最後にハマった海鮮まるひ丼の『海鮮丼ひかりや』さん。
『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』
すでにこれまでご好意にしていたお店へさよなら行脚を始めていた2016年6月中旬、なんかデジャブ感が否めない気もするのだが、この期に及んで新しいお店を開拓してしまい!?
それがこの扉写真の『海鮮丼ひかりや』さん。
こちらの名物は写真の通りいわゆる海鮮ちらしのネタを渦高く積み上げた海鮮まるひ丼。
初めて入ったこの時は海鮮まるひ丼(竹)を注文。
まるひ丼は梅、竹、松と3つのグレードがあるのだが竹と松の違いはいくらがのってるかどうかだけなので、いくらにあまり興味の無い貴兄には竹で充分(笑)
着丼後はまずは海鮮ちらしタワーを崩して、丼一面に敷き詰め直す。
そこに特製胡麻醤油だれを円を描いてまわして、一心不乱にまずはかきこむべしっ!
この胡麻醤油だれが、醤油の旨味に胡麻のコクが加わって、通常の海鮮丼とはちょっと変化球の味をもたらしてくれる。
夢中になってかっ喰らっていると全部なくなってしまうので、2/3ほどいただいたところで、店員さんに『追い出汁ください!』とお願いすべし!!
すると徳利に入った出汁を持ってきてくれるので、それを残ったまるひ丼にかけると、今度は海鮮出汁茶漬けに変化する。
ちょっとインパクトに欠けるかな?と思った貴兄は残った胡麻醤油だれをかけると出汁茶漬けにコクが加わりさらに味がはっきりする。
この手の海鮮ちらしは都内でも結構見かけはするが、胡麻醤油だれでいただいたり、出汁茶漬けで〆るようないただき方はなかなか見かけないんだよなぁ〜。