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フォネティックコード

今朝、FBのニュースで「フォネティックコード」の話題を発見。無線に憧れ中学生の時にアマチュア無線の免許を取得したざびえるが、一番最初に使いたかったのが「フォネティックコード」です。アマチュア無線で地球の裏側と交信するには短波という周波数を使用しますが、何千キロも離れているので電波も段々弱くなって音声が聴きづらくなってしまいます。アマチュア無線の世界ではどれだけ遠くの珍しい無線局と交信出来たか?が重要なので、お互いに「交信証明書(QSLカード)」を送付して交信出来た証とするんです。ですからお互いののコールサイン(無線局名)を確認することは最も大事なプロセス。もしコールサインが聴き取れなければ、交信証明を発行することができません。そこで使用するのが「フォネティックコード」元々は軍事用だと思いますが、コードの一部しか聴き取れなくても伝えたいアルファベットを「類推」することが出来ます。ちなみにざびえるのコールサインはJJ1SXO。JulietJulietOneSierraX-rayOscarとなる訳です。自分のコールサインを無線機のマイクに向かって喋ると「世界中に自分の存在を知らしめている」とウキウキしたものです。又、日本でも電報用のイロハコードがあって、ゴトウは子供のコに濁点、東京のト、上野のウとなります。面白いでしょ?


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