & METAL GEAR 2 SOLID SNAKE』のプラチナトロフィーを取得しました。
しばらく日が空いてしまいましたが、今回は2021年9月14日に発売された『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』のプラチナトロフィーを手に入れることができました。
ゲーム自体をクリアしたのは2021年末で、年明けも少しだけプレイしていました。
およそ2年ぶりにプレイしたことになるのですが、今回はiOS版をプレイするにあたってPS5版でやり残していたトロコンを目指すという目的がありました。
というのも、PS4版の『DEATH STRANDING』は2019年11月に発売され、2020年1月にトロコンしていました。
PS5版の発売の際、PS4からデータを引き継ぐことができ、引き継いだデータをロードした瞬間ほとんどのトロフィーをゲットできてしまいました。
これはPS5でリマスターされたゲームあるあるなのですが、『Marvel's Spider-Man Remastered』や『FINAL FANTASY VII REMAKE』など、PS4でトロコンしていたゲームをPS5版へとデータ移行した際にプラチナトロフィーが取れてしまいました。
『DEATH STRANDING』も引き継ぐだけでトロコンできるかと思いきや、未取得なトロフィーがプラチナトロフィー含めて4つありました。
『DIRECTOR'S CUT』で追加された要素に関するものでしたので、1からプレイし直しつつ取得を目指してきたのですが、結果的にはストーリーをクリアしてもトロコンはできませんでした。
ちゃんと意識して狙わないとダメだったみたいです。
本当はクリア直後にトロコン目指すつもりでしたが、どういうことかモチベが下がってしまい、現在まで放置していたのです。
「真の"伝説の配達人"」へ
ちょうど一昨日に『The Last of Us Part II Remastered』をクリアすることができました。
コツコツプレイしていたタイトルでしたので、クリアした時の達成感はそれなりにありましたね。
さらに昨日から3連休が始まったこともあり、せっかくなので『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』をトロコンしようとプレイを再開しました。
上で触れたように、トロコンに必要なトロフィーは僅か3つだけです。
クリアまでにそれなりにやり込んでいますし、意識して狙えばすぐに終わると思っていました。
トップレベルの開拓人
全10種類の建設物を最大強化することで手に入るトロフィーです。
その内訳はポスト、簡易観測塔、橋、発電機、セーフハウス、時雨シェルター、ジャンプ台、カイラル橋、ジップライン、荷物カタパルトとなっています。
太字の3つが新たに追加されたもので、新規データでプレイする際はこれらを含めて最大まで強化しないといけませんでした。
クリアデータなので資材はあまり気味でしたし、建設も強化も問題なく行うことができました。
ただ1つも最大強化していなかったので、建設物と拠点を資材を持って往復するのは少し面倒ではありましたね。
君はホモ・ファーベル、物を造る人
全108種類の装備を作成すると手に入るトロフィーです。
『DIRECTOR'S CUT』では36個の新しい装備が追加されており、旧来カウントされていなかったカラーのシルバー/ゴールドがほとんどです。
作成していないものを造ればいいだけですが、クリアデータのためこちらもサクサク進みました。
ですが、「グラビティグラブ」「トラック/λタイプ」「ロードスター」「ロードスター/バッテリー強化タイプ」の4つは意識して進めないと作成できませんでした。
ここまでは問題なくできますが、次のロードスターは時雨農場南のレース場を作成し、さらにSランクでクリアしないといけません。
レースゲームが苦手だと非常に苦労します。
僕もあまり得意ではないため、30分以上かかってしまいました。
本当に大変でしたね。
そもそもコツを掴むのに時間がかかりましたし、多少ミスしてもSランクが狙えるとは言え難しかったです。
結果的には4コースともSランククリアしないといけないので、これはもう自分との戦いでした。
個人的に苦戦したレースでしたが、次のようなことを意識しました。
ブースト、アクセルは常に全開。でも急カーブの時は少し緩めてもいい
ドリフトは使わず、スティック操作だけで曲がる
カーブの直前にスティックを倒すようにして曲がる
何度も走ってコースを覚える。自分の苦手な場所、ミスが多い場所は特に意識する
壁にぶつかったら即ブーストしてリカバリーを図る
諦めない
1時間はかかるかと思いましたが、30分ちょっとで終わらせられたのは奇跡でしたね。
それなりにミスをしても何とかSランククリアは狙えるので、諦めない気持ちが大事なのを学びました。
あとはひたすら好きなBring Me The Horizonの『Ludens』を聴けたのも続けられた秘訣かもしれません。
建設物の匠
最後に残ったトロフィーは、全13種類の建設物を完成させるものでした。
内訳は看板、梯子、ロープ用パイル、ポスト、簡易観測塔、橋、発電機、セーフハウス、時雨シェルター、ジャンプ台、カイラル橋、ジップライン、荷物カタパルトです。
「トップレベルの開拓人」のトロフィー取得と同時にゲットできるものではあるのですが、僕は看板を見落としていました。
さらに看板の建て方も分からず、Tipsを見てようやくトロフィーを手にすることができた始末です。
でもこれでプラチナトロフィー取得となりました。
まとめ
こんな感じで、PS5版『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』のプラチナトロフィーを取得してトロフィーをコンプリートした報告でした。
ストーリークリアから2年、発売からも同じだけ時間が経ってしまいましたが、ようやくPS4版と同様トロコンすることができました。
これでやっとiOS版に手をつけることができます。
それでは、また。