『エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HDリマスター』クリアしました
大丈夫だ、問題ない。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
ゴールデンウィークが終了して2週間ちょっとが過ぎました。
相変わらずの日常を送っているのですが、平日は仕事に出て、休日は自宅でのんびりゲームをするという日々を過ごしています。
ゲームの方は1ヶ月くらい前に『FINAL FANTASY VII REBIRTH』をクリアしました。
クリア後はプラチナトロフィー取得まで頑張るつもりでしたが、今のところこの作品からは離れてしまっています。
関連作品である『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』もクリアまでプレイしたかったのですが、こちらも今現在再開できていません。
中々思う通りに行きませんね。
それでは何をプレイしているかというと、1月末に迷彩解除をやり切った『Call of Duty: Modern Warfare III』を再開しています。
現在の『CoD:MWIII』は4月4日から開始となったシーズン3の最終週が始まったところですが、今シーズンは結構プレイしましたね。
休日のたびにじっくりプレイしましたし、相変わらずの衰えを感じつつもそれなりに楽しみながら遊んでいます。
これまでPlayStationとだけマッチングするように設定していましたが、マッチングに時間がかかるということもあって、PCやXbox版とも一緒にプレイできる設定に変えたりもしました。
PC版のマウスユーザーが少し怖くもあったのですが、全然問題なく戦えたので良かったです。
普通にロビー上位に入れたりしましたし。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが今回はゲームクリアの報告です。
ゴールデンウィーク最終日に開始した『エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HDリマスター』ですが、空き時間にちょくちょくプレイして昨日クリアできました。
こんな感想で大丈夫か?
『エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HDリマスター』は2024年4月28日にNintendo Switchで発売されたゲームタイトルです。
僕は遅ればせながら、購入から1週間以上経った5月6日にプレイを開始しました。
『エルシャダイ』は僕が大学生になったばかりの2010年、インターネット上で話題になりました。
大学時代の友人ともかなり笑い話としてネタにしましたが、2011年に発売されてから実際にプレイしたのは仲間内では1人だけでした。
その感想も「8頭身のマリオ」とのことで、正直なところネタゲーの印象でしかありませんでしたね。
発売から13年経った2024年、HDリマスター版の『エルシャダイ』がNintendo Switchで発売となりました。
当時は馬鹿にしていた作品ですが、これを機にプレイすることを決めました。
どんなイマイチなゲームだったとしても、2年前に伝説のクソゲー『ファイナルソード』をトロコンしたことで耐性もついていますし、めちゃくちゃ面白い漫画も読んでいるので頑張れる気がしたのです。
1番いいのを頼む
プレイ開始のnoteでも触れましたが、初日から予想外に楽しめました。
思った以上にグラフィックが綺麗だったのと、作り込まれた世界観も魅力的でしたし、シンプルな操作性とアスレチックなステージも結構面白かったです。
後半に向けて作業感が強くなってしまったのは少し残念でしたし、アクションの幅がないためボス戦がかなりキツかったですね。
以前も触れましたが、アクションに関しては「スタイリッシュさのない『デビルメイクライ』」でしたね。
もっとアクションの幅があれば良かったのですが、この辺りは仕方ありません。
武器は素早い近接攻撃ができるアーチ、遠距離攻撃のガーレ、防御に優れた近接武器のベイルの3種類があり、アーチ→ベイル→ガーレ→アーチという3すくみの関係になっていました。
そのため、雑魚敵との戦闘では敵を倒す順番を考えながら武器を奪う必要がありました。
この点は中々に工夫されていて面白かったですね。
武器自体も使っている内に攻撃力と防御力が落ち、最終的には壊れてしまうため「浄化」する必要がありました。
この浄化は「武器奪い」で敵から武器を奪いつつ行えるので、上手く立ち回れば止まることなく連戦できるのが面白かったです。
ストーリーに関しては主人公のイーノックが「大丈夫だ、問題ない」以外喋らないこともあり、主体性を感じないものとなっていたことからあまり感情移入できず、よく分からなかった印象です。
そもそも専門用語が多かったり世界観が難解なこともあって、正直なところ何も分からないままストーリーが進んだ印象でした。
一応クリア後にはストーリー終盤とその後が描かれた小説が読めるようになりましたが、こちらは時間を見つけて読み進めてみようと考えています。
まとめ
こんな感じで、『エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HDリマスター』をクリアした報告でした。
ネタゲーとしての印象が強かった今作ですが、実際にプレイしたことでしっかりと作り込まれたゲームであることを知ることができました。
アスレチックなステージや戦闘ではストレスを感じることもありましたが、終盤までそれなりに楽しんでプレイすることができましたね。
中々に思い出に残る作品となりました。
それでは、また。
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