路地裏で目に止まるモノ。
『ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留める写真で二言三言。』
日頃、昭和の残滓を求めて路地から路地へとウロウロと不審者丸出しで徘徊しているのです(笑)
が、路地の愉しみというモノも様々な要素がありまして、単に表通りとは違う『路地』という空間を嗜むこともあれば、路地を形成する一つ一つの要素に萌える愉しみもあったりします。
そんな路地のパーツといえば、古民家に絡まる蔦であったり、汚れに塗れた室外機であったり、商店街の裏路地ともなると整然と配置された制御盤であったり。
さらにはストリートペイントとかがあったりすると、その路地は華やかな雰囲気を醸し出したりするモノなのです。
こちらの写真はそんな路地好きが萌えるパーツの内、蔦と制御盤とストリートペイントが一枚に収まった写真。
この手のポイントを見つけると、ついついハァ〜ハァ〜が先立ってしまいとにかくシャッター押さねば!とあまり考えずに撮ってしまって、後々もっとちゃんと考えれて撮ればよかったと後悔するんですが、これはモノクロだったこともあり、まぁなんとか散らからずに収まったかな...(^^;)ハハハ。