ゲーム音楽を語る#13〜『The whole new world』
伝説はここから始まった。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
昨日、「自分を作り上げたゲーム4選」という記事を投稿しました。
元々は5年前のツイートが発端でしたが、改めて自分自身のルーツを見直すいい機会となりました。
この中で取り上げたのは『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』『KINGDOM HEARTS』『ファンタシースターオンライン エピソード1&2 Plus』『Call of Duty: Modern Warfare 3』の4本でしたが、どれも懐かしい僕自身の原点とも言えるゲームたちです。
3本目の『PSO』はそれこそ人生を費やすレベルで遊びに遊びまくりましたね。
『PSO』は数百時間、PSPで遊んだ『PSPo2』数千時間、PS4で遊んだ『PSO2』も数千時間とかなり遊びましたね。
懐かしいです。
懐かしい思い出を振り返ったので、今回はその『ファンタシースターオンライン』からオープニングテーマ曲を紹介したいと思います。
『The whole new world』という曲で、ファンにとってはかなり印象深い曲となっています。
Phantasy Star Online OPENING THEME 〜The whole new world〜 (Lyric Version)
『The whole new world』はSEGAが作り出した伝説的なゲーム『ファンタシースターオンライン』のオープニング曲です。
オーケストラの壮大な雰囲気と、SFな世界観の映像がマッチした素晴らしいオープニングでした。
個人的にはエピソード2のオープニングの方が好きですけどね。
キャラクター紹介映像的なのが大好きで、よくタイトル画面で放置して見ていました。
ストーリー的には不穏な感じですが、壮大な冒険が待っているかのようなワクワク感も感じさせますね。
これが『PSO』の原点でした。
The whole new world - Full Version -PHANTASY STAR ONLINE 2 OPENING THEME
『PSO2』の後継作品である『PSO2』のオープニング曲もこれでした。
同じ曲が使われているのはファンとしてものすごく熱くなりましたよね。
さらに素晴らしいのは曲の前半と後半で雰囲気が大きく変わること。
前半では『PSO』らしい荘厳なオーケストラが音楽を奏でていますが、後半では同じメロディだけどアップテンポな激しいアレンジとなっています。
同じ曲でもここまで変わるのか、と感動したのを覚えていますね。
ワクワクさせるこのメロディは本当に大好きです。
『PSO』の原点である壮大なオープニング曲のアレンジですが、聴くだけでテンションが上がります。
このアップテンポのメロディだけずっと聴いていたいですね。
特徴的なのはゲーム中のレイドボス戦でもこの曲が流れるのです。
ボスのHPが残り僅かになるとこの曲が流れ始め、勝利への気分を高めてくれるのです。
ファンの間では「処刑用BGM」と親しまれてますし、素晴らしいことにボスごとにアレンジが異なっていたりするんですよね。
最高すぎます。
個人的にはEP3のラスボス「深遠なる闇」戦でのロックなギターアレンジが大好きです。
あとはEP5の「OFルーサー」「OFアプレンティス」「DFペルソナ」戦のもボーカルがついてて最高です。
そしてストーリー上での最初のレイドボスである「DFエルダー」と、最後のレイドボス「原初の闇」ではアレンジなしの原曲が流れるのも激アツです。
最初と最後はオリジナルというのがシンプルで最高ですね。
『PSO2』はEP6で完結を迎えましたが、最終的なグランドエンディング曲『Thank you』の最後のパートは『The whole new world』の歌詞つきバージョンでした。
最高以外の何ものでもありません。
まとめ
こんな感じで、『PSO』『PSO2』のオープニング曲である『The whole new world』の紹介でした。
大好きな曲なのですが、『PSO2』の歴代アレンジを聴いていたら目頭が熱くなってしまいました。
色々あって結局はやめてしまったゲームでしたが、何だかんだで好きでしたね。
またいつの日にか思い出を振り返ることができたらと思います。
それでは、また。