世の中には『管フェチ』なるモノも存在するようで。
『ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留める写真で二言三言。』
物心付いた頃から活字中毒患者だったわたしは、ネットが一般的なインフラとなってからもコミュニケーションの基本はテキストであった。
ブログしかり、このnoteしかり。
巷に溢れる画像や動画に興味はなかったのだが、数年前に写真に興味を持ち始めて以来ようやく画像には興味を持つようになったのである。
となるとSNSでもテキストだけではなく、写真をアップしてコミュニケーションを図ることが多くなるわけだが、そんな中で世の中には『管フェチ』というジャンルも存在することを教えられた。
気をつけてみていないと簡単に見過ごすが、普段の生活動線上には様々な『管』が存在しているのである。
そんな『管』を写真に撮ってアップするとそれにコミュニケーションを図ってくる人種が一定数いるのである。
フェチズムというものはあくまで個人に付随するモノなのである意味世界中の全人口以上の種類が存在するだろうが、まさかここに喰い付く他者がいるとは思っていなかった。
かくいうわたしはいわれて初めて自覚した『管フェチ』である。
何の気なしに散歩途中で気になった『管』を撮り続けている。