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クイズサークル主催を務めて得たもの
皆様、こんにちわ
2024年もあっという間ですね、今年も残すところあと僅かとなりました。
今年も悔いの無い活動ができるように残りも頑張っていきます。
さて、今回は自分自身2014年4月~2022年9月まで「水戸クイズサークル」
というクイズサークルの主催(代表)を務めていました。
このクイズサークル自体2012年8月に設立されて、先代の主催から引き継いだ形となった訳です。そのクイズサークルの主催を務めてきて得たものは何かを今回伝えていこうと思っています。
主催の役割と立場
まず、最初に「主催」という肩書を用いていますが、あくまで代表という立場で用いています。よく会長とか代表とか色々呼び名がありますが、なぜ「主催」という肩書を用いているのかは私的には
「先代が用いていたので、それを変えるのは先代の思いを壊してしまう」
という理由からこの肩書を使い続けていましたね。一種の拘りです。
クイズサークル活動を通じて得たもの
本題に入ります。自分がクイズサークル活動で得たのは以下になります。
組織運営・組織経営のノウハウ
問題解決能力の強化
世代毎におけるコミュニケーション能力強化
自分の「学ぶ」ことへの意識の強化
組織運営・組織経営のノウハウ
自分自身一番収穫が大きかったのがこれだと思います。
クイズサークルで大事なのは、知名度とかクイズが強ければいいだけではありません。必要なのは「いつも参加してくれる常連を作ること」と「新規参加者を開拓」だと思います。その為にどうしたらいいのか?
それをどうやって考えていかなければいけないのか、それを学ぶいい機会だったと思います。SNSのフォロワーも同じことが言えます。
ただ単にフォロワーを増やしても、いつも私の記事やネタを見てイイネを付けてくれる方が全く居なかったらそれはフォロワーといえるでしょうか?
フォロワー数よりファンの数が多い方がそれなりにフォロワー数もついてくると思いますからね。
また、組織運営・経営で必要なものをどうやって集めたり揃えたりするか?
誰が管理をするのか?会場の手配は誰がやるのか?誰が企画を担当するか?
等々色々やることも多いと思います。当初はこれを1人でやっていましたが
流石に1人だと無理があるので、役割を適材適所で当てはめるようにしたら
主催の負担も減り、色々とやりやすかったと思います。
この組織運営・経営のノウハウを得られたことが水戸クイズサークルの主催をやって一番の収穫だと思っています。
問題解決能力の強化&信頼できるメンバーの出現
これは主にトラブルや問題が発生したときの対処です。
私が主催をしていた時は色々とトラブルもありました。その一つとして、
参加者多数で定員を大幅にオーバーしたが、全員が参加したいという希望。
この時に主力メンバーで話し合ってどうするか悩みました。
そこで出たのが別の会場を借りて、2会場で二元中継方式で例会を実施する
というもので、この案をやった時は本当にメンバーからの提案は本当に凄いなと改めて思いました。こういうトラブルが起こった時にどうしたらいいか?それをフォローする仲間がいるというのも強みでしたね。
私も安心して運営できるのもこの心強いメンバーが居たおかげだと思います
世代毎におけるコミュニケーション能力強化
私達のクイズサークルでは社会人と学生(高校・大学)が一緒になって
活動をしています。やっぱり学生と社会人が一緒だと何かとコミュニケーションの壁とかジェネレーションギャップが付きまう形になります。
こういうところではやっぱり社会人目線ではなく、常に学生側の目線に立って、行動をしたり、情報交換を行ったりしていました。
そのおかげで、学生側の需要を掴めたり世代間のコミュニケーションが
やりやすくなった、そんな感じがします。
自分の「学ぶ」ことへの意識の強化
最後はこれですね。
今の自分があるのはこの「水戸クイズサークル」のおかげですから
今までの活動の基本がこのクイズサークル活動に活かされていると
思います。その活動の中で「学ぶ」ことへの意識が強く芽生えて
それが今の資格取得等に繋がったのだと思います。
最後に・・・
最後になりましたが、やっぱりこの活動があったからこそ
今の私が居るといっても過言ではありません。
2022年には私は主催の座を降りましたが、私が居なくても十分に
盛り上がっているので今後も陰ながら応援していければと思います。
勿論、フォローできるところはフォローできればと思っています。
一番心残りだったのは「水戸クイズサークル」10周年記念を
コロナ禍で何もやらずに片づけてしまったことだと思います。
それでも、あまり細かいことは気にせずに気楽に皆がやっている
それが自分にとって最高の事だと思っています。
というわけで、今回の記事はこれにて
最後まで読んで頂きありがとうございました。