『CoD:MWIII』が楽しみすぎる
究極の脅威が待ち受ける。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
大学2年生の頃にハマったゲームで、今現在でも継続して遊んでいるFPS作品があります。
ここでも度々取り上げていた『Call of Duty』です。
Infinity Ward(IW)、Treyarch(TA)、Sledgehammer Games(SHG)の3つのゲーム開発会社が持ち回り、毎年1本新作を発売し続けているタイトルです。
アメリカでも大人気なFPSシューター作品で、僕は2011年にこのシリーズに初めて触れました。
元々銃などに少し興味はあったのですが、触れてみて思いの外好成績を出せたのがハマったきっかけとなっています。
それ以来毎年発売される新作をプレイし続けていますね。
『Call of Duty』シリーズは僕にとって青春の作品でした。
学生時代にがっつり遊んで楽しかった『Modern Warfare 3』『Black Ops 2』『Ghosts』に、社会人になってからもしっかりプレイした『Advance Warfare』『Black Ops 3』、いよいよ数ヶ月しか遊ばなくなった『Infinite Warfare』『World War II』、やり込んで楽しんだ『Black Ops 4』、難しさに引退したけど復帰した『Modern Warfare』、個人的にイマイチであまり楽しめなかった『Black Ops Cold War』『Vanguard』。
そして昨年発売された最新作『Modern Warfare II』は個人的には最高傑作だと思っています。
発売前からものすごく楽しみでしたし、発売と同じタイミングでApple Watch Ultraを購入し、ミリタリーウォッチ感のある時計をしてワクワクしながらプレイをしました。
休日限定で今日まで遊び続けて、やり込み要素の1つである最難関の迷彩解除も終わらせましたし、調子の良かった試合の動画をキャプチャーして、記録用としてYouTubeに投稿もしています。
さて、先日今年に発売される『Call of Duty』最新作の情報が公開となりました。
噂通りタイトルは『Modern Warfare III』でした。
もちろん昨年発売された『MWII』の続編で、2019年に発売された『Modern Warfare』から続くリブート版『MW』シリーズ3作目です。
『MW』は2007年に同名の作品が発売され、2009年に『MW2』、2011年に『MW3』と3作品発売されました。
この『MW3』は僕の『CoD』デビュー作にしてかなり思い入れのある作品です。
今年登場する『MWIII』はリブート版ではありますが、思い出の『MW3』と同名ということで楽しみで仕方ありません。
ということで、前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回は『Call of Duty: Modern Warfare III』について。
明かされている情報は少ないですが、この作品についての期待や不安、その他妄想などについてまとめようと思います。
昨年も同じよう投稿をしましたね。
『CoD:MWIII』について
現時点で『CoD:MWIII』について明らかになっている情報は少ししかありません。
2本のティザーが公開されて発売日が11月10日であること。
『CoD:MWII』から幾つか要素が引き継げること、さらなる情報公開が日本時間の8月18日2:30より、『Call of Duty: Warzone 2.0』内で行われることが分かっています。
期待
『MWIII』は『MWII』の続編ということで、実は1番期待しているのがストーリーモードであるキャンペーンです。
『MWII』は予約していると1週間先行してキャンペーンをプレイできました。
『CoD』シリーズのキャンペーンは面白いのですが、いつも力を入れて遊ぶのがマルチプレイヤーです。
これまでマルチを遊ぶ時間を割かないとキャンペーンをプレイできなかったのですが、キャンペーンだけを先行でプレイできるのは最高の試みでしたね。
『MWIII』でも行われるのを期待しています。
このキャンペーンですが、リブート版『MW』シリーズでは過去作と違って主要キャラクターが死亡していません。
それこそ『MWII』で描かれたタスクフォース141のメンバーはプライス、ギャズ、ゴースト、ソープと主要キャラクターが4人いますが、旧『MW3』時点で生き残っているのはプライスのみです。
もちろん『MWIII』でもハッピーエンドに終わることを望んでいますが、過去作同様、ショッキングで不穏なことにならないかだけが心配ですね。
不安
1番大きな不安は製作がSHGであるということです。
冒頭でも触れましたが、『CoD』シリーズを製作しているのがIW、TA、SHGの3社となっています。
現代戦である『MW』シリーズを製作しているのがIW、冷戦期を描く『BO』シリーズを製作するTA、二次戦の作品を2本製作したSHGと、それぞれ毛色の違う『CoD』を製作しています。
個人的に時代背景や作風が好みなのがIWの作品で、撃ち合いが楽しい作品を作るのがTAの『CoD』です。
ですが、SHGが製作した『CoD』はどうも合わず、いい思い出がないんですよね。
SHGが初めて単独で製作したのが2014年の『Advanced Warfare』です。
近未来が舞台となり、強化外骨格によって2段ジャンプが可能になった『CoD』シリーズ初のブーストジャンプ作品でした。
キャンペーンはかなり面白く、英語版でしたが楽しんだのを覚えています。
問題はマルチプレイヤーでした。
当時は社会人1年目と学生気分が抜けておらず、学生時代の延長のようにプレイしていました。
ですが、非常にバグが多くて巻き戻しが起こったり、迷彩解除が正しく進まなかったり、プレステージ直後に1キルしただけで10レベル以上も上がったり、本当に困っていました。
2段ジャンプが可能なため操作がかなり難しくて常に苦戦していましたね。
一緒にプレイする学生時代の友人がいたから続けられたところはありますが、本当に難しい作品でした。
そして1番最悪だったのがガチャシステムです。
武器にレアリティがあり、性能が全く違う強い武器をガチャで手に入れられたのです。
しかも全くもってどうでもいい服もガチャから出てくるし、最後まで欲しかった強い武器を引くことはできないままに終わりました。
SHGの次の作品が2018年の『World War II』でした。
3作品続いたブースト作品から2段ジャンプを廃止した地上戦の『CoD』に戻った作品でした。
ガチャも見た目を変えるものだけとなりましたが、第二次世界大戦という時代背景が合わず、武器もマップも微妙だったという思い出しかありません。
2ヶ月くらいしかプレイせずに終わりました。
SHG3作目が2021年の『Vanguard』です。
時代設定は『WWII』と同じく二次戦が舞台ですが、かなりアレンジがされていて武器カスタムは2019年の『MW』のようでした。
βの段階ではかなり面白く感じていたのですが、色々と違いすぎて僕には合わず、1ヶ月くらいしか遊びませんでした。
後のアップデートで『AW』のレーザー銃や現代のアサルトライフルなどが追加されたみたいですね。
次回作『MWIII』はSHGが製作するらしいので、本当に不安でなりません。
2011年の『MW3』もIWと一緒に製作していたそうですが、近年の作品の印象があるのでかなり不安です。
一応『MWII』から様々な要素を引き継げるので大きく変わることはないと思いますが、楽しめる作品になっていることを期待しています。
妄想
ここからは個人的な妄想です。
『MW』シリーズは2019年よりリブートされましたが、2017年に1作目の『CoD4』が『Modern Warfare Remastered』として、2020年に2作目の『MW2』が『Modern Warfare 2 Campaign Remastered』としてリマスターされました。
『MWR』はキャンペーンとマルチプレイヤーがリマスターされ、『MW2CR』はキャンペーンのみがリマスターされました。
これでリマスターされていないのは『MW3』のみとなりましたが、2021年の時点で製作する予定はないとのことでした。
冒頭でも触れましたが、『MW3』は僕の『CoD』デビュー作ということで非常に思い入れのある作品です。
キャンペーンもマルチもかなり楽しみましたし、やっぱり是非ともリマスターして欲しいですよね。
ということで、来週の『MWIII』のお披露目と同時に『MW3』のリマスターも発表されませんかね。
前作同様キャンペーンのみのリマスターでいいですし、『MWII』でも使用できるプライスとソープのスキンや武器設計図も付けてくれたら最高です。
『MW2CR』がこんな感じで『MW』で使えるアイテム付きで販売されたので、これと同様にして『MW3』のキャンペーンリマスターが発売されるのを期待しているのです。
正直なところ、『MWIII』をプレイする前にリブート前の『MW3』をおさらいしておきたいというのが本音です。
『MW3』は当時PS3でプレイしましたが、今はPS3がどこかに行ってしまプレイできる環境にないんですよね。
思い入れのある作品のキャンペーンをまたプレイしたいと思っていますし、どうにかしてこの妄想が叶うことを期待しています。
まとめ
こんな感じで、今年発売される『Call of Duty: Modern Warfare III』について、この作品への期待と不安と妄想を語りました。
不安もそれなりにありますが、楽しみな気持ちの方が大きいところではあります。
キャンペーンが何より楽しみですし、1週間後に公開される新情報も楽しみです。
そして何より、『MWII』と同じように楽しめるのを期待しています。
それでは、また。
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