WWDC 2024で気になった新機能について
パブリックベータで新しい機能を試すのが楽しみです。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
13年半使用しているiPhoneを始め、Apple製品は僕の生活に欠かせないものとなっています。
それこそ僕が使っているスマートフォンにワイヤレスイヤホン、腕時計にノートパソコン、スピーカーにタブレットと、全てApple製品で揃えています。
我ながら集めすぎた感じもありますが、改めてここで所持しているApple製品をまとめてみますね。
iPhone 15 Pro
Apple Watch Ultra
M3 MacBook Air 13インチ
M4 iPad Pro 11インチ
iPad mini 6
AirPods Pro 2
AirPods Max
HomePod mini
僕は新しいものが好きなのですが、iPhoneにMacBook AirにiPad Proと最新機種で揃えてしまったのはやりすぎた感はありますね。
活用しきれてないところもありますが、どれも素晴らしいプロダクトですし、使っていて常にワクワクさせてくれます。
このワクワク感がApple製品の魅力でもあるんですよね。
そんなApple製品に関する話として、10日ほど前にWWDC 2024が行われました。
毎年この時期に行われているWWDCですが、秋に実装予定の最新OS等に関する発表が行われました。
中でも大きかったのがApple Intelligenceの発表らしいのですが、AIに関してはちょっとよく分からないのが本音です。
日本でも実装されるのは来年以降みたいですし、何ができるのか勉強しておこうとは考えています。
ということで、今回はそんなWWDC 2024で発表された次のOSについて。
僕自身が気になる新しい機能についてまとめてみようと思います。
iOS 18
新しいカスタマイズオプション
iOS 18の目玉は間違いなくこちらです。
ホーム画面やロック画面、コントロールセンターのカスタマイズ性が増すのですが、ホーム画面に関しては待っていた人も多いのではないでしょうかね。
iPhoneのホーム画面にはこれまで左上から詰める形でしかアプリを配置できなかったのですが、iOS 18では任意の空きスペースを作ることができるようになります。
さらにアプリのアイコンやウィジェットも好きな色にカスタマイズできるようになるので、背景の画像との統一感も生み出すことができそうです。
そしてアプリを開くのにFace IDでの認証を必要にしたり、アプリ自体を隠すこともできるそうですね。
とは言っても13年もiPhoneを使い続けているため、正直これまでの使い方に慣れたところはあります。
確かに新しいカスタマイズオプションは魅力的ですが、アプリやウィジェットの色もデフォルトでも十分な気がします。
ですが、せっかくなのでダークモードの色合いや自分の好きな黒赤の配色だったり、背景に合わせたものを作ってみようとは考えています。
ロック画面に関しては、これまでフラッシュライトとカメラの起動しかできなかったものを、クイックメモなど他のアプリ等に割り当てることができるようになるそうです。
さらにiPhone 15 ProとPro Maxのアクションボタンもこれに対応させることができるみたいですね。
僕はアクションボタンにカメラを割り当てているので、ロック画面のカメラ起動は不必要だと感じていました。
別のものに割り当てられのは効率的でいい感じですね。
コントロールセンターはこれまで固定で表示されていたものを自由に整理したり、アイコンの大きさを変えたり、さらには複数ページにしたりと、かなり自由度が増すようです。
これは触ってみないと分かりませんが、より便利に使えるようになるならそれに越したことはないですね。
写真アプリの再設計
僕も毎日使っている写真アプリですが、これまでとは全く違う形に変わるようです。
こちらも触れてみないと分かりませんが、プレビューの画像を見る限りこれまでの面影は全然ありません。
使い勝手が良ければいいのですが、慣れるまでは少し大変かもしれません。
iPadOS
計算機アプリの登場
iPadOS 18では、遂にiPadに計算機のアプリが追加されます。
これまでiPadを使っていても計算機はiPhoneやApple Watchでなければできなかったので、困りはしないけど地味に不便でしたね。
それがようやく純正の計算機アプリが実装されることになるのですが、Apple Pencilで手書きしたものを計算したり、グラフを作ってくれる計算メモが実装されるようです。
かなり面白い機能ですし、これは学生の頃に使いたかった機能ですね。
カスタマイズ方法の充実と写真アプリの再設計
これらはiOS 18と同じなので割愛します。
iPadを使うようになったのは割と最近ですし、未だに使いこなせていないところもありますが、こういったWWDCで発表された機能を素直に楽しみにできるのは最高ですね。
それこそiPadなんて僕とは無縁のApple製品だと思っていた訳ですから。
macOS Sequoia
iPhoneミラーリング
新しいmacOSでの最大の魅力はこのiPhoneミラーリング。
Mac上でiPhoneを操作することができるようになるみたいです。
Macのキーボードやトラックパッドを使ってiPhoneを操作できる上、MacでiPhoneの通知を見れたり、ドラッグ&ドロップでファイルや写真、ビデオなどをシームレスに送ることができるようです。
僕は毎日必ずMacで作業する時間があるのですが、その間もiPhoneには様々な通知が届いています。
macOS SequoiaではMacから手を離さずにiPhoneを確認できるなんて最高ですね。
この機能は個人的にかなり楽しみにしています。
ウィンドウのタイル表示の進化
macOS Sequoiaでは、開いているウィンドウを画面の端に持って行くと自動的に大きさを調節してくれるようになるそうです。
これまで僕はMagnetというアプリを入れて調節していましたが、これがなくてもできるようになるのです。
几帳面な僕にとって、ウィンドウのサイズ調整はきっちりできないと気が済まないことから苦手ですらありました。
適当な配置にすることもできず、基本的には最大にして使うようにしていました。
ですが、今後は自動で調節してくれるので、これまで以上に使い勝手が良くMacでの作業が捗りそうですね。
watchOS 11
バイタルアプリの導入
watchOSでは新たにバイタルアプリが追加されます。
このアプリでは主要な健康指標をすばやく確認したり、自分の健康状況をより詳しく把握したりするための方法をユーザーに提供してくれるようですね。
これは睡眠中に、重要な健康指標である心拍数、呼吸数、手首皮膚温、睡眠時間、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定し、これらの健康指標が通常の範囲にあるかどうか確認できるみたいです。
最近睡眠の質が落ちているので、新たなヘルスケアアプリとして重宝しそうな気がしますね。
フィットネスアプリの進化
僕自身使わないであろうアクティビティリングの一時停止や、曜日ごとのアクティビティゴールの変更などができるようになります。
バッジの連続達成記録を途切れさせずにアクティビティリングを止められるのは便利ですし、曜日ごとのゴール変更は全然活動しない週末とかに低めに設定できたりしますね。
また、iPhoneのフィットネスアプリも概要タブをカスタマイズして、必要な項目を見やすくすることもできるみたいです。
スマートスタックがより便利に
watchOS 11では、スマートスタックにShazam、写真、距離などの新しいウィジェットが利用できるようになります。
さらに時刻、日付、場所、日課などにもとづいてウィジェットを提案したり、ライブアクティビティもApple Watchのスマートスタックで利用できるようになるそうですね。
僕のApple WatchはダブルタップのないUltraの第1世代なため、スマートスタックを使いこなせてはいないのですが、これまで以上に便利に使えるようになるのは素晴らしいですね。
まとめ
こんな感じで、WWDC 2024で発表された新機能について、僕が気になっているものをまとめました。
iPhone、iPad、Mac、Apple Watchを持っている僕にもはや死角はありません。
どれも楽しみですし、来月配信されるとの噂のパブリックベータで試してみるのが楽しみです。
それでは、また。