見出し画像

15禁映画レビュー

こんにちは。
以前「18禁映画レビュー」という記事を書いたのですが、それが意外と楽しかったので今度は15禁でやってみます。

今回も「男女で見ても盛り上がれるか」という観点において、ストーリーや描写など様々な点から個人的に評価します。
★★★★:付き合ってない男女で見てもいける
★★★☆:付き合ってたり仲の良い男女なら
★★☆☆:趣味が合わないと厳しい
★☆☆☆:やめとけ
☆☆☆☆:評価不能

2023/4/19追記:いくつか映画を見たので追加しました。


テッド


★★★★

これは有名。よくよく見るとゲスいネタが多いが、テッドが可愛いので許される。知らんけど。


ソーセージ・パーティー


★★★☆

テッドと同じノリだと思うじゃん?もっとひどいぞ。
テッドは下ネタに耐性なくてもギリごまかせる(諸説あり)だけど、こっちは耐性ないとアウトだ。ついでにグロ耐性も。
最後のシーンを見終わった後、「何を見ていたんだろう……」となる映画。


ピアノ・レッスン


★★★☆

音楽も相まって非常にロマンチックにできている。
が、不倫相手が主人公に手を出すシーンがどうも生々しすぎるのだ。付き合っていない男女がこの映画を見ると、手を出すタイミングを窺っている姿が不倫相手の姿と重なってしまい、何とも気分の悪いものになってしまうだろう。
なお、仲の良い男女なら問題なくイチャイチャし始められると思われる。


パーフェクト・ブルー


★★☆☆

名作サイコホラーアニメ!好きな人は好きなやつ!ただ趣味が合わないと厳しい!あと絵の古さに耐えられる人!
アニメだからこそできる表現があるんだなあと実感する作品。


ブラック・スワン


★☆☆☆

先程挙げた『パーフェクト・ブルー』を意識して作られたとも言われる映画。『パーフェクト・ブルー』はアイドルとしての自分からの脱却がメインなので娯楽として見れるのだが、『ブラック・スワン』は毒親からの脱却的な要素が強いので心なしか前者に比べて重い。毒親に悩まされているあなたは見たほうがいいかも。
個人的には、「君を邪魔してるのは君自身だ」というセリフが好きです。心の糧。


フィフティ・シェイズ・フリード


★☆☆☆

このnoteの「18禁映画レビュー」でも取り上げているフィフティ・シェイズシリーズの最終章。何故かこれだけR15である。
だからと言ってエロくないかというとそういう訳でもない。普通に気まずい。ただ本作はエロ以外の要素も強いため(惚気とかサスペンスとか)、よりかったるい仕様になっている。エロシーンだけ見たい人は退屈。ただし音楽は相変わらずよい。


ジョーカー


★★★☆

題材としてはとっつきやすいんだけど、如何せんメンタルがえぐれるので、見るのは調子のいい時にしような!お姉さんとの約束だ!
誰かと観るときは、目の前でガッツリ病んでも大丈夫な人を選ぼうな!


【2023/4/19追記】

エスター


★★★★

怖いのいける?なら大丈夫。
フ○ックしてる(あえてこの表現を使わせていただく)シーンもあるが、それ自体は問題がない…と言えるくらい、この娘、どこかが変だ。
細かいことは言わないので、とりあえず見てくれ。エスターの怖さに震えよう。

エスター ファースト・キル


★★★★

↑の前日譚です。※公開中のため、極力ネタバレは控えさせていただきます。
まず一つ言いたいのは、絶対に『エスター』本編を先に見ろということです。前作のネタバレをした状態でスタートするので。
もうビックリする要素なんてないんじゃない?と思いきや、うむ、そうきたか……といった具合で驚かされます。物語自体もスピーディーに進んで見やすい。
ちなみに、この映画を劇場で見に行ってから、Michael Sembelloの『Maniac』をリピートしまくっています。あのシーンが一番好き…

The Witch 魔女


★★★★

安心しろ、エロくはない。
下手するとただの俺TUEEE作品になりかねないような内容だが、うまいこと主人公への好感や爽快感が得られるようにしている。素朴な見た目がいいのかもしれない。あと親友ちゃんが良い奴。
ちなみにこちらの続編が今年公開されるようです。予告を見た感じまだまだ謎だらけなので、こうご期待。


とりあえず以上です。また何か見たら追加します。あと結構見たか覚えてない映画もあります、実は。(テッド2とかは見たかもしれない。でも記憶がない)
ちなみに『ゴーン・ガール』は半分見て止まってます。ちょいと長い。『愛のむきだし』はもっと早い段階で挫折した。いつか見る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?