病気を治すチカラを手に入れた。その2~ナチュラル・ソリューション
病気を治すチカラとは
前回では、病気を治すチカラとは、「元気に働く細胞」と述べた。
そして、病気にならないための「元気に働く細胞」を育てるためには、日々の小さな選択から作られる。
元気な細胞を育てる方法
また、前回では元気な細胞を育てる方法として、以下のウェルネスピラミッドをご紹介した。
上記のウェルネスピラミッドのセミナーで、最も分かりやすく説明されていたので、そのままお伝えすると、
病気になる方法とは?
①栄養のある食事を摂らない。
②運動もしない
③睡眠もとらない
④化学薬品にばかり頼って、カラダに自然ではない異物を入れる
こんなことを繰り返していたら、病気になるに決まってるでしょ!
とても分かりやすい説明である。
食事だけでは栄養が摂れない。
今の野菜や果物だけでは、十分な栄養を摂ることができない。
これは周知のことと思う。
なので、今世界中で、サプリメントがとても流行っている。
もちろん栄養補給は、元気な細胞を育てるためである。
例えば、ハーバード公衆衛生大学院の研究によると、抗酸化物質を多く含む食品を積極的に取り入れることで、細胞の老化や病気のリスクを減らすことができます。
元気な細胞を育てる3つの良いこと。
①元気な細胞を育てると、健康な体となり、病気になりにくくなる。
②その結果、ストレスに強くなり、精神的な不安がなくなる。
③さらに、顔色が良くなり、お肌の調子の整い、自信に満ち溢れた行動ができるようになる。
このような病気にならない以上に、幸せな状況を過ごしていることをウェルネス、もしくはウェルビーングという。
ウェルネスとは、カラダの健康だけではなく、
カラダ・心・コミュニティのすべてが健康な状態のこと。
参考:世界保健機構(WHO)
日本での健康は、単に病気にならないことを指すが、海外ではさらに広い意味でウェルネスと呼ぶことが多い。
これは、海外のように個人主義的文化ではく、日本の社会文化的な考えに依存しているらしい。
そして、自然療法、特に植物療法が再評価された書籍が出版された。
1970年代にアメリカと中国で行われた大規模な営業学の研究が行われた。この研究は、植物ベースの食事が健康に及ぼす利点を強調し、動物性たんぱく質の摂取が多くの慢性病のリスクを高める可能性があることを示唆した。
元々、ジャーキーフードやチーズが主食となっていたアメリカ人の肥満な体系や多くの病気は引き起こし、社会問題になっていた頃に、上記の研究がきっかけに、自然ベースの食事が見直されるようになった。
健康を選ぶ
健康を選ぶことは難しいことである。
ファーストフードや加工食品が手軽で魅力的に見えるが、長期的には健康を損ね、結果として高額な医療費がかかる。
健康への投資とは、日常生活のレベルをあげていく。
具体的には、毎日の栄養素は、自炊による食事を心がけ、栄養補助として、サプリメントでも補う。
シンガポール国立大学の研究によると、毎日の小さな運動習慣も健康を維持する上で大きな効果をもたらすことが示されている。
エレベーターではなく階段を使う、短距離は歩いて移動するなどの簡単な方法から始めることが大切である。
人生のあるゆる面で成功を収めるための土台となる。
ポジティブな行動は、精神的に良い影響をもたらす。
そして、このような精神状態が続けば、人生のあらゆる面で成功を収める土台となる。
まとめ
病気にならないようにするには、元気な細胞を育てる。
その方法をウェルネスプラミッドで説明した。
①栄養のある食事と食生活。
②適度な運動をする
③十分な休息で、リラックスする
④安易に化学薬品に頼らない
この記事が健康、ウェルネスを考えるきっかけとなることを願っている。
そして、夢の実現のその一歩を踏み出そう。
日々のあなたの選択が、長期的なウェルネスへとつながるのだ。
最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願い致します。
那須 信