インドネシアの経営者向けに、デジタルマーケティングとDXのセミナーを実施しました
はじまりは
ちょうど半年ほど前の2023年2月にAOTS様にて、オンラインで海外向けのセミナーを実施しました。
このセミナがー好評だったということで、今回は日本に研修でいらしているインドネシア経営層人材(20名)に1日間(午前と午後)、デジタルマーケティングとDXのセミナーを行うことになりました。
今回と前回で大きく違うところとしては、研修施設で行うオフライン(リアル)での実施になるというところです。
事前の資料作成
研修のボリュームとしては、前回の2倍です。
午前(9:30-12:30)デジタルマーケティング
(お昼休憩)
午後(13:30-16:30)デジタルトランスフォーメーション
という時間割で今回は準備しました。
当日のスライド資料は「Google スライド」で30ページくらいでそれぞれ作成し、翻訳に時間がかかるために前もってセミナー実施の3週間前に提出します。
前回は英語に翻訳いただきましたが、今回はインドネシア語に翻訳いただくことになりました。
・・・はい、さっぱり読めません(苦笑)
でも、当日は通訳の方がいらっしゃるということで安心です。
20名の参加者
参加される方々の所属している会社は、13人から、3385人の大規模まで様々でした。うち女性は4名。20代~50代まで幅広かったです。
業界としては、建材、自動車、医薬品、菓子など、メーカーや製造業関連の会社の社長から役員、部長、課長、という感じでした。
当日の進行の様子
前回は日本語版を紙で印刷して持参したのですが、今回はインドネシア語版をスクリーンに投影し、日本語版の方は持ち込んだ自分のPCで表示する方式を取りました。
こうすることで、日本語版のスライドを進めて、「次にどんなスライドがでるかを見て考えながら、インドネシア語版のスライドを説明することができた」ので、時間配分などがやりやすくなりました。
またエコロジーな点もよかったですね(荷物も減らせました)
午前:デジタルマーケティングセミナーのアジェンダ
午後:DXセミナーのアジェンダ
約1時間おきに休憩をはさみつつとはいえ、6時間のセミナー。しゃべり続けるのは大変でしたが、オフラインであることで、たとえ言葉は通じなくても!通訳を通して参加者のリアクションがつかめたので、あっという間の1日でした。
まとめ
インドネシアについては全く知らなかったのですが、定年が55歳らしく、どうしてか尋ねたところ、なんと「男性の平均寿命が60歳」とのことで、どうして日本人はそんなにも長寿なのか?と聞かれて返答につまってしまいました。
また、インドネシアは車大国(会社には車通勤)で、渋滞中にみんなラジオを聞くらしく、しかしFAXはすでにないなど、日本と同じようなところもあれば、全然違うところもあると大変勉強になりました。
最後におみやげとして「コーヒー」「スナック菓子」「マフラー」をいただきました。
なぜマフラーか?というと、インドネシアは暑い国なので、寒いときに使うものは「特別感」があるとのことです。そういう文化の違いも面白いですね。
機会があれば、ぜひ一度、いってみたいですね、インドネシア。
おまけ
昼食は研究施設らしいお食事をいただきました。ごちそうさまでした。
がくまるくんでの「デジタル関連の研修、セミナー」実施のご依頼、お待ちしております。
いままで以上に、おもしろコンテンツ、お役立ちコンテンツを製作する費用に充てます!