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Apple Watch Ultra 2を手にして1ヶ月が経ちました

最高にかっこいい、最強のApple Watchです。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

数多くのApple製品を所持していますが、その中で最も所有している期間が長いのがiPhoneです。
大学2年生の冬にガラケーを機種変更してから約13年、2年ごとに買い替えて現在は7代目のiPhone 15 Proを使用しています。
来年登場するiPhone 17シリーズに替えるつもりではありますが、15 Proはこれまでに所持したiPhoneの中でも1番いいものであると感じています。

ケースをつけていますが、ブラックチタニウムのiPhone 15 Proを使用しています

次に使用歴が長いApple製品がApple Watch。
こちらは2020年の1月から使用をしており、現在使っているのは4代目となるApple Watch Ultra 2です。
こちらはちょうど1ヶ月前から使用をしていますが、この1ヶ月は初めてApple Watchを手にした頃と同じような感動を感じていましたね。

ということで、今回は使用を始めてちょうど1ヶ月が経ったApple Watch Ultra 2について。
これまで使っていたどのApple Watchよりも最高でした。



ブラックチタニウムは最高の色

この9月にApple Watch Ultra 2のブラックチタニウムケースが登場しました。
Apple Watch Ultra 2自体は2023年の機種ではあるのですが、それまで2世代に渡ってナチュラルしかなかったところに、新色としてブラックが登場したのです。

最初に所持したSeries 5はスペースグレイ、2代目はSeries 7のミッドナイトと、黒系のApple Watchを使っていました。
Apple Watch Ultraからはナチュラルチタニウムとなり、初めてシルバー系を使うことになったのですが、やっぱり僕にとっての原点は黒いApple Watchです。

今年登場したSeries 10のジェットブラックもかなり評判がいいのですが、2年もUltraを使うともう通常モデルには戻れません。
替えるとしてもUltraシリーズ一択となっていました。
そんな中、9年間受け続けた試験で合格し、来年から仕事が変わることが決まりました。
これまでこの時期は試験の結果待ちというストレスを誤魔化すために散財をし続けていましたが、今年は前向きな気持ちで散財ができるのです。

そんな訳で手にしたブラックチタニウムのApple Watch Ultra 2。
昨年手にしたiPhone 15 Proと同じ色なのが最高です。

iPhoneとApple Watch、同じブラックチタニウムで揃いました

ぱっと見はグレーに近いマットな質感のブラックですが、ブラックのApple Watch Ultraというだけでもう最高すぎました。
Digital Crownとアクションボタンのオレンジも差し色としてかなり映えていますし、ブラックとオレンジの色の組み合わせの最高さを実感しましたね。
僕のiPhoneのケースはボタンをカスタマイズできるので、Apple Watch Ultra 2と同じようにサイドボタンとアクションボタンはオレンジにしちゃいました。
iPhoneとApple Watchの統一感が最高です。

それにしてもブラックチタニウムのApple Watch Ultra 2がかっこいいです。あまりにかっこよすぎて、時折見つめては笑ってしまいますね

チタニウムミラネーゼループが最高のバンド

今回Apple Watch Ultra 2と一緒に購入したのは、今年登場した新しいバンドのチタニウムミラネーゼループ。
Apple Watch Ultra 2のカラーに合わせた、ナチュラルとブラックの2色展開です。

通常のUltra用バンドの倍の値段がする高級バンドではあるのですが、ミラネーゼループの進化版としてかなり素敵なバンドとなっていました。
Apple Watch Ultra本体と同じチタニウム素材というのが最高ですし、本体とバンドの統一感が兎にも角にも素晴らしすぎるバンドでしたね。

ブラックチタニウムミラネーゼループ。見た目の割にはそんなに重くないし、パラシュートバックルでしっかり固定されるため安定感はばっちりです

残念なことに、バンドのサイズ選択を失敗してしまいまして、Sサイズだと手を通せないということが発覚してしまいました。
かなり期待していたバンドなだけに悔しさも半端じゃなかったのですが、紆余曲折を経て早々にMサイズのものを買い直すことができましたし、他のバンドも買い揃えてしまいましたね。

Apple Watch Ultra 2用バンドとして、ダークグリーンアルパインループ、ブラックトレイルループ、ブラックオーシャンバンド、ブラックチタニウムミラネーゼループが揃いました

これまでは服装や気分に合わせてApple Watchのバンドや文字盤を替えていたのですが、Apple Watch Ultra 2にしてからはバンドも文字盤もほぼ固定されています。
ブラックのApple Watchとバンドがシンプルなため、どんな服装にも合わせやすいというのもありますし、今の状態を気に入りすぎて変える気にならないというのもあります。

昨年登場した文字盤のモジュラーUltraをメインで使っています。色はUltraオレンジにして、ブラックとオレンジの色の組み合わせを楽しんでいます

バンドもApple Watch Ultra 2用として4本ありますが、ほとんどブラックチタニウムミラネーゼループしか使っていません。
ランニングを再開したので、運動する時はブラックトレイルループを使っていますし、色と形状が好みなブラックオーシャンバンドも時折使用しています。
ただ、これまで1番のお気に入りだったアルパインループはほとんど使用していませんね。
着け心地も素晴らしいのですが、Apple Watch本体のブラックとは違う色ということであまり使用できていません。
ダークグリーンアルパインループと合わせるとミリタリーウォッチ感が出て最高にかっこいいんですけどね。
割と気に入っていたクロノグラフプロの文字盤が上手く機能しないということもあって、使用頻度が落ちているのがちょっと悔しいところです。


ダブルタップが最高の機能

Apple Watch Ultra 2に替えて使えるようになったのが「ダブルタップ」という機能です。

対応しているのはApple Watch Series 9、Series 10、Apple Watch Ultra 2と最新機種のみで、Apple Watchを着けた手の人差し指と親指を2回タップすると機能します。
文字盤上でダブルタップをするとスマートスタックが起動しますし、タイマーやアラームでダブルタップするとこれを止めることができます。
通知を消すこともできますし、様々な状況で活用することができる機能です。

ワークアウト中にスクロールできる機能もありました

一応それ以前の機種ではAssistiveTouchという設定をオンにすることでダブルタップと同等のことが可能でした。
ただ、こちらは上手く反応しないことも多々あり、便利ではあるけど確実に使えるものではありませんでした。
その分、最新のApple Watchにのみに搭載されているセンサーのお陰で、確実にダブルタップが機能させることができるのです。

ダブルタップが使えることで何が便利かと言うと、片手だけでApple Watchを操作できるという点でした。
基本的にはApple Watchの画面に触れたり、側面にあるボタンを押さないとApple Watchは操作できませんでした。
ですが、できることは制限されているとはいえ、ダブルタップをすることでApple Watchを片手で操作できるのが本当に便利なのです。
どんなシチュエーションでも確実に機能するのも安心でして、タイマーが鳴ってもしっかり止めることができますし、通知を消すのも楽々です。
文字盤上でダブルタップすると簡単にスマートスタックが開けますし、これにより文字盤の制限はなくなったと言っても過言ではありません。
コンプリケーション盛り盛りの文字盤でなくても大丈夫なのです。
非常に便利で未来を感じる機能でしたね。


運動の相棒に最高

Apple Watch Ultra 2に替えて、運動も再開させました。
来月に健康診断もありますし、来年は仕事も変わるということで、自分自身を鍛えておいて損はないという判断です。

以前まで使用していた第1世代のApple Watch Ultraを着けて運動をしたことはありましたが、こちらは習慣化できた訳ではなく気が向いた時に運動するだけでした。
以前まではちょくちょく走ったりしていましたが、今年に入ってからは全く運動しなくなってしまっていましたね。

ですが、習慣を見直すとともに、運動の仕方もよく考えて行うようにしてみました。
そのお陰で運動を再開して1ヶ月、未だに身体の不調はありません。
かつてだったら膝や腰、身体のどこかしらを痛めていたのにこれがないのです。
これは素晴らしいですし、運動を再開できたのは全てこのApple Watch Ultra 2のお陰です。
モチベーションを保つのに素晴らしい働きをしてくれています。

また、昨年搭載されていたものの触れてなかった「カスタムワークアウト」という機能も非常に便利でした。

ウォームアップやクールダウンを設定できましたし、かなり細かくワークアウトを作れるのがすごく良かったですね。
これにより効率よく運動ができますし、走らない日は筋トレをするためプランクのカスタムワークアウトを作ってみたりもしました。

昨日試してみましたが、何種類かあるプランクをトータルで5分のワークアウトにまとめることができました。いい感じです
ワークアウト中の一時停止を制限する機能も今更ですがみつけました。Ultraだとサイドボタンとアクションボタンで一時停止ができるので、これでスクリーンショット撮影しても一時停止しなくて済みますね

最高にUltraなバッテリー持ち

Apple Watch Ultraを選ぶ理由として、1番大きいのがバッテリー持ちだと思っています。
Apple Watchは非常にいいデバイスではありますが、バッテリー容量が少ないのがかなり気になるところです。
最新のSeries 10ではより速い急速充電に対応しましたが、それでも毎日必ず充電しないといけません。
充電を生活のスケジュールとして組み込むことができれば問題ないのですが、毎日充電しているとやっぱりバッテリーの劣化は早くなります。
その点Ultraは通常モデルの倍のバッテリー容量があるので、いざという時の安心感が違いますね。

Ultraの電池の減らなさは、通常のApple Watchを使ったことがあると驚いてしまいます

以前使用していた第1世代のUltraは、2年の使用でバッテリーの状態は88%となっていました。
毎日充電するというスケジュールは以前使っていたSeries 7と変わらなかったのですが、1ヶ月使用しただけで最大容量が99%になっていてショックを受けたのを覚えています。
これでも十分すぎるバッテリー容量でしたが、それでも減りの速さは気になっていましたね。
充電の速さも遅くなった気もしていましたし、Ultraなのにこんなものなのかと感じるくらいです。

ですが、Ultra 2に替えてこの問題は解決しました。
例の如くお風呂に入っている間に充電を行うので、一応毎日充電をするスケジュールではありますが、1ヶ月経った今でもバッテリーの最大容量は100%のままです。

安心感しかありませんね

また、充電上限の最適化も早い段階から機能しており、毎日の充電スケジュールから充電上限が80%くらいになるように抑えてくれています。
Ultra 1の時はこれが機能するのに半年以上がかかりましたが、Ultra 2は2週間くらいで機能し始めました。

これで将来的にも安心です

バッテリーの減りが遅いというのは精神的にかなりいいですね。
これまでApple Watchの充電が切れそうになって困ったことはありませんが、電池持ちがいいことに越したことはありません。
今のところ毎日の充電で上限が80%で止まっていますが、これで今の生活で困ることはありませんし、翌朝から1日出かけるとなったら100%まで充電すればいいですからね。



まとめ

こんな感じで、ブラックのApple Watch Ultra 2を手にして1ヶ月が経った話でした。
最高にかっこいい本体色にバンドが素晴らしすぎるApple Watchですね。
正直ブラックチタニウムのApple Watch Ultra 2とブラックチタニウムミラネーゼループの統一感だけで最高すぎてニヤニヤが止まりません。
今年はApple Watch Ultraとしてのアップデートはありませんでしたが、最高の色のApple Watchを出してくれて感謝しかありませんね。
運動習慣を取り戻すこともできましたし、これからも末長く相棒としてお世話になりそうです。

それでは、また。

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