Quiet settings
静かにする設定。サイレントモード。
今日からそれを、導入してみました。
結果的には、便利でした。
通知バイブの回路が絶たれ、気が紛れなくなりました。
まぎれなくなりました。
サイレントモード。使い始めて、1ヶ月。
最近時々、不便です。
切り忘れてしまうときがあって、反応が遅れてしまいます。
切り替えのタイミングが、難しいです。
学校では?職場では?家族の前では?友人の前では?
Be と言われたら、従わなくちゃ。
はんのうがおくれてしまいます。
あっという間に1年経過。
最近なんにも思いません。
サイレントモードは、僕の1部です。
一日中、ONのままです。
ときどき、届けたいことがあるときに声を出せなくて困るけど、失言を防げます。
一日中静かに、サイレントモードでいれば、嫌われることも、好かれることもありません。
周りの環境もサイレント。
自分の心もサイレント。
あ、勘違いしないで頂きたいです。
これ、スマートフォンの設定の話では無いですよ。
周りの環境がうるさい。
言い返してしまう。
絶えることの無い両親の言い合い。
兄弟姉妹からの暴言。
ネット上で言われる悪口。
嫌いな後輩にされる告白。
尊敬していた先輩からの裏切り。
友達からの裏切り。
責任の押しつけ。
辛いですよね、苦しいですよね。
だからこそ、あなたに勧めずにはいられません。
Quiet settings 。
静かにする設定。
導入をおすすめします。
特に、無自覚で人を傷つけてしまうお前とか。
ただし、一つだけ失うものがあります!
それは、本心を伝える気力。
サイレントモードは、自分の心もサイレント。
つまり、貴方は八方美人になります。
良く言えば、誰にでも笑顔で優しい人、でしょうか。
慣れると楽なものですよ。
会社での昇進に、社交辞令は憑き物。
どうせ学ぶことになるんです。
だったら、あなたの素の性格から変えてしまえば良いではありませんか!
本当に楽ですよ。
楽すぎて、癖になりそうです。
嫌だ、って?
うーん、あなたにはサイレントモードの良さを理解して欲しいなぁ。
そっか!!!
じゃあ、いまから私がして差し上げますよ。
私がサイレントモードを導入し始めたきっかけの出来事を再現します。
そうしたら、これの素晴らしさをわかってくれるでしょう?
ちなみに、副作用は『 はんのうがおくれてしまう 』ことと、『 まぎれなくなる 』ことです。
サイレントモードで遮断すべきことなのかわからず、結局吃る可能性があります。
それか、現実世界に目がいかないまま音を遮断してしまい、生きることが面倒くさく感じる可能性があります。
たくさんの感情がせめぎ合うはずの人間の心を、取り戻せなくなる可能性があります。
けれど、ほぼ直感的に判断を下すと、気が紛れなくて楽ですよ。
ちなみに私は、楽としか言っていません。
不良に引きずられて、荒れてしまう人、いますよね。
まあ、このこととは関係がないですが……
どんなことにも共通するあるひとつのこと、言葉で残しておきますね。
『 類は、友を呼ぶんですよ 』