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早朝海鮮の〆は『いきいき亭』のあんたならこそ丼。
『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』
金沢生活も残り一週間を切り、出向最終日も間近に迫ってきた6月末。
さよなら行脚も残り数カ所というところで、どちらかというと金沢生活後半になってようやく常連のように通うようになったこちらのお店が、近江町市場入口で早朝から営業している『いきいき亭』さん。
とにかく日中は観光客が押し寄せるので、勤め人がさらっと食べに来るのには時間が読めないので使いづらかったのだが、どうしても食べたいときは就業時間前の早朝狙いである!!(笑)
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ということで、最後のいきいき亭さんで注文したのはもちろん!あんたならこそ丼!!
この日も白身魚ばかりでなめら八目、あら、かわはぎ、あじの4種。
どれもこれもパッと見どれがどれかよくわからない同じような色合い...(^^;)ハハハ。
![](https://assets.st-note.com/img/1733449678-YmwxbNW8OqVhs0RfaEeuCrM5.jpg?width=1200)
ガッツリ系が好みの身の上としては、一つ一つ握られているお寿司よりも海鮮丼の方がかっ喰らうイメージもあって好きなのだが、一つだけ難点がある。
それは醤油の扱いをどうするかだ。
生まれてこの方、海鮮丼の類をいただくときは小皿に入れた醬油にわさびを溶かして、そのわさび醤油を海鮮丼のネタの上に万遍なくかけて回していただくというスタイルを維持していた。
![](https://assets.st-note.com/img/1733449694-DedzV2wlpKrI6EQO5naofxJ4.jpg?width=1200)
しかし、そのやり方だとまずネタにベタッとわさび醤油がかかっているものと、ネタが重なっていてわさび醤油がかかっていないネタが存在してしまうと言う点。
さらに、米の隙間を通過して丼の底にわさび醤油がたまってしまい、米粒最後までくらい尽くす頃にはわさび醤油の味が濃すぎてたまらなくなるのである。
その点、このいきいき亭のあんたならこそ丼は、ネタは全てお皿の上に載っており、ご飯と予め分けてあるので、お皿から刺身を取り、小皿のお醤油に浸けて口に運んだところでご飯をいただくという、刺身定食と同じような手順でいただけるので、海鮮丼問題を見事にクリアしているのである!!
というか、そもそも普通の海鮮丼でも同じような食べ方をすればいいだけなんじゃね?とこれを書いていて思ったことはここだけの話である。
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