「その他」のワークアウトをやめたい
ズルはよくない。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
昨日でApple Watch Ultra 2に替えてちょうど1週間が経ちました。
ブラックチタニウムという本体色に惚れに惚れ、あまりのかっこよさにあの手この手で購入する方法を検討しました。
ようやく購入できる目処が立ったタイミングで、幸運にも8月末に筆記、9月半ばに面接を受けた試験を合格したとの通知を受けました。
怠惰な僕が悪かったのですが、9年間も受け続けてようやくの合格です。
お祝いに購入するしかなかったですよね。
Apple Watch Ultra 2に替えて大きく感動したのが、最新Apple Watchでしか使えない「ダブルタップ」という機能です。
この操作によりApple Watchを片手で操作することが可能となり、かなり便利に使えるとともに、これまで以上に文字盤の選択肢が増えたのを感じています。
そしてブラックチタニウムのApple Watch Ultra 2に合わせて、ブラックのバンドも買い揃えてしまいました。
ブラックトレイルループにブラックオーシャンバンド、そしてサイズ選択をミスったものの、在庫が復活していたタイミングを逃さず買い直すことができたブラックチタニウムミラネーゼループです。
特に今回新登場したブラックチタニウムミラネーゼループ、このバンドが最高にかっこよくて毎日着けちゃっています。
バンドのサイズを間違えたのはかなりの痛手ではありましたが、改めて手にすることができて大満足です。
ということで、今回はApple Watchで記録できるワークアウトについて。
Apple Watchを替えると毎回運動へのモチベーションが高まるのですが、それに伴ってこれまでの悪しき習慣を見直そうかと思います。
ランニングを再開します
Apple Watch Ultra 2に替えて、トレイルループも新調したことでランニングを再開させることにしました。
2021年にハマっていたランニングですが、ダイエットを意識しすぎて無茶な走りをしたところ、同年末に肉離れを起こしてしまったのです。
怪我が治ってから再度走ってみたものの、今度は膝が痛むようになってしまいました。
さらに『リングフィットアドベンチャー』で目覚めたはずの筋トレも、同作をクリアしたことで疎遠になってしまったところ、腹筋も落ちて腰痛にも悩むようになってしまいました。
どれもこれもが運動不足によって引き起こされたアレコレです。
解決には運動しかないのですが、どうしても再開する気持ちにならなかったんですよね。
ですが、今度は運動を「続ける」ということに焦点を当てています。
これまでは家を出て100mも歩かず走り始めていたところ、しっかり1km歩いてウォーミングアップをしてから走るようにしました。
走るのも遅めのペースで行い、再開したばかりなので短い距離を走るようにしました。
走り終えてからもしっかり1kmを歩いてクールダウンも行っています。
続けるためには怪我が禁物なので、とにかく怪我をしないよう、軽い運動でもいいので再開しました。
初回は3km走ったのですが、昨日は休みだったので2回目の運動として4km走ってみました。
小雨が降るというイレギュラーもありましたし、走っている途中で両太腿の筋肉痛を感じるという出来事もありました。
ですが、走り終えて1日経った今、特に問題がないのでちょうどいい運動だったと言えますね。
初回のランニングの後は翌日から3日ほど筋肉痛を感じていましたが、現在は淡い筋肉痛がある感じです。
次は火曜日が休みなので、今度は5km走ってみようかと考えています。
リング完成に囚われて
Apple Watchを手にしたことで目覚めた運動への意識。
これはApple Watchのアクティビティというアプリで視覚化されています。
具体的には、ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つのアクティビティリングを完成させるというものです。
Apple Watchを身に着けるようになって4年と10ヶ月、この3つのアクティビティゴールを達成させるのが日課となりましたが、初めの頃はしっかり運動することでこれを達成させていました。
3つのアクティビティリングの内、ムーブやスタンドは気がついたら達成できることが多かったのですが、エクササイズはしっかり動かないと進まないので大変でしたね。
エクササイズが足りないからといって謎に散歩に出かけたり、室内で足踏みするという「室内ウォーキング」のワークアウトを記録したりしていました。
それが転じて外に走りに行って「ランニング」のワークアウトを行ったり、『リングフィットアドベンチャー』で「フィットネスゲーム」のワークアウトを記録したりしていました。
ワークアウトを記録することがアクティビティリング完成の近道だったのです。
これを続けることで運動が習慣化されていたのですが、いつの間にか平日は何もしなくても3つのアクティビティゴールを達成できることに気がついたのです。
よほど動かない限りムーブは達成できますし、スタンドの方も会議が長引いて立てないという事態がなければ夕方には終わります。
また、今の職場まで3kmちょっとあるのですが、毎回「サイクリング」のワークアウトとして記録しています。
往復すれば大体エクササイズゴールは達成できますし、今では仕事が終わって帰宅するだけでアクティビティリングが完成するような生活となっているのです。
ここで問題なのが休日です。
僕は外出を全然しないので、休日はほとんどの時間を自分の部屋で過ごしています。
こういった日にこそ運動をするべきなのですが、Apple Watch Ultra 2を手にするまでは運動へのモチベーションは低いままでした。
そんな時にお世話になっていたのが「その他」のワークアウトです。
このワークアウトは動かなくても早歩きと同等の運動を記録してくれるため、座っていてもムーブとエクササイズが進んでくれるのです。
家から全然出ない休日でも、このワークアウトを記録すれば簡単にアクティビティゴールが達成できてしまうのです。
まさに悪魔の所業です。
僕も休日の度にお世話になっており、その数を数えるとなんと503回もありました。
ムーブゴール連続達成記録が現在1722日なので、これまでの約1/3はズルをして達成してきたことになりますね。
我ながら酷いですね。
こんなことなら、今後は新しく追加された曜日ごとにゴールを変更したりリングの一時停止を行うべきです。
あまり使いたくない機能ではありますが、ズルして不正確な記録を取り続けるよりこれらの方が潔いくらいです。
これからはこの機能を視野に入れて生活しようと思いますが、こんな機能に頼らなくても運動をすればいい話です。
休日も走ったり筋トレしたり、運動をすることで正しい記録を残せますし、僕自身の健康にも繋がります。
ズルをするのもそろそろやめにして、今後はしっかり運動をしていきたいですね。
まとめ
こんな感じで、運動を再開しようと意気込んだらこれまでの不正が明るみになった話でした。
これまで1年半近くも「その他」のワークアウトでズルをしてきましたが、そろそろこの悪だくみもやめなくてはいけません。
なんせ正しい運動記録を行えてない訳ですし、バッジのために不正をし続けるのは自分にとっても良くないです。
公式な機能としてアクティビティゴール変更やリングの一時停止も実装されましたし、運動できないならこちらを使うべきですね。
そして何より、こんなものに頼らずしっかりと運動習慣を復活させる方が大事です。
日和っていてはダメですね。
それでは、また。
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