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仕事についてのnoteを書く気が無くなってきた

ここ最近のnoteを見返していると、転職と仕事の話ばっかりしていた。まあ、ここ数カ月は仕事と転職活動しかしてなかったので、仕方ないが。

私としては、もっとバラエティに富んだアカウントにしたいと思っている。しかしnoteに書くネタを考える時は、一番時間を使っていることからネタを着想するので、結局仕事や転職活動のことばかりになってしまう。仕事のことを書こうにも、身バレ防止や守秘義務の観点から細かいことは書けないので、愚痴や文句のような文章ばかり書いてしまう。仕事術のようなことを書けなくもないが、別に自分が仕事がデキるとも思ってないし、仕事で成果を上げることに興味も無くなってしまった。まあ、仕事術に関することを書いても、あまり細かい内容を書けないので、結局ビジネス書の焼き増しのような一般的な内容しか書けないのだが。

noteは自分が人生を豊かに過ごせているかのバロメーターと捉えることができるかもしれない。仕事の話ばっかりしていたら、味気ない生活を送っていることの裏返しである。最近、自分の書く文章があまり面白くないと感じる。それは面白みの薄い生活を歩んでいるからだろう。そりゃそうだ、週に5日も全く面白くないことに時間を費やしているのだから。週末は楽しく過ごしているつもりだけど、創作のアンテナが故障しているのか、面白い文章を書くことに上手く繋がっていない。

私が書きたいと思うテーマを羅列する。

  • 読書感想文

  • 映画の感想

  • 旅行記

  • 創作活動・知的活動に関するTips

  • 初めて経験することに関するレポ

このようなnoteを書くためには生活を再構築する必要がある。最近は本を全然読めてないし、映画も観に行けていない。出張には行っているが旅行はしていない。創作活動は全然取り組めてないし、知的生活の習慣もおざなりになっている。毎日同じようなことを繰り返す生活を送りがち。生活を根本から立て直すべく転職という荒業に手を出したわけだ。

「何故noteを書くのか?」というのは度々湧き上がる疑問だ。趣味として文章を書くにしても、そこそこの頻度でそこそこの量の文章を書こうと思ったら、生活の中からそれなりにリソースを割く必要がある。何故noteを書くのかについては度々言語化しているが、それでも時折迷うことがある。別に止めようとは思わないのだが、人に説明できる程の続ける理由が思いつかないな、と思う。そこまで考えて、別に人に納得してもらいたいとも思わないので、深く考えるのを止めよう、となるのだが。

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