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『FINAL FANTASY VII REBIRTH』始めました

守る世界に君はいるのか。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

3月が始まり、いよいよ今年度最後の月が始まりました。
あと1ヶ月で社会人となって丸10年が経ってしまいますが、10年前も今でも僕自身に特に変化はない気がします。
10年分歳は取りましたが生活も変化ないですし、休日である今日もこれまでと変わらずゲームに勤しんでいます。
現在遊んでいるのは昨日発売されたばかりの『FINAL FANTASY VII REBIRTH』。

発売日の休みは申請し損ねたのですが、翌日が休みだったのは幸運でしたね。
代わりに明日の土曜日は仕事となってしまうんですけど。

昨日の記事では『ファイナルファンタジーVII リバース デラックスエディション』が届いた報告しかできませんでした。
というのも、平日のルーティンとして昼からの仕事に出る前にnoteを投稿したいという気持ちがあります。
ですが、最近午前中に配達依頼をしていても12時近くに届くことが多く、昨日『デラックスエディション』が届いたのは11時半。
事前に下書きを作成していたのですが、届いたものを開封して写真撮って追記して投稿するのにそれなりに時間がかかり、遅刻ギリギリの時間になってしまったのです。
そのため、届いた『デラックスエディション』の外側について触れることしかできない感じとなってしまいました。

ですが、上の方で触れた通り『FF7リバース』発売翌日である今日はお休みでした。
そのため、昨晩は珍しく夜にゲームをするということをしてみました。
平日午前中のnote投稿のように夜はiPhoneで日記を書き、手帳にも手書きで記録を行うというルーティンがありますが、これをしっかり終わらせてから、眠気に抗いつつ『FF7リバース』を始めたのです。

ということで、今回はゲーム『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のプレイを始めたので、序盤の感想をまとめようと思います。
一応現在まで5時間ほどプレイしてチャプター2まで進めています。
序盤のストーリーに関するネタバレを含みますので、気にする方は要注意です。



待望の『FF7』リメイク2作目

お馴染みのタイトルロゴにBGM、ボタンを押すと現れる地面に刺さったバスターソード。
待望の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』を遂に始めることとなりました。
『FF7リバース』は3部作で描かれる『FF7』リメイクの第2作目です。
2020年に第1作目の『FF7リメイク』が発売され、現代の技術で進化した名作を堪能しましたが、あれから4年の月日が流れました。
ずっと楽しみにしていた『FF7リメイク』の続きをやっとプレイできる日が来たのです。
嬉しい以外に今の気持ちを表す言葉はありませんでした。

セーブデータ特典もしっかり受け取りました

体験版の記憶を頼りにしながら、自分好みの設定に変えたらゲーム開始です。
体験版と同様に、ミッドガルから脱出するクラウドたちの姿を追うような映像から始まりましたが、このオープニングから衝撃的でした。
前作『FF7リメイク』の最後、ミッドガルを目指すザックスの続きから始まったのです。

前作での衝撃的なラストから続きが始まります
ここでタイトルが現れます
ザックスがミッドガルに辿り着いたタイミングは7番街プレート落下後、ミッドガルに巨大な竜巻が発生した『FF7リメイク』のラストと同じ時系列となっていました
そしてそのままザックスを操作できました
『クライシスコア』を思い出すこの後ろ姿。リマスター版をクリアしておくべきでしたね
ザックスは神羅軍に連れ去られかけていたエアリスを助け出し、遂に再会を果たしました
ですが、エアリスはそのまま動かなくなってしまったのです

ザックスの衝撃的なプロローグから始まりましたが、この直後は体験版でもプレイしたのと同じパートが始まりました。
カームの宿に辿り着いたクラウドが自身の過去を語るのです。
セフィロスを操作したりニブルヘイムを探索したり、印象的な場面であることに変わりはないのですが、つい先日体験版でプレイ済みなので目新しいものではありませんでした。
1つ変わっていたのはティファの家でのピアノ演奏。
楽譜がなくなっており、ピアノは演奏できるけどミニゲームはできませんでした。

そのままストーリーを進め、道中で最初にモンスターと戦った後、魔晄炉に行って帰ってくるまでをスキップできました。

本当はスキップせずにプレイするつもりだったんですけど飛ばしてしまいました。お陰でマテリアキーパーと再戦し損ねてしまいました

その後の流れは体験版と同じですが、製品版でニブルヘイムが炎に包まれた後のストーリーを追えるようになったのは純粋に嬉しかったですね。
もちろん原作の『FF7』はプレイ済みでしたが、遥か前にやったのでうろ覚えなところもあります。
ですが、そんな原作との違いも含めてこのリメイクには期待しかありませんね。

昨晩のプレイはここまでとしました

チャプター2からが本番

今日の午前中からプレイしていましたが、序盤はゲームを覚えるためのチュートリアルがたくさん出てきます。
次から次へと覚えることが増えていくため、理解するまでは中々に難しいところがありますね。
例えばメディアレビューで面白いと評価されていたミニゲームの「クイーンズ・ブラッド」。
僕はこうしたカードゲームが苦手で、面白いと言われる『ウィッチャー3』の「グウェント」も全く理解できず関連するクエストは全て放置していました。

ちゃんとチュートリアルもありますし、割とシンプルめなルールだったのでそんなに難しくはなさそうでした
ただやっぱり苦手なのは変わらず、カームにいる同ランクのカードバウターに勝てたのは挑戦3回目でした

街を出るまでは様々なチュートリアルが続きますが、前作ではゲストキャラクターだったレッドXIIIがパーティに加入したり、武器の強化やスキルの習得、キャラクターの好感度についてもちゃんと説明してくれました。
そして何より、原作では何もない印象だったカームの街がすごく発展していたのが素敵でしたね。

個人的に嬉しいのは取り損ねた武器が店で売られるようになること。確か弟は『FF7』でバレットの最強装備を取り損ねたことでプレイするのをやめていましたね
前作でその広大さに驚いたミッドガルが小さく見えます

その後、神羅の追ってから逃れるためカームの街を後にするのですが、トレーラーなどで何度も見たシーンを目にすることができました。

この広大なフィールドに出た時の感動は凄かったですね。
それこそ前作『FF7リメイク』ではミッドガルの中だけでしたし、チャプター1は回想シーンでのストーリー展開でした。
原作と比べて広くなったとは言え、カームの街も閉塞感のある場所ではありました。
それがこうして広い場所に出て、次の目的地を目指して冒険を始めるなんて最高です。
原作『FF7』で初めてフィールドマップに出た時と同じ感動を味わうことができましたね。

このグラスランドエリアで流れるBGMも『FFVIIメインテーマ』ではありますが、新しい冒険を予感させるアレンジが素晴らしかったです。
加えてモンスターとのバトルでは、戦闘用にアレンジされた『FFVIIメインテーマ』が聴けます。
原曲はゆったりとした雄大な曲ですが、戦闘用アレンジも非常に盛り上がるもので最高でした。
この2曲は『デラックスエディション』に付属のミニサウンドトラックにも収録されていたので、ゲームをプレイしていない時でも聴くことができてテンション上がっています。

この後の流れは「State of Play」で見たのと大体同じでした。
チョコボファームに行ってチョコボを捕まえ、チャドリーと再開してワールドレポートが解放されました。
いよいよ本格的な探索が始まるということで、まずは挑戦できるバトルシミュレーターを全てクリアしておきました。

召喚獣だけは後回し。他のバトルシミュレーターはチュートリアル的な位置付けで簡単ですし、マテリアも手に入るのでプレイは必須でしたね
チョコボ操作のチュートリアルでも、ベストタイムを取れるまでやりました

また、メニュー画面などで放置していても3分経ったらプレイタイムの計測が止まるという仕様も素晴らしかったですね。
メニューを開いたまま放置することがたまに発生するのですが、それによりプレイしていないのにプレイ時間がどんどん増えていくというジレンマも抱えていました。

全てのゲームに欲しい仕様ですね

チョコボに乗れるようになると、徒歩以上に探索できる範囲が広がります。
メインストーリーも気になりますが、僕は全て埋めたい人なのでずっと寄り道ばかりしてしまいますね。
「なんでも屋クエスト」も解除されたのでこちらも進めていますし、ワールドレポートを埋めたくて色々と探索しています。
カームの街にも戻れるようになりましたが、カームを出てミッドガルの方向に行くとBGMが前作のテーマソングである『Hollow』となっていました。

フィールド曲も戦闘曲も『Hollow』のアレンジでした。ちゃんと自分の耳で確かめられたのが嬉しかったです
そんなこんなで現在のプレイ時間は5時間ほど。これからのプレイも非常に楽しみです



まとめ

こんな感じで、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のプレイを始めた話でした。
冒頭から衝撃的な展開で始まりましたし、チャプター2でできることが増えた上、広大なフィールドに出てからはもうプレイする手が止まりませんでしたね。
まだまだ序盤ですが最高に面白いゲームです。
前作よりプレイの腕は落ちてますが、戦闘も非常に楽しいです。
もう少しスタイリッシュに戦えるようになりたいですが、フィールドの敵は「たたかう」連打でも倒せるのがまた爽快でいいですね。
これからしばらくは『FF7リバース』の世界に浸りきると思います。

それでは、また。

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