ロケットリーグの初心者獲得&定着を狙いとした教育者側ガイドライン

どうもこんにちは。 maxです。

この記事では題目のとおり、

ロケットリーグというゲームにおいて初心者獲得&定着が難しいため、

初心者を助ける『教育者』側のガイドライン、
手助けを行うための記事になります。

何をすべきか、何が狙いなのかを簡潔に書いていきます。いろんな意見があると思いますので1意見として参考にしてください。

やるべきこと

・操作方法の説明

 基本的な操作について。
ブースト、ジャンプ、フリップ、ボールカメラあたりは必要かなと思います。

あまり難しく考えずとりあえず触ってもらいましょう。

あと、ビデオ設定で振動オフ、モーションブラーはオフにしておいた方が酔いにくくてプレイしやすくなるかと。ほぼ必須です。


・とにかく慣れてもらう

 個人的にはCPU戦で慣れてもらうのが一番かなと。
対人戦は教育者側のレート調整が必要になる。CPU戦が無難かも。

いわゆる下げランになっても他の初心者に迷惑がかかる。

CPUのレベル調整で上達に合わせられるため、そこまで対人じゃないとダメな理由がない限りはCPUでいいと思う。

頃合いを見てカジュアルやエクストラ(ランブル、スノーデイ)などに連れて行こう。

比較的エクストラのランブル、スノーデイはわちゃわちゃしがちでレベル差があっても楽しめる。

・楽しんでもらう

 たくさんボールに触れるように試合自体のレベルを下げるように調整したい。

こうした方がいいなどの指摘はある程度の操作ができるなど技術レベルが確立してからになる。


あとは教育者側の心持やどういう思いを持つべきかについて書きます。

やりたいこと

【目標】初心者に楽しいと感じてもらう

難しさ、面白くないといった感情の緩和




【初心者に合わせたアプローチ】

共通としては優しくすること。

あなたにとって優しくても、初心者にとって優しいかちゃんと考えて発言すること。
考えを押し付けてはいけない。

ゲームの定着が難しい以上、
コミュニケーションの成功は大前提となる。

何に興味を持ったかもリサーチできてると、
話がはずんだり工夫するポイントの一つかもしれない。


初心者のマインドによって遊び方を変える

 『面白そう!』

  ◆いっぱいボールを触ってもらうようにする。

   楽しんでもらうことが一番の目標。技術は二の次。

 とりあえずCPU戦のレベルをルーキーくらいにして自分は後方待機。
ボールに積極的に触りに行ってもらう。
取れたらリアクションしてあげてほめる。ほめる。ほめる。

 自分もたまに触りに行く。(ディフェンスのクリアボール)
慣れてきたらゴール前にボールを優しく放り込んで
シュートに行ってもらう。

シュートの技術は普通に難しいが、
わちゃわちゃして触れたら最高に面白い。
一回で決まることはそうそうない。
励まして何回もトライしてシュートにいってもらおう!


 『ちょっとやってるけど、うまくなりたい』

  ◆いっぱいボールを触ってもらうようにする。

 CPU戦でいいかも。カジュアルはレベルと要相談。 

 気づいたことがあれば提案という形で考えてもらうようにする。

 受け取られなくても気にしないこと。

 技術レベルが高いか、
 説明が悪いか、
 言うタイミングが悪いか、
 仲が悪いか。
 一緒に遊んでるから ナカハ ワルクナイネ


『なんとなくさそわれたからプレイしてみる』

  ◆ボールに触ってもらう

 このマインドが一番難しいと思う。
 でもやることは変わらない。ボールに触って面白さを見つけてもらう。

 体当たりして相手壊せるよ!とか
 パス出してシュート打ってもらうとか
 あなたのスーパーセーブを見せつけてもいい。


スーパープレイを見せつけろとは言わないのは、

なんとなくだけど、
難しすぎるのを見せつけてしまうと冷めてしまいそうだから。

逆に僕みたいにスーパープレイに興奮するのもいるから見極めが肝心。



【教育者の心得】

初心者とあなたとでは実力が違う

 → ①初心者に楽しんでもらう

   ②初心者の成長を教育者側が楽しむ

ロケットリーグというゲームは

今までの他ゲームプレイ経験は意味をなさない、
何も応用が利かないゲームだからだ。

つまり、うまくいかなくて当然なのだ。

ゼロからのスタートを見守り、
少しずつボールに触れることを楽しむことがまず大前提となる。


ここで問題になるのは教育者側の意識。

『俺が始めたときそれくらいとれたけどね?』

『まっすぐ蹴れや!』

『1時間もやってまだ操作わかんないの?』

『人がいないんだからゴールに戻らなきゃいけないの

普通にわかるだろ?』



こんなこというのは論外です。

あなたと初心者の他人は違います。

このゲーム1000時間プレイすることが
チュートリアルとかって言われてます。


当然上達スピードは違うし、
あなたが求めている初心者へ求めていることが違います。
上手い人と遊びたいならSNSで上手な人見つけてください。



この子を育てたい!初心者を一人前にしたい!

っていうのなら当たり前ですが、段階を踏む必要があります。


せめてランクマッチなら
ゴールド後半、プラチナランク。


ロケットリーグというゲームの操作が慣れてきたくらいから、
提案(こうしたほうがいいかもよ)など
優しく伝えて考えてもらうように
していってスキルアップを手伝いましょう。
それまでは触って遊んでもらいましょう。


このゲームが難しいことを改めて理解しましょう。
うまくなったからって、はじめたてのこと忘れてないですか?

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは本当にこのことだと思います。初心を忘れずゆっくり行きましょう。



そもそもの問題として


初心者のモチベーション管理が一番難しいから

自分の思いを押し付けてもいけません。

焦らずゆっくり行きましょう。



具体的な方法

適度に勝利体験、活躍体験が必要だと思う。
慣れるまではCPU戦で様子見。
対人しなくてもいいのかなって個人的には思います。

あんまり初心者に情報を与えすぎても混乱します。
野球で例えるなら『そこは流し打ちだろ!?』
サッカーで例えるなら、『そこはトラップしないでスルーして味方に渡すだろ!?』


少しずつ少しずつ。
野球ならまずはバットの握り方。
サッカーならボールを蹴るときの足の向きや、どこに当てたら飛びやすいか基本的なことを少しずつ覚えてもらいましょう。

ブーストの説明→
ファーストタッチ(とりあえずブーストおしっぱ)→
前フリップでボールを蹴る(ジャンプしたあと、スティックを傾けてジャンプボタン)→
ジャンプで少し高いボールにあわせる など。。。




おわりに


そもそものハナシ

ゲームをやったことない人が『ロケットリーグって面白いよね~やろうよ!みんな!』ってやってくれたら一番うれしいし、それがベスト。

そういうことが自然にできるには環境づくりや知名度があるAPEX LEGENDSがお手本になると思う。今更布教しなくたってもう十分伝わってるし、日本のアーティストやバンドマン、芸能人にプレイしてもらってもっと知らない層にまでゲームが伝わっている。


今回記事を作成するにあたり

今までにロケットリーグについて布教活動や取り組み方を考えてくれた方が大勢おり、その方たちの意見を参考にして自分のアプローチを考えたかった。

以下の記事が参考になる。

ロケコツ!!様

しょご様

そのほかリストまとめ


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