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「仕事以外の何か」の必要性について~成長を楽しみたい人バージョン~

きょうは短いですよ(笑)

久しぶりに会う友人や先輩と話すと、「仕事が忙しくて……」という話をよく聞きます。
だいたいそう言っている方は正社員雇用されている側の人が多いんですけども。
たぶん時間外労働してるんだろうなって思ってます。
もっと言えば、時間外労働をせざるを得ない環境なんだろうなって思ってます、ええ。
アルバイターの私ですら1日が24時間じゃ短いな~ってぼやくことがあるのに、そんな働き方をしている正社員の方々はもっと「時間がないぐぬぬ」ってなってるでしょうね。

たぶん、そういう人たちの仕事が本当に8時間労働ですぱっと終われたら、
翌日のパフォーマンスがもっと良くなるんじゃないかなー。

なんでかっていうと、自分のために使える時間が増えるから。
それが何につながるのかっていうと、新しい価値観や気付きのきっかけになる体験をする可能性が増えるから。

たとえば、お酒を飲みに行くのもぜんぜんいいと思います。
そこでたまたま隣になったおっちゃんの話がうっかり耳に入っちゃって、なんとなく頭の中に残っていたところ仕事に活かせちゃった! みたいなこともありますもん。

それから、本を読む人もいるでしょうね。
フィクションでもノンフィクションでも、内容を知識として蓄えることや、語彙を増やすこと、想像力を鍛えるトレーニングに活用することなどができます。自分も何か書いてみようかな、ってなんとなく文章に起こすことを始めたら、読み返したときに「なんやコレわかりにくいわ、こうしたほうがいいやん」って書き直したりして日本語が上達しちゃうかも。

あとは習い事や勉強会に参加するのも良し。
子どもの頃にやりたかったけれど我慢していたことをやれる、オトナの財力を存分に活かすときですね(笑)。
勉強会やセミナーなんかでちょっとでも興味がある分野をちらっと覗いてみたら、思いのほかしっくりきちゃって生きがいになる可能性もあります。考え方に影響する出会いも生まれるかもしれません。

そういうイロイロなこと、ぜんぶひっくるめて、
行動は世界を広げられるってことです。
言い換えると、
行動は人間を磨くことができるってことです。

新しいものを吸収するということは、成長という観点において、とてもわかりやすいステップですよね。
世間の様々な仕事を回しているのは、人間です。
一部機械の力を借りているけれど、やっぱ人間がやって仕事って動いてます。
だったら、成長していくことで、より幅広い視野で多くの選択肢を考えていけると思いませんか?

雇用主の方はぜひ社員さんに「仕事を切り離した、完全に自由な時間」を作ってあげてください。
まわりまわって仕事の幅に返ってきますから。
お互いにハッピーになれますよ~。

ちなみに。
仕事を仕事と認識しているけれど切り離す時間が不要な人ももちろんいます。
自分の行動すべてを軸としているものに還元するっていう意識が刷り込まれているので、発想からすでに「こういうことができるようになりたいからコレ学ぼう」っていう順番になっちゃってるんでしょうね(笑)。

いろんなことやってたら仕事に活用できちゃったパターンと、
仕事をよりよくするためにいろんなことやろうってパターン。
いまどちらで生きているかっていう違いがあるだけで、どっちもアリだと思ってます。
仕事じゃない何かに時間を使うのって大切!

よりよい自分になるためのきっかけ探しをしながら、日々を生きていきたいなーと思います!


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