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『アストロボット』クリアしてトロコンしました

PlayStation愛に溢れた素晴らしい作品でした。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

3連休の最終日となりました。
今月は3連休が連続するという珍しい月なのですが、今回の3連休は土曜日に面接がありましたし、次回のは土曜日に仕事が入っているのであまり恩恵は少ない感じです。
ですが、日曜を迎えてもまだ翌月曜が休みなのはかなり大きいですよね。
いつも日曜日の昼頃から休みが終わりな気分になるのですが、まだ1日あるというだけで気の持ちようが全然違います。
休日の予定がないのももったいなく感じるくらいですね。
次回の連休はどう過ごすか考えなきゃです。

さて、そんな今回の連休は先日購入した『アストロボット』をプレイしていました。

空いた時間に少しずつ遊んではいたのですが、似たようなステージの続くアクションゲームは飽きがきてしまいますし、寄り道要素も豊富でコンプリートし甲斐のある作品でもあるため、コンプしないと先に進みたくない気持ちもあって、サクサク進めることもできない感じでした。
その分かなり濃密に楽しんだ気もしていますし、しっかり収集要素もコンプリートしつつ進めていくことができました。
ちまちまと進めていたものの昨日には何とかクリアすることができましたし、収集要素も集めつつプレイしたお陰で、その後のトロフィー集めもかなり簡単に進みました。

ということで、今回はゲーム『アストロボット』をクリアしたのでその感想をまとめようと思います。
クリア後にも遊び続けてプラチナトロフィーも取ることができました。



最初から最後までPlayStation好きにはたまらない

『アストロボット』は9月6日に発売されたPS5用のシングルプレイのゲームです。
PS5の性能を最大限に活かしたタイトルで、特に素晴らしいのが振動機能のハプティックフィードバックがすごいのです。
環境によって手元に感じられる振動が全然違いますし、臨場感を感じつつゲームをプレイすることができました。

1番の楽しみが歴代PlayStationのキャラクターがたくさん登場すること。全員救出したくなりますね
ゲーム内でコインを集めてガチャを引くと、それぞれのボットに対応したアイテムも入手できます。こちらもコンプリートしたくなりますね

前作『ASTRO's PLAYROOM』ではPlayStationの歴史を振り返りつつ、PS5の新機能を体験できる作品でした。
今作『アストロボット』と同様なガチャもありましたし、ガチャを回すとPlayStation関連機器を手に入れることができました。
それだけで楽しかったのですが、今作は前作以上のボリュームがあって最高に楽しかったですね。

『The Last of Us』のエリー
ジョエルもいました
『Stray』の猫もいたのには感動しましたね
『Ghost of Tsushima』の境井仁
『DEATH STRANDING』のサムもいました
『Demon's Souls』のフリューテッドアーマーを装備した騎士
火防女、通称かぼたんにも会えました

特にすごかったのが各ステージのボスを倒すと、そこで救出したボットの原作ゲームを体験できるようなステージが遊べます。
このクオリティが半端じゃなく高く、最早新作と言っても差し支えない遊びごたえでしたね。
ネタバレとなりますが、『サルゲッチュ』『ゴッド・オブ・ウォー』『アンチャーテッド』『パタポン』『Horizon Zero Dawn』が遊べました。
この内『アンチャーテッド』と『Horizon Zero Dawn』しか遊んだことがないですが、あまりの再現度の高さに感動しましたね。

『アンチャーテッド』主人公のネイサンのボット
ステージ名も最高ですし
降り立ったステージも再現度の高さが最高でした

そして最後には歴代PlayStationとともに宇宙へ出撃するのですが、これがまた感動するレベルで最高でした。
ラストステージだけシューティングゲームとなっていましたが、周りに登場する歴代PlayStationが豪華すぎてとにかく素晴らしかったです。

母船であるPS5
歴代PlayStationとその関連機器で出撃しました
最高すぎるステージ名です
僕にとって初めてのPlayStationだったPS2
高校生の頃に遊びまくったPSP
思い入れのPS3
そして大人になって遊び続けたPS4
『アストロボット』はPlayStationの歴史とともにある作品でした

ゲーマーとして試される知識と腕前

『アストロボット』は歴代PlayStationのイースターエッグが非常に豊富な作品でした。
上でも紹介した様々なボットや、それに関連するアイテムもあれば、ステージ丸ごと原作のゲームを意識したものもありました。
実際にプレイしたことがないタイトルのキャラクターでも何となく分かるものばかりです。
知っているキャラクターが出るだけで嬉しくなりますし、マイナーなキャラでもそれが分かるとすごく嬉しくなります。

個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのが、PS2の隠れた名作『ダーククロニクル』の主人公ユリスが登場したこと
ガチャで出たのはゲームを象徴するジオラマモードに関連するものでした

数多くのキャラクターたちを当てるだけでも楽しかったですし、プレイしたことのあるゲームのキャラだと尚更です。
こうしたイースターエッグは純粋に楽しいものでしたが、中々に楽しくない要素もありました。
それが「試練」と呼ばれるステージです。
『アストロボット』ではボス戦を除いて1撃でもダメージを食らうとリトライすることになります。
通常のステージではリトライポイントが割と豊富にあるため、比較的ストレスなくやり直すことができるのですが、「試練」のステージはスタート位置にしかありません。
さらに「試練」は割と難易度の高いアクションが要求されるステージであるため、1回のミスで最初からやり直しとなるのです。

個人的にかなり苦戦したのがファルコン星雲の「刻め!ビートの試練」でした

何度もリトライするうちにクリアできるようにはなりますが、それでも難しいものは難しいです。
僕自身ゲーマーとしてそこそこの腕前だと自負していますが、そんな僕でもクリア後に挑戦できる「最後の試練」には非常に苦戦しましたね。
あまりの難易度の高さに心が折れかけましたし、ちょっとしたミスでスタートからやり直すのはかなりハードでした。
上手くいっている時に限って凡ミスしたり、敵の行動が変だったりと乱数に負けることもありましたし、本当に難しくて大変でした。

ゲーマー泣かせの高難易度ステージでした

それだけにクリアできたのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
むしろこのステージをクリアされすればトロコンまであっという間でした。

取ってないトロフィーは僅かだった上、難易度も低くて助かりました
トロコンまで16時間ほどでした
今日の午前中にプラチナトロフィーを取得しました
クリア後だけでなく、プラチナトロフィー取得でもメールが届きました

前作からの引き継ぎ

クリア後に知りましたが、前作『ASTRO's PLAYROOM』からボットを引き継げるとのことでした。
急ぎインストールし直したのですが、プレイしたのは『アストロボット』のプラチナトロフィーを取ってから。

『ASTRO's PLAYROOM』を起動するとこんなお知らせが出てきました
ガチャでも僕の愛用するDualSense Edgeも手に入れました

さらにそれぞれのステージにボットが追加されており、攻略法を調べながらサクッと救出して『アストロボット』の方に連れてくることができました。
何も調べずにプレイするには難易度が高かったですね。

ボット数が増えていましたが、それぞれベースキャンプで2体のボットの手助けでレスキューすることができました

あとは1体だけ見つけきれていないボットもいましたが、サファリの木の上で無事見つけることができました。
これでコンプリートです。



まとめ

こんな感じで、ゲーム『アストロボット』をクリアしてトロコンもできた話でした。
PS5の機能を最大限に活かしたタイトルで、全ての人にオススメできるゲームです。
また、とにかくPlayStation愛に溢れた作品となっていて、一部の高難易度のステージを除いて本当に楽しくプレイができました。
数多くのPlayStationのキャラクターが登場するだけで楽しかったですし、それぞれへのリスペクトもかなり感じられたのが素晴らしかったです。
終盤ではPlayStation愛が大きくて泣きそうになってしまいましたし、スタッフロールも本当に最高でしたね。

それでは、また。

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