一番好きだった廻らない回転寿司は駅ナカの『すし玉』さん!
『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』
『写真で二言三言【金沢編】』ももう佳境も佳境!?このところひたすら続いていたお別れ行脚も今回が最後っ!?
金沢名物といえば廻る寿司な回転寿司!!
しかしっ!?実際はカウンターを廻るベルトコンベアーはあれど、だれもそこから取りはしない!
ジモティは普通にカウンター内の職人さんに注文してお皿に載ったお寿司を手渡ししてもらい、頂戴するのが作法なのです!!ということを知った(笑)
都内に比べればどこで食べても安くて旨い金沢の回転寿司のお店の中でもわたし自身一番好きだったのは、金沢駅ナカの『すし玉』!
まぁ、2014年7月に金沢に降り立って初めて入ったお店が『すし玉』だったので、若干の刷り込み要素もあるかもしれないが、でも有名なまいもん寿司や、もりもり寿司よりも私が進めるのはやはり『すし玉』なのである(笑)
そんなすし玉に最後に立ち寄ったのは地域会社への出向最終日だった2016年6月30日。
すでに送別会とかの追い出しイベントは全て終了しており、この日は朝っぱらからこれまでお世話になった顧客先への挨拶周り。2年くらいじゃたいしたこと無かろうと思っていたものの、回り出したら結局朝から晩まで挨拶周りで終始してしまった...(^^;)ハハハ。
そんな感じでほぼクタクタな中、いつものように歩いて帰宅の道すがら、道中の金沢駅のすし玉に吸い寄せられるように入っていったのである。
こちらはハモの天ぷら。お寿司屋さんで一品料理なんてこれまで考えられなかったが、金沢時代を通してこの楽しみを知ってしまったのである。
今思うと考えられないのだが、こんなのど黒のから揚げなんていう悪魔的な食べ物が普通に売られている金沢の食文化恐るべし!である。
ちなみに想像通り、旨くないはずがない(笑)
さらにお作りは真ハタ、柳八目、天然平目。
やはり白身魚に目が行ってしまう。こればかりは仕方が無い。都内ではこんなにバリエーションに富んだ白身魚にはお目にかかれないだろうから...(T^T)涙。
他にも3皿ほど握りを頼んだが、すし玉でオススメなのは冬の香箱蟹の軍艦巻きに、たらの白子の軍艦巻きとアンコウの肝の軍艦巻き。
だが、6末は冬ではないのでカワハギの肝のせで我慢したが、このカワハギの肝の旨さに度肝を抜かされたのもすし玉であった...(遠い目)。
これで金沢でお世話になったお店のさよなら行脚も終了である。
次回、ついに都内へと旅立つっ!?