ネットワークビジネスをやってみた
ネットワークビジネスはダメなのか?
僕を含めて、日本人の多くの人がネットワークビジネスに悪いイメージをもっている。その疑問や問題は以下の通りではないだろうか?
ネットワークビジネスの末路はどうなるのか?
ネズミ講やマルチ商法とは違うのか?
高い製品を無理やり買わされるのではないか?
そこで、これらの一般的な懸念に対して、実際にネットワークビジネスのセミナーに参加してみようと考えた。
その選択先は、Wikipediaなどで色々と検索をして、1番新しくて、信用できそうなdoTERRA社を選んだ。
この会社はエッセンシャルオイルを製造・販売をしていて、創立から7年で、年商1000億円を超え、現在13年目で、年商3000億円を超えている無借金経営のとても伸び盛りの安定した会社である。
ネットワークビジネスのセミナーに参加した
そのセミナー会場は、新大阪の近くのビルの会議室で、到着してみると、100人以上が参加しており、ほとんどが女性であった。
会場の雰囲気はとても明るく、良識のありそうな清潔感のある人ばかりだった。
セミナーは朝10時〜夕方15時まであり、リーダーらしい方が5名くらいお話しをされていた。内容としては、ご自身の子供の病気のことやマッサージ技術の方の経験談をエピソードを交えながら、製品の良さをお話ししていた。
僕はビジネスセミナーに参加したつもりだったが、特に製品の販売方法や報酬について、お話しされた方はいなかった。
先ず、結論からお話しすると、doTERRA社のビジネスセミナーに参加してみたが、当初ネットワークビジネスで想像していたような製品を無理に販売したり、営業ノウハウを押しつけるような内容ではなく、ドテラ社の製品が好きな方が体験エピソードを話し、その愛用ぶりを伝えるセミナーであった。
そのセミナーを体験しながら、なぜ僕を含めた多くの人は、ネットワークビジネスに悪いイメージを抱いていているのだろうか?ということを考えていた。
僕自身の認識としては、新聞やテレビなどのメディアを信用してしまい、まだまだ情報が足りないな、と感じていた。
つまり、ネットワークビジネスにおいては、僕は情報弱者であった。
「本当に正しいことを知るためには、実際に体験してみないと分からない」
そんな当たり前のことを改めて気づかされた。
今回のネットワークビジネスを知るための調査では、製品を営業販売されることはなかった。
これは事実である。
また、セミナーに参加されていた人は、純粋に製品が好きであり、愛用しているだけの人がほとんどであった。
結論として、ネットワークビジネスは、僕が知っているビジネスとは、かなり離れたところにあった。
doTERRAに参加している人は、doTERRA製品を好んでおり、製品の良さとそのエピソードを紹介しているだけで、営業はまったくしていない。
なぜdoTERRAの参加者は、初めてセミナーに参加した人に、営業をしないのか?
doTERRA製品を使用している人は、製品自体の品質の良さとその効果について十分理解しており、その使用感や効能に自信を持っていることだけは分かった。
本記事のまとめ
ネットワークビジネスに対する一般的な懸念は、無理やりに高価な製品を買わされることや営業ノウハウを押しつけられることですが、doTERRA社のセミナーでは製品の説明がほとんどなく、参加者は自分の体験を通じて製品の利点を伝えることでビジネスを展開している。
また、参加者が無理なセールスを嫌う傾向があり、良質な製品に対する愛用ぶりだけがセミナーを通じて、伝わった。
ただ、マネジメントの場で長く勤めてきた僕としては、このようなセールスも宣伝もしないビジネスが、なぜ全世界的に広がるのか?
doTERRA社はたった7年で年商1000億円を超えた。
僕は、これほどの大きな年商を短期間で達成したdoTERRA社のネットワークマーケティング手法にとても興味を抱いて、実はすでに1年間ドテラ社のビジネスに参加している。
もちろん、ドテラの会員にお誘いするつもりは、まったくない。
これからお伝えする僕のノートは、この新しいビジネスを深く考察し、その結果を分かりやすく説明し、この疑問に徹底的に解決していくつもりだ。
doTERRA社の成長を支えている要因は、良識のある参加者と清潔感のある雰囲気だと言える。
これはネットワークビジネスのイメージを変える大きな要素となっている。
最新のビジネスモデルにご興味のある方は、doTERRAの会員にならなくても、僕の記事を読めばわかるようにするつもりだ。
特に、良質な製品を提供し、参加者が自分自身の体験を通じて製品の魅力を伝えるアプローチは、信頼性のあるビジネス展開として、自社のブランディングにとても役に立つノウハウだ。
今後は僕の1年間のネットワークビジネス、特にドテラ社のビジネス経験とその考察について、あくまでも公平中立な立場としてお伝えしていきたい。
本日は、最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
那須 信
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