『Ghostwire: Tokyo』クリアしました
今年は面白いゲームが豊作ですね。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今月頭から始めた『Ghostwire: Tokyo』。
時間のある休日をメインに遊んでいましたが昨晩クリアすることができました。
ものすごく面白かったです。
エンディングが印象的で、スタッフロールが流れたところで泣いてしまいました。
久しぶりにゲームをして泣きました。
ということで、今回はクリア記念に面白かったポイントを話していこうと思います。
なるべくネタバレはしないようにしながら。
ストーリーが王道
以前の記事では割愛してしまいましたが、今作の物語は少年マンガのような王道のストーリーです。
簡単に説明すると、「事故で死にかけた主人公が謎の力で蘇生し、霊となった相棒と協力して超常の力で敵を倒していく」というものです。
普通の大学生である主人公の暁人と、謎の霊体でありゴーストハンターな相棒のKK、この二人のバディ感も最高でした。
敵は般若の面をつけた謎の人物。
物語の舞台である東京の大量人体消失事件の元凶であり、暁人は攫われた妹を救うため、KKはその野望を止めるため互いに協力関係を築くのです。
初めはビジネスパートナーのような関係だった暁人とKKですが、戦いを積み重ねる内に絆が生まれてくるのが熱いですね。
基本的にはこの二人の会話が物語の中心を占めるのですが、ぶっきらぼうでありながらも次第に認め合うようになっていきます。
それだけにクリア時の感動はまた素晴らしかったですね……!
そこそこ寄り道しながら進めてもクリアには20時間ほどでした。
濃密な世界観だったので長く感じましたが、思いのほか短いプレイ時間となりましたね。
戦闘が忙しいけど楽しい
戦闘は基本的には異能の力であるエーテルショットを用いて、マレビトと呼ばれる敵と戦います。
エーテルショットも風、水、火の属性があり、連射ができたり範囲攻撃だったり貫通攻撃だったりします。
どれも構えがかっこいいです。
他にもステルス攻撃のできる弓、敵の行動を封じたりする御札などがありますがあまり使用しませんでした。
基本的には風のエーテルショットを連射して、強い敵には火のエーテルショットを放っていました。
物語が進むにつれて敵の数が増えたり、固い敵も出てくるようになりますが、基本的な戦い方は変わりませんでした。
エーテルショットを放ってコアを引き抜く。
それだけです。
幽霊(ゴースト)のコアをワイヤーで引き抜く。
これぞタイトル通りゴーストワイヤーでしたね。
クリア間際に気がつきました。
渋谷の各所を巡るのが楽しい
前回も少し紹介しましたが渋谷駅周辺に始まり、ヒカリエだったり数多くの渋谷の名所に訪れることができます。
舞台が現代の東京なので、移動しているだけでも楽しかったですね。
街の作り込みも細かいし、家の屋根の上やビルの屋上にも行くことができます。
高所には大抵天狗がいるのでそれにワイヤーを引っ掛けて登るのですが、非常階段を使って登ったりもできます。
すごく大変ですが。
一応レベルを上げれば救済用のスキルもあるので、これを取ればかなり便利になりますね。
今年に入ってから『Pokémon LEGENDS アルセウス』『ELDEN RING』と新作をプレイしてクリアしてきましたが、どれもこれも本当に面白かったですね。
神ゲーでした。
もちろんこの『Ghostwire: Tokyo』も期待以上の神ゲーでした。
初めは操作感に慣れるまでは時間がかかりましたが、いざ進めていくと面白いことこの上ありません。
ここまでプレイしてきてゴーストワイヤーの渋谷の地理感はまだ掴めていませんが、この作品もプラチナトロフィー目指してじっくり遊びたいですね。
今回も最高のゲーム体験ができました。
それでは、また。