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応用情報技術者試験に合格できなかった話

こんにちは、Xeno(ゼノ)です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

というわけで、今回の記事は応用情報技術者試験に合格できなかった私が反省会を兼ねて記事にしてみます。
応用情報技術者を取得できましたという記事はよく目にするかもしれませんが、合格できなかったという記事はあまり見かけないと思いますので、生々しい不合格者の反省点を、応用情報技術者試験を受けようとしている人は是非参考にしてみてください。


応用情報技術者試験の点数について

応用情報技術者試験 - 点数

今回の点数としては、午前問題が2問足りなかったという結果でした。
応用情報技術者試験の特性上午前問題が合格基準に達していない場合、午後問題は採点されないため、午後問題の点数が何点だったのかを確認することはできませんが、自己採点の段階では7割程度は取れていたと思います。
この結果については、自己採点の時点で2点足りていなかったため、驚きはしませんでしたが、とても悔しかったので、次に受けようとしているネスぺに反省点を活かしていきたいと考えています。

不合格となった際に行っていた対策方法

私が不合格となってしまった際の対策方法について以下にまとめていきます。

  • 過去問道場で過去問を解く

  • 自分の苦手分野に関する書籍を読む

上記の二つの方法を使って対策を行っていました。
正直なところ、今思えば良くないやり方をしてしまっていたところがあったので共有していきます。
まず、一つ目の過去問道場を解くというところですが、これについてはよくある対策方法だと思います。
過去問道場で問題を解くこと自体は、とても対策方法としていいと思います。しかし、今回私は午後問題に時間を掛け過ぎてしまっていました。
というのも、勉強時間としては大体2~3か月ほどだったのですが、午前問題3割、午後問題7割といった時間配分で勉強していたため、午前問題で躓いてしまいました。

2点目の自分の苦手分野に関する書籍を読むについてですが、こちらも時間を掛け過ぎてしまった感が否めません。
私はあまり本を読むのが早くないので、苦手分野の書籍を読むという対策方法を採用してしまったのは悪手でした。
※本を素早く読んで頭に入れることができる人は別だと思いますが…

反省点を活かした対策方法について

反省点を活かした対策方法については以下です。

  • 過去問道場で過去問を解く

  • 午前午後の時間配分は5:5で勉強する。

正直、過去問道場を解くだけでよかったです。
これは極論ですが、合格基準を満たすことを目標にするのであれば質より量で過去問と解き続けることで合格できると思います。
ですが、それだけではあまり面白くないので、私の主観ではありますが、勉強するときのポイントを共有したいと思います。

過去問道場を解いている際にできた疑問はすぐに調べる。

当たり前の事かもしれませんが、この当たり前ができていなかったような気がします。過去問を解いている際に出てくる疑問をすぐに調べることによって頭に入りやすくなりました。このことに気が付いたのは試験前約2週間というタイミングでした。平日も挟んでいたので勉強時間としては正味5日程度でしょうか。
また、ウェブで調べるのではなく、応用情報の対策用の参考書を辞書のように扱って引くことでより頭に入りやすかったと記憶しています。

一応、私が使用していた応用情報の参考書は以下に貼り付けておきますが、対策を行う際には適宜最新の参考書を購入して勉強に励んてみてください。

家で勉強する際には合格教本を使用し、外出先(主に会社など)ではポケット攻略本を使用していました。

試験勉強の時間配分について

試験勉強の時間配分についてですが、午前午後を5:5で勉強することをお勧めします。というのも、実際のところ合格基準の6割以上という条件を達成することで合格となります。応用情報は扱う内容の範囲がかなり広いので勉強することはとても大変だと思いますが、午前と午後をともに6割以上達成できるように頑張りましょう。
また、午後問題については選択問題になりますので、闇雲に勉強するのではなく、選択する問題を決めてから勉強することでかなり時短になります。
もちろんですが、合格基準以上の点数をとればとるほど、良いですのでより高い点数をとれる余裕がある場合は目指してください。

まとめ

今回のまとめです。ここまで読んでくださりありがとうございます。
反省点を上にまとめてみました。いかかでしたでしょうか。
私が次受ける試験は応用情報技術者ではなくネットワークスペシャリストですが、今回の反省を活かしてネスぺを合格したいと思います。執筆時点で、次の試験まで残り3か月と少しとなりました。頑張って合格を目指したいと思います。


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