初めてのiPhoneはiPhone 5Sだった。
『ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留める写真で二言三言。』
私が初めて手にしたiPhoneは2013年に発売開始されたiPhone 5sだった。
おそらく、その年の冬のボーナスで購入したはずなので2013年12月によぉ〜やくiPhoneユーザとなったのだ。
それまでいわゆるガラケーを使っていたかというとそういうワケでも無い。
むしろスマートフォンへの乗換は早かったほうである。
初めてのスマートフォンは2010年に発売されたSony Xperiaの初の国内販売モデルであったXperia SO-01B。
発売後数日で入手した記憶があるので、人柱としての役割を果たせたはずである(笑)
別にこの頃Sony信者であったワケでは無い。むしろパソコンはMac、音楽はiPodという完全なApple信者だった。
それなのにXperiaを選択したのは、そもそも携帯電話の回線がdocomoであったからである。
iPhoneの国内販売権をソフトバンクに取られたdocomoはその後も水面下でAppleと交渉していたようだが、次のモデルこそdocomoから発売されるのでは無いか?と気を持たせられ続けては袖にされたdocomoユーザがついに手にすることが出来たiPhoneモデルがiPhone 5Sなのである。
そういう面では何年も待たされた身としてはついに!という感慨深さが深すぎて、いまだに一番印象深いモデルだ。
これ以降、iPhone6S、iPhone8Plus、iPhone XS MAXとどんどん大きなサイズのモデルになっているが、昨年会社支給のケータイをiPhone13miniに換えて久々の手のひらに収まるサイズを使用するようになってみると、やはりこの5S以来のこのサイズが何気に一番手に馴染む。
iPhone XS MAXも今年の冬には良い加減買い換えようと思っているのだが、このminiシリーズは人気が無いらしく、iPhone14では無くなってしまっているようなので残念だ。