パルワールドやりすぎて100時間超えてもまだ飽きてない話
切っ掛けはかなり本能的だったと思う。今流行りのゲームがパルワールドで、内容がポ〇モンチックなのにえげつないことができるっていう感じのゲームだったということと、Steamのゲーム紹介動画でなんかポッ〇ャマが丸のみされているシーンが映し出されていて「おもろそうやん!」と勢いで買ったという流れだ。
だがこの選択は今となってある意味過ちだったのかもしれない。だって、まさか、この時買ったばかりの風来のシレン6や龍が如く8をやらずに一心不乱にパルワールドをやりこむなんてことになるとは思いもしなかったからである…
とにかくやることが…!やることが多い…!
まずこのゲームがどうしてそこまでハマるのか。答えは簡単で、一言でいえばやることが多いからなのである。このゲームはアーリーアクセス(2024.2.13現在)であるがゆえによくあるストーリー性が皆無である状態であるがそれでも直感的にあれがしたい…これがしたい…!と増えてくるゲームなのである。
例えば、このゲームではパルを捕まえる時にモンスターボ〇ルの代わりとなるパルスフィアなるものがある。それを使ってパルを捕まえていくのだが当然そのスフィアも尽きていくため素材を回収しに木や採掘をやって回収する。
それとは別にこのゲームは武器や防具は耐久性で、いずれは壊れて使い物にならなくなったり、武器の種類によっては弾切れを起こす場合もある。そうならないようにその素材も回収する。
さらに拠点の発展次第ではあの建物立てておけばいくらかマシになる…!とか、ここを改築したいなぁとか、考えるようになってくる。するとあら不思議、あれもこれもそれも…とどんどん増えてくるのだ。こうなってくると時間がいくらあっても足りない。ただひたすらに黙々とやり続けてしまうため、辞め時がなくなってしまうのだ…
戦闘システムはポ〇モン風のデザインで戦うA〇Kスタイル。パルと協力して敵と戦ったり、採掘したり、可愛がったりするのである。しかも一つ一つのパルに対してモーションが手抜きではなくほとんど違う。そのためパルのありとあらゆるところまで堪能できる。誰かが言ったSteamレビューの言葉を借りるなら、
”ポケダの伝説 breath of the ARK Call of Craft Impact”
である…混ぜすぎだろということが置いといても的は得ているとは思う。
パルとの友情を紡いだスキルもあるよ!(倫理性0)
もう一つこのゲームが売りに売れた要素を紹介しよう。先ほどパルと一緒に戦うことができると述べたが、実はパルのスキル次第では強力なスキルへと変化するのだ。その内の一つにペンタマというペンギンがいるのだが、このパルを利用した通称ポッチャ…ペンタマランチャーを撃つこともできる。正直、最初見た時はく…狂ってるよぉ!(誉め言葉)だった。
その他にもゲームを進めていくと、ケツから卵爆弾を生み出すパル、火炎放射器みたいなこともできるパル、手榴弾みたいなこともできるパルがでてくる。正直倫理観が終わってるとみていいだろう。だがそれがいい。おそらくこういうゲームはできそうでできなかったことを最大限に表現してみたゲームだ。下ネタやグロ、差別的なゲーム、ポケ〇ンに似たゲーム、A〇Kに似たようなゲームといったものは数多く存在しているが、可愛い生物を使ってポ〇モンのデザイン労働を酷使させたり武器に使ったりといわゆる可哀そうなジャンルといったらこのパルワールドぐらいだろう。
100時間もやったけどまだこれでもやりすぎてない範疇
今現在、私は友人とのマルチ鯖でやりこんでいる状態でガチガチに極めたパルを作成中である。なのだがこのゲームの一つの要素のせいでさすがに一旦箸休めをしようかなぁと考えている最中である。
その要素とは”個体値”というものだ。上の画像見てほしいがパッシブスキルには本来このパルにはつかないものをつけてある。これは配合と呼ばれるいわゆるポケ〇ンの卵システムでうまくいけば強いスキルを付け加えることができるというものだが、ここまできれいに作るのに100体以上のパルを配合を掛け合わせないといけない。その上で個体値厳選という魔境が待っているのだ。ブレ幅は0から100まであるといわれている。が、しかしさすがにそこまでやると身がもたない(ほかのゲームがしたい)ので、100時間も切ったし一旦収めるかぁという意味でこの記事を書いた。でないとまたパル欲がでてしまうからね。仕方ないね。
とはいえ、今積んでいるゲームを消化したらまたパルワールドを起動しようかなぁと思うぐらいにはこのゲームにハマっている。ロードマップも公開されたのでゆったりと楽しんでいくことにした…
(Rise of Ronin発売までこのパル欲鎮めることができるかな…)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?