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Apple Watch、左手に着けるか、右手に着けるか
結論としては慣れと生活スタイルに依りますね。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今でこそ1日23時間Apple Watchを着け続けていますが、かつては限定的にですが腕時計を着ける習慣がありました。
大学生の頃は教室に時計がなかったので、時間を知るには腕時計が必須でした。
大学に行く時に時計を着けて、授業中は机の上に置いていました。
社会人になって職場が小学校となっても、常に時計が見える訳ではな買ったので腕時計は必須でしたね。
3年前からApple Watchを着けていますが、僕は右利きなので時計は左手に着けています。
利き腕である右手に着けると、字を書く時に時計のバンドが机に当たって邪魔だったんですよね。
右利きなのに右手に時計を着けるのには少し憧れたのですが、当時使っていた時計が割と重ための物だったので、机で作業するとかちゃかちゃ鳴ってうるさかったというのはあります。
そんなこんなで時計は左手に着けています。
ですが、Apple Watchを使い始める際にお勧めされていたのは右手に着けるというものでした。
最大の理由はモバイルSuica。
駅の改札には右側にタッチするようになっているので、スムーズに改札を通過するには右手に着けるのが推奨されていたのでした。
右手に着けるのを試したこともありますが、左手装着が習慣化されているため、どうしても変えることはできませんでした。
それなのに今は右手に着けています。
一昨日にApple Watch Ultraのバンドの気になる点についてまとめました。
その頃から左手首に痛みを感じていまして、昨日くらいから対処すべく湿布を貼りました。
そんな理由があって右手に着けて生活をしています。
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ということで、今回はApple Watchを着ける手について。
1日だけですが、普段と違う手に着けて生活したので思ったことをまとめてみようと思います。
慣れればどうとでもなる
1番大事なのは「慣れ」ですね。
Apple Watchを使い始めた頃はモバイルSuicaを使って駅の改札を通るため、右手装着に慣れておこうと真剣に考えた時がありました。
ですが、通勤通学で毎日電車に乗るのならまだしも、僕の生活スタイル的に月に1、2回くらいしか乗りません。
そのために利き腕に時計を着けるのも変な風に感じていました。
今でもモバイルSuicaによるキャッシュレス決済は多用しています。
でもコンビニやスーパーでのキャッシュレス決済用タッチパネルは左側に置いていることが多いです。
バスも左側だったりします。
となるとApple Watchを左手に着けておいてもそこまで困ることはないと考え、使い慣れている左手装着のままで行くことにしました。
駅の改札だけは身体を捻ってタッチせざるを得ないので、結構不恰好ではあるのですが慣れました。
Apple Watch右手装着の最大のメリットは改札を通りやすくなること。
右側のタッチパネルに対して右手首をかざせば容易に通り抜けることができるのです。
駅のタッチパネルは結構強力なので、Apple Watch本体をかざさなくても、手首の内側だったり小指側を近づけても反応してくれます。
スムーズに改札を通り抜けられるのはスマートです。
これが左手装着だと、身体を捻って左手首を改札のタッチパネルに近づけなければなりません。
スムーズに改札を通るにはそうやって体の前面に左手を伸ばす必要があるのです。
身体を捻ると歩く速度も落ちますし、変な体勢なので見た目的にもダサいです。
でも何度か行うことで慣れて、いくらかスムーズに通り抜けることができるようになります。
大事なのは慣れです。
慣れれば不恰好でも何とかできるようになります。
でも慣れるまでは大変です。
昨日は時間を確認しようと、何度もリストバンドをしている左手を上げてしまいました。
生活スタイルにも依る
次に大事なのは利き腕かどうかです。
利き腕に着けるのも慣れてしまえば問題ありませんが、それでも不便な場面はあるにはあります。
利き腕は普段の生活でも無意識的に使う方の手であるため、それこそ家事などでも利き腕である右手に頼る場面が結構あります。
それを痛感したのが台所での家事です。
食器を洗って拭く際、Apple Watchを食器にぶつけてしまったのです。
底の深い食器を扱っていたというのもありますが、洗うのも拭くのも基本的には利き腕に頼っていたのが分かりました。
これが小さいサイズのApple Watchならいいのですが、僕が今使っているのはApple Watch Ultra。
Apple Watch最大サイズかつ最重量モデルです。
耐久性のあるモデルなのでケースやフィルムを使用していませんが、この前本体の端に傷がついているのに気がつきました。
結構ショックでした。
なるべくぶつけないように気をつけて生活をしているのですが、普段とは違う手に着けたことによって、無意識に手を動かしたところ食器と接触させてしまったのです。
今後、似たようなことが起きないという保証はありません。
普段通りの生活をしていて、無意識に利き腕を使ってApple Watchを傷つける可能性もあります。
これはいくら気をつけても難しい問題だと思っています。
こうしたことも普段の生活スタイルに依るものが大きいと考えています。
電車の話に戻りますが、毎日乗るなら右手に着けるのがベストです。
たまにしか乗らないなら利き腕ではない左手に着けるのが生活への影響は少ないですね。
取り敢えず早く手首の痛みがなくなって、左手装着に戻したいところですね。
今のところ不便さしか感じていません。
こんな感じで、Apple Watchを着ける手について考えた話でした。
結論としては、どちらの腕に着けるかは人それぞれです。
生活スタイルに合わせて決めるのがベストですが、その壁を乗り越えるのが慣れだと考えています。
ただ僕も普段とは違う腕に着けてみて新鮮に感じたことがたくさんありました。
もうちょっと使い続けたら慣れそうではありますが、やっぱりこれまで通り左手に着けるのが違和感がなくていい感じですね。
それでは、また。