地の時代から風の時代へ
こんにちは！
おげんきですか？ ざびえるです。
12月21日は冬至ですね！
そして、12月22日には木星と土星が水瓶座で重なるグレートコンジャンクションが起きます。
グレートコンジャンクションは20年に一度起きるのですが、今回はサインのエレメントが地から風に変わるミューテションと呼ばれる、240年に一度のタイミングでもあります。そういう意味で、地の時代から、風の時代に移る特別な時期でもあるということなのです。
地の時代に起きたこと
これまでの地の時代は、物質主義で、優れたリーダーの下に多くの人々が連なるピラミッド構造の社会（中央集権的社会）が形成されてきました。
時代的には何が起きていたかと言うと、地の時代の前は火の時代だったわけですが、この火の時代から地の時代に移行した時期にあった世界的事件としては、
・1776年 アメリカ合衆国建国
・1789年 フランス革命
・1798年 ローマ・カトリック教会の権威の失墜
ということがありました。
この３つの世界的事件の共通点は何かというと、
・フリーメイソンの力が強くなる
・イルミナティの結成
・イエズス会の再結成
という出来事です。
実はフリーメイソンもイルミナティも、イエズス会に属する組織であり、すべてはイエズス会というキーワードに集約されます。
実はアメリカ合衆国建国の前に、
・ローマ・カトリック教会によるイエズス会の解散命令（1773年）
という出来事がありました。そしてアメリカ建国と同じ年にイルミナティが結成されます。これは解散させられたイエズス会そのものであったと言われています。
アメリカ合衆国建国の建国にはフリーメイソンの強力なサポートがありました。
またフランス革命の裏ではイルミナティが動いていたと言われています。そのどさくさに紛れて、当時のローマ・カトリック教皇が殺害されてしまい、結果的に2300年続いたローマ・カトリック教会の権威が失墜し、ヨーロッパの政治の世界から消えることになりました。
その結果、1814年には、ふたたびイエズス会が再結成されます。このことはカトリック教会の中でイエズス会の力が、教皇制を上回ったことを意味しています。
ここまでお話しますと、かんの良い方はもうわかったと思いますが、いわゆるDSと呼ばれる超富裕層が世界を牛耳るという時代が始まったということなのです。
風の時代への移行期
さて、それから約240年、ついに地の時代が終わり、風の時代に移行します。
移行期においては時代の変革を伴う様々な大事件が起きていくのが特徴的です。
この流れはすでに2000年から始まっていますが、この間にもたくさんの出来事がすでに起きていますね。
・2001年 911同時多発テロ
・2002年 SARS
・2008年 リーマンショック
・2011年 東日本大震災
・2016年 熊本地震
・2017年 から毎年のように発生している大規模水害
・2019年 平成から令和へ
・2020年 コロナ禍
この流れはもう少し続きますが、今はまさに忍耐の時と言わざるを得ません。
この大変革の時期において、私たちは、古い価値観から、新しい価値観への移行を余儀なくされています。
古い価値観のまま生きようとしても、もうそれが叶わなくなってきているということなのです。
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