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金沢時代の普段使い焼肉はアル・プラザ金沢の焼肉蔵さん!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

金沢生活2ヶ月。いまだに引っ越してから2ヶ月間のネタしか消化し切れていないこの金沢シリーズ。
この2ヶ月の間だけでもわたし自身は日本海の恵みを充分過ぎるほど堪能してきたワケではあるが、我が家ではいつの頃からかわたしは魚食、うちの妻は肉食とその食に対する傾向が明らかになっていた。

わたしもまだ40代前半くらいまではどんな肉の脂でもお腹を壊すことなく、しっかりと消化するくらいの体力があったものだが、寄る年波には勝てずいつのころからか肉が凭れる、カルビよりもロースが旨いと感じるような歳となるとともに、日本食、魚食メインでもなんの文句もないくらいに魚優位の肉体になってしまったのである。

一方、わたしよりもまだまだ若いうちの妻はいまだに肉食である。
週末ランチともなるとまずいの一番に出てくるキーワードは焼肉、ステーキ、ハンバーグである。
小学生かっ!とツッ込みたくもなるが、いまだにお肉が喰いたいと思えるということはそれだけ健康であるということでもある。

ということで、相変わらず前置きが長いわたしのnoteであるが、今回は金沢での焼肉事情である。
以前触れたような気もしないではないが、他所から来た我が身としては海の幸の豊富さにハァ〜ハァ〜が止まらないワケだが、ジモティは生まれたときからその環境で育っているせいか、魚に必要以上の興味は持っていない。
やはりどこでも同じように魚よりも肉なのである。
なので市内にはそこかしこに焼肉屋を中心とする肉食向けのお店も豊富に存在するのだ。

そのうちネタにすると思うが、わたしの金沢生活中に北陸初出店!の叙々苑もやってきたが、そんな高級店に毎度通えるほどの甲斐性のない我が家が一番通ったのがアル・プラザ金沢の敷地内にある『焼肉蔵』である。
アル・プラザ金沢内のスーパーへの買い物がてらということもあるが、この『焼肉蔵』はなかなかのリーズナブルなのである。
だいたいのランチの値段は千円前後。それにこちらのお店で初めて知ったのだが、ランチメニューとは別にちょっとモノ足りない貴兄用に50gづつの小分けでお肉の追加オーダーが頼めるのである。

この追加オーダーのおかげで、モノ足りないことも無く、食べすぎることもなくちょうど良い普段使いのランチとして満足のゆく焼肉屋さんであった。


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