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『マインクラフト』を10年ぶりに再開しました

映画も公開されますからね。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

かつて大好きだった僕の趣味のゲーム。
昨年秋頃より、日常生活が忙しく(?)なってきたことを理由に離れてしまいました。

かつては休日の度にほとんどの時間をゲームに費やしていたのですが、ここ最近は音楽を聴いたりnoteを書いたり映画を観たり、ゲーム以外の趣味に時間を割いてしまっています。
それこそ13年間遊び続けていた『Call of Duty』でさえ全然プレイしなくなってしまいましたからね。
これは大問題です。

2025年に入ってからもゲームは全然遊んでいませんでした。
Nintendo Switchも1月1日に『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』を1ゲームだけ遊び、先々週の旅行中にまた少しだけ『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をプレイしたのみです。
昨年末に振り返った際、Nintendo SwitchにもPlayStation 5にも積みゲーがそれなりにあるので消化したいと考えていました。
それでも手をつけられず、気づけば1月も終わりを迎えてしまいました。

さて、今週は仕事の予定が不定期だったので、昨日金曜日は休みでした。
平日休みを利用して、1人で小学生の遠足でも行った近場の山にハイキングに行こうと考えていたのですが、今月は色々あって通信データ量を使い過ぎており、残りギガ数がギリギリだったので断念することになりました。
悔しいけど仕方ありません。
月末にデータ通信量増やして料金増やすのも馬鹿らしいですからね。
そこで意を決してPS5を起動し、とあるゲームをプレイすることにしました。

ということで、今回は久しぶりにPS5でゲームを遊んだ話をします。
タイトルにあるように『マインクラフト』をプレイしたのですが、このタイトルを熱心に遊んでいたのは10年以上も前のことでしたね。



僕と『マインクラフト』の思い出

『マインクラフト』との出会いは大学4年生の頃でした。
当時から動画投稿サイト等でよく目にするタイトルの作品でしたが、プレイできるのはPCとXboxに限られており、僕が所持していたPS3では遊べないのが悔しいところでした。
この頃は専ら『CoD』にハマっており、『CoD』の実況動画もよく見て上達するために研究をしていたのですが、とある『CoD』実況者が『マインクラフト』の動画も投稿していたことから興味を持った記憶があります。
『CoD』でFPSにも慣れていたこととから何としてでも遊びたいと考えていましたが、2013年12月17日にいよいよPS3版が発売となったのです。

ですが、ここで発売となったのはダウンロード版。
しかも北米版だったのです。
さらに北米版にも関わらず日本語に対応していたのです。
これは手に入れるしかないと思い、PlayStationの北米アカウントを作成してPayPalを利用して購入しました。
価格は19.99ドルで、当時の日本円にして2000円くらいでした。
破格の値段でしたのも最高でしたし、北米版を北米アカウントで購入し、僕のメインのアカウントでも普通にプレイできたのです。
面白さにすっかりハマり、2013年末は『マインクラフト』漬けの年末を過ごしていましたね。

この当時は大学時代の友人と『CoD』を遊びまくっていましたが、『マインクラフト』のマルチプレイも同じ友人たちとも遊びました。
基本的には僕のワールドに招待してプレイすることが多かったのですが、今でも一緒に遊んだ形跡が残っていますね。
いい思い出です。

年明けも遊び続け、遂にはプラチナトロフィーを取得するまでに至りました

『マインクラフト』を遊んでいたのは3ヶ月ほどと短いのですが、地図1枚分しかないワールドを隅から隅まで遊び尽くしていました。
どれくらい遊んだか記憶が定かではありませんが、当時の思い出を箇条書きにしてまとめます。

  • サバイバルで開始しました。

  • 初期リスポーン地は島でした。初めての家を建築したり、島の地下にある洞窟や廃坑を探検したりと楽しみました。

  • 島を離れて大陸へ移動し、ちょうどマップ中央あたりにあった村に拠点を構え、各地への探索を開始しました。

  • 村から南の山に向かい、地下に広がる広大な洞窟を探検しました。何度も溶岩に落ちました。

  • 借り家だった村の整備を行い、村を囲む壁を建築しました。気分は『進撃の巨人』でしたね。

  • 村の近くにネザーゲートを作成して飛び込んだネザー。ハードだった記憶しかありません。

  • 何かしら巨大なものを作りたいと考え、マップ中央の座標が「0, 0」の場所に塔を作りました。

  • 村の地下にあった洞窟を探索すると廃坑もありましたね。

  • ネザーの要塞を踏破したことで、エンドに行く気持ちが固まりました。準備を整えて向かったところ、驚いたことに初期リスポーン地の真下にエンドポータルがありました。

  • 激闘の末エンダードラゴンを討伐。拠点の村に戻ると村人は1人もいなくなっていました。

  • 各地を探索して取り残された唯一の村人を発見。トロッコに乗せ、苦労して村まで運んで増殖させることに成功しました。

  • 村の南にある山の上に巨大な屋敷を建造。少し離れた山頂には温泉宿も作りました。

  • 各拠点を結ぶトロッコのレールも完成させました。ここが1番大変でしたね。

PS3版の『マインクラフト』はこれでもないかというくらいに遊び尽くしました。
この当時の『CoD』が『Ghosts』と評価が難しい作品だったこともあってあまりプレイをしなかったこと、大学も卒業間近で友人たちと会う機会も激減していたこともあり、2014年の年明け頃は『マインクラフト』ばかり遊んでいましたね。
時間をかけて様々な建築物を作りましたし、オフラインとオンラインを行き来することでアイテムを増殖させられるということを発見し、ゲームの難易度を壊してしまったのも良くなかったですね。
社会人になる寸前くらいまで遊び、燃え尽きるくらいにプレイを重ねました。

後にPS4版にアップグレードしてマップを引き継ぎ、それまでPS3版では地図1枚分しかなかったワールドが拡張していたのには感動を覚えました。
ですが、ゲーム中は×と○のボタン配置が逆になってしまうこと、PS3で遊び尽くしていたこともあって再びハマるということはありませんでしたね。


10年ぶりに『マインクラフト』にハマりそう

時が経て「統合版」なるものが登場したり、様々なアップデートを経て『マインクラフト』は10年前の当時とは全く違う環境となっています。
それでも人気は相変わらずですし、僕が仕事で関わる子どもも大多数の子が遊んでいるのが現状です。
僕自身遊び尽くした気持ちがあったのでやる気は起きませんでしたが、先週、子どもと『マインクラフト』について会話したことをきっかけに何となく再開してみたくなりました。
かつて子どもと話を合わせるために『鬼滅の刃』を読み始めたところどハマりしたことがありましたし、改めて触れてみると気持ちも変わるかもしれません。
この春には実写映画も公開されますし、再開するにはいいタイミングかもしれないと感じたのです。

そこで、ハイキングを断念した昨日、ただ引きこもるのもアレなのでPS5で『マインクラフト』をプレイすることにしました。
所持しているのはPS4版でしたが、いつの間にかPS5版も配信されているとのことで、久しぶりに北米アカウントを起動して無料でアップグレードしました。
国内版だと22円かかるそうですが、元々所持しているのが北米版だったので無料でできちゃいました。
ラッキーでしたね。

古いマップを読み込むとトロフィーを取得できないとのことなので、新しいマップを作成することになりました。
これも気に入ったのが中々出なくて迷いましたが、結局はPS3、PS4時代と同じシード値を使ってワールドを生成してプレイを始めました。
初期リスポーン地の近くに前哨基地があり、ここの攻略を目標に始めたのですが、かつて遊んでいた時よりも難易度が上がっているのを感じました。
サバイバルで難易度ノーマルで始めたのですが、普通にゾンビやスケルトンにやられますし、夜はまず生存は不可能に近いレベルで厳しいです。
装備が整っていないということもありますが、ありえないほどになんどもリスポーンすることになりましたね。

ある程度の装備を集め、前哨基地攻略を開始しました。近くに拠点を構え、基地裏までトンネルを延ばしてハシゴで潜入する作戦で行きました

前哨基地攻略後は村を探して冒険を始めました。
ようやく見つけた村はすぐ近くにもう1つの村があるという不思議な場所でしたが、今後はここを拠点に近くを探索して装備を整える予定です。
そしていつの日か、かつて冒険したPS3時代と同じ場所に訪れるのが最終目標ですね。

同じシード値なため、必ず同じ地形の場所があるはずです。もう1度ここに辿り着いてみせます
冒険は始まったばかりです



まとめ

こんな感じで、10年以上ぶりに『マインクラフト』を再開してみた話でした。
かつてハマってからそれなりの月日が流れてしまいましたが、それだけの歴史を誇るゲームを再び遊ぶというのも中々にいいものですね。
4月には映画が公開されますし、今の『マインクラフト』を遊んでおけば仕事でも子どもとの会話が捗ります。
昨年秋よりゲーム離れを感じていたところでしたが、これを機にまたゲームで遊ぶ日々を取り戻したいですね。

久々にPS5を遊んだからか、PlayStation Portal リモートプレイヤーの招待者に選ばれました。最高すぎますね

それでは、また。

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