『ゼノブレイド3 新たなる未来』クリアしました
これこそが待ち望んでいた『ゼノブレイド3』でした。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
4月末に『ゼノブレイド3』の追加コンテンツ第4弾が配信されました。
新規ストーリーとして、『ゼノブレイド3』の本編に繋がる前日譚が語られました。
しかも仲間として『ゼノブレイド』の主人公であるシュルクと、『ゼノブレイド2』の主人公レックスが登場したのです。
『ゼノブレイド3』は『ゼノブレイド』と『ゼノブレイド2』が融合した世界が舞台でしたが、過去作の主人公たちは本編には登場しませんでした。
でしたが、今回の追加ストーリー『新たなる未来』で遂に登場したのです。
それぞれ成長した姿が見られて最高でしたね。
どちらの作品も本当に大好きですし、その後を知れたのも本当に嬉しかったです。
そんな『ゼノブレイド3 新たなる未来』ですが、遂に本日クリアすることができました。
これで『ゼノブレイド3』の物語が完結しました。
色々思うところがあるので、ネタバレ込みで感想などをまとめようと思います。
続編として素晴らしい作品だった
まずはこれに限ります。
『ゼノブレイド3』本編では割と薄かった過去作の要素ですが、『新たなる未来』ではふんだんに取り入れられていました。
これらは過去作をプレイした人に向けてのファンサービスでしたね。
むしろ過去作をプレイしていないと分からない要素が多すぎたかもしれません。
訪れたロケーションもガウル平原だったりラグエル湖、ヴァラク雪山など『ゼノブレイド』の懐かしのロケーションが数多く出てきました。
『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』の追加ストーリー、『つながる未来』で登場した霧乃獣がまた出てきたのも熱かったですし、戦闘曲もそのままでした。
『新たなる未来』での拠点であるコロニー9ではコパムさんのカレーや旧式エーテル高炉、ダンバンの家など懐かしすぎる要素が数多くて最高でしたね。
『ゼノブレイド2』の要素も幾つかありましたが、『ゼノブレイド』に比べると少なかったですね。
登場するキャラクターも結構良かったです。
匂わせ程度で名言はされていませんが、過去作の登場人物の子どもらしきキャラクターも数多く出てきましたね。
シュルクの弟子パナセアはラインとカルナの娘ですし、レックスの弟子リンカはジークとサイカの娘ですね。
こうした繋がりが分かるのも本当に最高でした。
そして本編にシュルクとレックスが登場しなかった理由づけもエンディングで明らかになりました。
世界を存続させるための依代となったようです。
かつて未来を掴み取るため、世界に抗った若い二人でしたが、未来を繋ぐために若い世代に後を託すという姿にはグッときましたね。
こうして様々なものが受け継がれていくんですね。
本編の謎も回収された
『ゼノブレイド』と『ゼノブレイド2』の続編としても素晴らしかったですし、『ゼノブレイド3』の前日譚としてもかなり良かったです。
『新たなる未来』は前日譚ということで、そのエンディングも未来である『ゼノブレイド3』本編に繋ぐような物語でした。
託された希望を形にすべく、改めてまた本編を遊びたいと思いました。
でも本編でも遊び尽くしてない要素もたくさんあるので、こちらも消化しないといけません。
まとめ
こんな感じで、『ゼノブレイド3 新たなる未来』をクリアした感想でした。
ざっくりとまとめてしまいましたが、総じて素晴らしい作品でした。
『ゼノブレイド3』前日譚としても良かったですし、過去作との繋がりもしっかり描かれていたのも良かったです。
そしてゲームとしてもかなり楽しく遊べました。
これまでになかったアスレチック要素も新鮮でしたし、終盤の怒涛の展開には目が離せませんでした。
『ゼノブレイド』シリーズとしてかなり素晴らしい出来の作品でした。
それでは、また。