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僕がリメイクを待ち望んでいるゲーム3本

リマスターでもいいです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

先週末は3連休でした。
と言っても僕は土曜出勤だったので日曜と月曜の2連休だったのですが、せっかくの連休なのでしばらくプレイを止めている『THE LAST OF US PART I』の続きをやろうと、実は前々から心に決めていました。
でも蓋を開けてみれば、何の予定もないのに見事にゲームをしませんでした。

最近全然ゲームで遊べていません。
ゲームをしたのは何週か前に『CoD:MWII』のβを遊んだくらいで、ここ最近は本当にゲームで遊べてません。
ゲーム好きだったはずなのに悔しいです。
そしてゲームができない言い訳を連ねたこのnoteが、僕がこれまで書いてきた中で一番「スキ」してもらってます。
適当に書いた記事なのにありがとうございます。

さて、今回はゲームについての話題を書こうと思います。
ちょうど去年の今頃の日記を読み返していたら、noteにするのにちょうどいい話題を見つけたので。

ということで、今回は僕が前々からリメイクを待ち望むゲームを3本紹介したいと思います。
どれも子どもの頃に遊んだ思い入れのあるタイトルとなっています。


ダーククロニクル

『ダーククロニクル』は2002年にレベルファイブによって制作されたPS2専用ソフトです。
今でこそ『妖怪ウォッチ』などで有名なレベルファイブですが、僕がこの会社を知ったのはこのタイトルからでした。

何不自由無く生きてきた少年・ユリスは 幼い頃にいなくなった母親を探し、町の外へと旅立つことに。

しかし町の外には、コリスの知らない恐ろしい秘密が隠されていた。

そして、旅の途中で出会った少女・モニカ。 彼女のいる未来は、間の支配者によって絶滅の危機にあり、世界を救うために、現代へとやってきたと言う。

時空を越えた二人の出会いが、この物語のすべての始まりである。

ダーククロニクル|レベルファイブ

ストーリーとしては、主人公ユリスが未来からきた少女モニカと出会い、世界を救うための冒険に出る王道の物語です。
ジャンルはRPG。
このゲームの最大の特徴として「ジオラマシステム」なるものがあります。
自らの手で街を作ることで荒廃した未来の世界が変わるというもので、ポイントをやりくりして家や植物を配置したり、世界の各地から招待した仲間を住まわせたりと、中々にやり込みがいがあるものでした。

RPGとしても面白く、ダンジョンはランダム生成されるため常に違うマップとなります。
戦闘もユリスはレンチと銃を使い、モニカは剣と魔法で戦います。
レンチが武器というのが中々に新鮮でしたね。
さらにロボットに乗ったりモンスターに変身したり、戦闘だけでもかなり奥深かったです。

そしてミニゲームも面白かったですね。
ダンジョンクリア後に遊べる「スフィーダ」はゴルフみたいなミニゲームで、ダンジョンの環境に左右されたりとかなり難易度は高め。
街やジオラマ、ダンジョンで行える「釣り」がかなり面白く、魚同士を交配させたりして挑む「ギョレース」も大好きでした。

トゥーンレンダリングで描かれるキャラクターも可愛らしく、世界観は結構重いもののたくさんのキャラクターが出てくるのも魅力の一つでしたね。
あとは音楽も中々に素晴らしかったですね。
サントラを買って未だに聴くくらいです。
戦闘曲も好きでしたし、「てんびん谷」とかストーリーも相まってかなり好きでした。

遊んでいた当時はそこそこ難易度が高くて、途中で投げ出すこともありましたが何とかクリアした思い出がありますね。
面白さに気づいてからは止められなくなったくらいです。
その昔使っていたパソコンで攻略サイトのページを印刷して持ち歩いていました。
懐かしいです。

PS2のゲームなので今はもう遊べませんが、リメイクもしくはリマスターされることを願っています。
PlayStation Plusのゲームカタログに追加されてもいいですね。
そしたらすぐに一番上のプランに変更します。


バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海

『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』は2003年にナムコ(後のバンダイナムコエンターテイメント)から発売されたゲームキューブ用ソフトです。
開発は「ゼノブレイド」シリーズでもお馴染みモノリスソフト。
世界観に惹かれて遊んだタイトルで、当時としては珍しいディスク2枚組のゲームでした。
このゲームは好きすぎて2作品ある小説も書いましたし、もちろん音楽も最高なのでサントラも買って未だに聴いています。

その昔、長きに渡った邪神との戦に人々は辛くも勝利し、邪神は「エンド・マグナス」と呼ばれるカードに封印されたが、大地は邪神の血により荒れ果てた。

そして人々は、生きる希望を果てしない大空に求めた。人々の背中には、広大な空での永い生活のためか大きな羽が生まれ、それは「こころの翼」と呼ばれている。現在、世界は幾つかの浮遊大陸とそれらを統治する大小の国家で構成され、争いのない日々が続いていた。しかし、その陰でマグナス精製などの科学技術を発達させ圧倒的な軍事力を得た帝国アルファルド皇帝ゲルドブレイムは太古の邪神を封じた「エンド・マグナス」を我が物にしようと企んでいた。

一方、育ての親と弟の仇を追っているカラスは、辺境の地サダルスウドの月騙しの森でモンスターに襲われ、倒れているところを助けられる。近くの村ケバルライで目覚めると、カラスに憑いている精霊(プレイヤー)は記憶を失っていた。

Wikipedia

プレイヤーは主人公カラスを操作しますが、カラスに取り憑く「精霊」という設定です。
時にはキャラクターが話しかけてきたり選択肢が出たりするので、ただキャラクターを操作しているだけではなく、より『バテン・カイトス』の世界に入り込むことができました。

また、空に浮かぶ大陸を旅するのですが絵画のように描かれた世界は美しいし、「こころの翼」と呼ばれる翼はどれも特徴的で美しく、翼の生えた人間というビジュアルも中々に素敵でしたね。
当時の僕は本気で作家を目指していましたが、この作品にかなり影響を受けましたね。
今でもそのメモが残っているのでまた読み返してみようと思います。

ゲームシステムもかなり面白く、『バテン・カイトス』の世界は物体の本質を「マグナス」というカードに封じています。
戦闘はこのマグナスを使ったターン制のバトルで、スピードと戦略が必要となる爽快な戦闘が楽しめます。
ストリングスの美しい音楽を聴きながら戦うのが本当に楽しく、手持ちのマグナスを使ってデッキを組むのも中々に工夫が必要で面白かったですね。
さらに戦闘中に特定のマグナスを組み合わせて使うと新しいマグナスが生まれたり、時間経過でマグナスが変化するのも面白かったです。

ただこのゲームには苦い思いでもありまして、星座を集めるミニゲームがありました。
全部で六十数個集めるのですが、攻略本を見ながら全部コンプリートしたはずなのにできていなかったのです。
これがすごくショックでして、いくら探しても全てを埋めることができませんでした。
当時の僕はこれをバグだと思い込むことで消化しましたが、やり直せるのならやり直したい思い出ですね。

ネタバレになるので多くは語れませんが、個人的に衝撃を受けたのはストーリーです。
終盤の展開があまりにも衝撃的でそれはもうびっくりしました。
こんなゲームがあるんだとさえ思いましたし、かなりいい意味でゲームの世界に入り込むことができました。
本当に素晴らしい作品だったので、是非ともリメイクまたはリマスターして遊びたい1本ですね。


カービィのエアライド

2003年に任天堂から発売されたゲームキューブ用ソフトです。
カービィが「エアライドマシン」という乗り物に乗ってレースをするという、もはや説明不要の最高のゲームですね。

このゲームのすごいところは主に2つ。
Aボタンとスティックしか使わないという簡単操作と「クリアチェッカー」というシステムです。
前者は読んで字の如くですが、後者は課題がマス状に並べられたものでして、クリアするたびに隣接するマスの課題が分かるようになったり、音楽やマシンの追加などのごほうびがあるものです。
後に『スマブラX』でも採用されたこのシステムが中々に面白く、クリアを目指して何度も遊んでしまうんですよね。

遊べるモードは3つ。
「エアライド」は9つのコースを周回するモードで、一番シンプルにレースができます。
「ウエライド」は上から見下ろす視点で小さな8コースを駆け巡るモードです。
「シティトライアル」は一番遊んだモードで、オープンワールド状のコースである「シティ」で様々なパワーアップアイテムを集めて最終決戦「スタジアム」での勝利を目指します。
当時はそれぞれのコース数が少なく感じていましたが、それでもずっと遊び続けられるくらいには充実していましたね。

そしてBGMもかなり良くて、新規曲に加えて過去作のリメイク曲、さらには同時期に放送されていたアニメの音楽など、様々なものが取り入れられていました。
新規曲も結構良くて印象に残っていますね。
名曲揃いです。

シンプルだけど奥深くて、無限に遊び続けられる最高のゲームでした。
また遊びたいです。
できればNintendo Switchとかで遊びたいですね。



こんな感じで、僕が前々からリメイクして欲しいと思っていた『ダーククロニクル』『バテン・カイトス』『カービィのエアライド』の紹介でした。
どのゲームも2000年代初期のゲームなので、もう20年くらい前のゲームです。
これらを遊んでいたのは小学生高学年の頃。
僕にとってはかなり思い入れのあるゲームなので、是非ともリメイクまたはリマスターして欲しいですね。

それでは、また。

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